南嶺山脈とは? わかりやすく解説

なんれい‐さんみゃく【南嶺山脈】

読み方:なんれいさんみゃく

中国南部華南華中分け山脈群。広西チワン族自治区広東省湖南省江西省との境を東西に走る。タングステン産地。ナンリン山脈


南嶺山脈

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/06 09:28 UTC 版)

南嶺山脈(なんれいさんみゃく、ナンリン山脈、Nanling, 簡体字: 南岭拼音: Nánlǐng)は、中華人民共和国の南部を東西に伸びる山脈広西チワン族自治区および広東省の北部、湖南省および江西省の南部を走る中国南部最大の褶曲山脈で、長江水系と珠江水系の分水嶺であり、華中華南の境界をなしている。南嶺山脈の南側(嶺南、華南)は亜熱帯の気候で、稲の二期作が盛んになっている。




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