オカルトGメン関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 08:28 UTC 版)
「GS美神 極楽大作戦!!の登場人物」の記事における「オカルトGメン関係」の解説
西条 輝彦(さいじょう てるひこ) 28歳。ICPOの超常犯罪課(通称オカルトGメン)に所属。 かつて美智恵に師事しており、令子が10歳の時にイギリスに留学し、イギリスの大学のオカルトゼミに所属し、大学卒業後、オカルトGメンに就職した。少女時代の令子にとって初恋の王子様だったが、当時は彼女を妹的存在としか受け止めていなかった。 実家は資産家で、「ノーブレス・オブリージ」(貴族の義務)を信条として金目当てで働いていない。オカルトGメンも貧しい人たちのために役立てたいと考えている。信念の人ではあるが、自分の価値観を絶対視する部分があり、それゆえに帰国当初は民間GSの現世利益最優先主義を理解できていなかった。日本ではホテル暮らしで、身の回りの世話は実家から付いてきた家政婦の老婆(キヨ)が行っているなど、どう考えても給料以上の生活費を使っており、給料は自身の小遣い程度に考えている。フェンリル事件では自腹で1億円の報酬を提示し、GSたちからは「道楽公務員」呼ばれていた。 現在、令子に対しては明確に好意を抱いているが、その実、プレイボーイで、大学時代の後輩(魔鈴めぐみ)に当時の様子を暴露された。日本にオカルトGメン支部が出来て以降、令子をGメンに誘い入れしばらくは部下として仕事を任せていたが、公務員には壊滅的に向いていない令子の心労を理解することができず、結果的に入院させてしまう。酒もそれなりにたしなむようであるが、令子ほど強くはない。 令子を巡っては実質的に横島と同レベルで争い、隙あらば彼を排除(抹殺)しようと企む腹黒さを発揮し、横島とルシオラの交際が発覚した際にも積極的に便宜を図り既成事実を作ろうとして墓穴を掘っていた。同様に横島に対しては根に持つ性格で、横島から受けた嫌がらせをそっくり仕返ししている。プロ野球では、東京ジャイアンズのファンでもある。 武器は主に霊剣ジャスティスを使って戦うが、西洋合理主義者を自称し銃器なども使用する。戦闘力は高いが、作中のエピソードでは単独での目立った戦果はない。ただしGSチームからは絶大な信頼を寄せられており、実力者揃いだが個性派集団をまとめる指揮官として本領を発揮。南極決戦では全員足しても到底足許におよばないパピリオを見事な采配・連係を駆使して倒した。 自身の能力は特筆するものがないものの、指揮能力が非凡で個性派集団をまとめあげる若きイケメンという設定は「絶対可憐チルドレン」の皆本光一に引き継がれている。西郷(前世) 西条の前世で、平安京の治安を守る陰陽師だった。現世と役回りや性格はまったく一緒だが、陰陽寮での同期である高島の実力を認めながらも、現世より露骨に毛嫌いしている。高島の死後、メフィストを託された。高島に対しての義理を通してメフィストを「妹」として保護している。 美神 美智恵(みかみ みちえ) 時間移動能力を持つ日本最高のGSの一人。39歳。令子とひのめの母親。令子の容姿やスタイルは彼女譲りであるが、唯一の違いは令子と違って眉毛が若干太めである。また、現在は後ろで髪を纏めているが、若い頃は令子と同じように下ろしていたロングヘアだった。ただし、令子と比べると髪はやや短い。書類整理などをする際には、眼鏡をかけている。 見習いゴーストスイーパー時代、冥子の母親に師事していたが、彼女が冥子を妊娠したため、唐巣神父のもとに預けられた。その際、吾妻公彦と知り合い結婚、令子を産む。 誇り高き美神一族のGS。両親ともにGSという血筋と才能に加え、自身に取り憑いた悪魔(チューブラー・ベル)と夫(吾妻)の霊力も一部取り込んでいるため強大な霊力を持つ。力で劣っても知恵と勇気で強敵に立ち向かい圧倒する。雷撃による時間移動だけでなく、大量の電力を霊力に変換して時空を歪曲し「逆天号」に大打撃を与え、魔法陣内部限定とはいえベスパも圧倒した。 若い頃(18歳)の性格は赤裸々で大胆不敵。普段着もヘソだしルックのタンクトップにホットパンツ(しかもノーブラ)という、いつもボディコンを着ている娘の令子に、負けず劣らずの刺激的なファッションをしていた。娘の除霊に失敗した両親が面目を失い、自身も破滅の恐怖と隣り合わせだったが、明るさを失わず前向きで真っ直ぐ。「正義の味方」になることに憧れ、我が身の危険も省みない除霊を行っていた。また、恐ろしく勘が鋭く、6つ年上の唐巣と公彦を手玉にとった。また、自身の目的のためなら過激な行動も辞さない当りは娘と似ていた。シャイで照れ屋な娘の令子と違い、恋に関しては情熱的。ただし、好きな相手を振り回したり困らせて楽しむ小悪魔なところは昔からで、娘の令子にもしっかりと受け継がれている。 時間移動者を執拗に捜索する魔族たちに追い回され、令子が15歳の時に命を落としたとされていた。 年を取ってからは正義感は強いものの、娘以上に目的のために手段を選ばず冷酷かつ非情に。母親としては極めて厳しく、令子の高飛車で自尊心が強い性格は美智恵の教育によるもの。しかし、がめつい性格になってしまったのは予定外だったらしく、頭を痛めている。反面、極度の親バカで令子が無条件で甘えてしまう。似た者親子だが、令子と異なり金よりもひたすら正義を重んじる。 対アシュタロス戦では、過去から時間移動により現代に出現。ゴーストスイーパー協会と政府機関から委任され、ICPOと民間のゴーストスイーパーからなる臨時の部隊の隊長として指揮を執る。世界を救うためならいかなる犠牲もやむなしと考え、愛娘の令子や横島、自分の身さえも犠牲にする強い覚悟を持つ。令子に常軌を逸した厳しい訓練をさせたり、横島に危険なスパイ役をさせた上切り捨てようとした。これには弟子である西条からも冷たい目をしていると恐れられる。結局、アシュタロスの奸計嵌まり人質にされるなど、重要局面において娘たちの足を引っ張ってしまう。 アシュタロスを倒した後は過去に戻り、令子と過去の自分の手前表向き死亡したことにして南米で夫・公彦と暮らす。すっかり性格が丸くなり、ひのめを出産して子育てに励んでいる。なお、横島からはアシュタロス戦終結後も「隊長」と呼ばれている。
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