いんげん豆とは? わかりやすく解説

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いんげん‐まめ【隠元豆】

読み方:いんげんまめ

マメ科蔓性(つるせい)の一年草3枚小葉からなる複葉で、軟毛がある。夏、白色黄白色・淡紅色などの花を総状につける。さやは細長く未熟果をさやのまま、あるいは熟した種子食用とする。中央アメリカ原産のない栽培品種もあり、ツルナシインゲンという。五月ささげ三度豆。《 秋》

フジマメの別名。関西地方でいう。

[補説] 名は、伝えたという隠元禅師にちなむが、1のみを伝えたとも、また、1関東に、2関西伝えたともいわれる


さんど豆、いんげん豆

大阪弁 訳語 解説
さんど豆、いんげん豆 いんげん豆、藤豆 三度豆隠元豆近畿などでの言い方1年3度収穫できる隠元禅師由来


インゲンマメ

(いんげん豆 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/04 14:40 UTC 版)

インゲンマメ(隠元豆[2]、眉児豆、Phaseolus vulgaris)はマメ亜科一年草。別名、サイトウ(菜豆)[1]サンドマメ(三度豆)、ゴガツササゲ(五月豇豆)[1]


注釈

  1. ^ 隠元は、インゲンマメのほかにも、スイカレンコンなどを日本に伝えたとされる[2]
  2. ^ 姿がよく似ているササゲはマメ科ササゲ属で、インゲンマメ属のインゲンマメとは種が少し異なる[13]

出典

  1. ^ a b c 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Phaseolus vulgaris L. インゲンマメ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年1月8日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m 猪股 2012, p. 130.
  3. ^ 青葉高『野菜の博物学 知って食べればもっとオイシイ!?』講談社ブルーバックス〉、1989年4月、83頁。ISBN 4-06-132774-7 
  4. ^ ジョンソン 1999, pp. 114–115.
  5. ^ ジョンソン 1999, pp. 117–118.
  6. ^ a b c d e 金子 & 野口 2011, p. 70.
  7. ^ インゲン豆をもたらした隠元禅師 - みろくや
  8. ^ 矢部富雄「化学物質としての糖のふるまい(ヘッドライン:糖類の化学-食品から薬まで-)」『化学と教育』第60巻第10号、2012年、418-421頁、doi:10.20665/kakyoshi.60.10_418 
  9. ^ 金時豆(きんときまめ)”. 日本豆類協会. 2023年1月8日閲覧。
  10. ^ a b 猪股 2012, p. 141.
  11. ^ うずらまめ”. 日本豆類協会. 2023年1月8日閲覧。
  12. ^ 手亡(てぼう)”. 日本豆類協会. 2023年1月8日閲覧。
  13. ^ a b c d e f g 猪股 2012, p. 131.
  14. ^ a b 金子 & 野口 2011, p. 71.
  15. ^ a b c d e f 国立医薬品食品衛生研究所安全情報部発行「食品安全情報」の米国食品医薬品局(FDA)によるフィトヘマグルチニン(インゲンレクチン)についての情報(060525)より
  16. ^ a b c d e f g 板木 2020, p. 98.
  17. ^ a b c d 板木 2020, p. 101.
  18. ^ a b c d e f 板木 2020, p. 99.
  19. ^ a b c d e f g 板木 2020, p. 100.
  20. ^ 農林水産省大臣官房統計部生産流通消費統計課 編『令和5年産大豆、小豆、いんげん及びらっかせい(乾燥子実)の作付面積および収穫量』。 
  21. ^ 年産別・都道府県別データ(平成18年)”. 日本豆類協会. 2014年11月3日閲覧。
  22. ^ 文部科学省、「日本食品標準成分表2015年版(七訂)
  23. ^ 厚生労働省日本人の食事摂取基準(2015年版)
  24. ^ https://data.nal.usda.gov/dataset/usda-national-nutrient-database-standard-reference-legacy-release
  25. ^ http://www.nal.usda.gov/fnic/foodcomp/search/
  26. ^ 『タンパク質・アミノ酸の必要量 WHO/FAO/UNU合同専門協議会報告』日本アミノ酸学会監訳、医歯薬出版、2009年05月。ISBN 978-4263705681 邦訳元 Protein and amino acid requirements in human nutrition, Report of a Joint WHO/FAO/UNU Expert Consultation, 2007


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