flap
「flap」の意味
「flap」とは、主に動詞として使われ、物体が軽くたたく、はためく、または振り動かすという意味である。また、名詞としては、扉やカバーのように開閉する薄い部分や、動物の耳のような可動部を指す。さらに、騒ぎや混乱の状況を表すこともある。「flap」の発音・読み方
「flap」の発音は、IPA表記では /flæp/ であり、IPAのカタカナ読みでは「フラップ」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「フラップ」と読むことが一般的である。発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「flap」の定義を英語で解説
A flap is a flat, thin piece of material that is attached to an object on one side and can be easily moved. As a verb, to flap means to move something, such as a wing or a flag, up and down or back and forth with a rapid motion.「flap」の類語
「flap」の類語としては、動詞の場合、「flutter」「wave」「swing」などが挙げられる。名詞の場合は、「cover」「lid」「tab」などが類語として考えられる。「flap」に関連する用語・表現
「flap」に関連する用語や表現としては、「flapping」「flapjack」「mudflap」などがある。「flapping」は「flap」の動作を繰り返す様子を表し、「flapjack」はオートミールを主成分としたパンケーキの一種である。「mudflap」は、車のタイヤの後ろに取り付けられる泥よけのことを指す。「flap」の例文
1. The bird flapped its wings and flew away.(鳥が羽ばたいて飛び立った。)2. She closed the flap of the envelope and sealed it.(彼女は封筒のフタを閉じて封をした。)
3. The flag was flapping in the wind.(風に吹かれて旗がはためいていた。)
4. The tent's entrance had a flap to keep insects out.(テントの入り口には虫を防ぐためのフラップがあった。)
5. The sudden news caused a flap among the staff.(突然のニュースでスタッフの間に騒ぎが起こった。)
6. The cat was flapping its tail in annoyance.(猫はイライラしてしっぽを振っていた。)
7. The book has a protective flap to keep the pages clean.(その本にはページをきれいに保つための保護フラップがある。)
8. The curtains flapped noisily against the window.(カーテンが窓に対して音を立ててはためいていた。)
9. The airplane's flaps help control its speed and direction.(飛行機のフラップは速度と方向を制御するのに役立つ。)
10. The dog's ears flapped as it shook its head.(犬が頭を振ると、耳がひらひらと動いた。)
フラップ【flap】
【フラップ】(ふらっぷ)
Flap.
高揚力装置。
飛行機の主翼後縁に装備される動翼の一種。(前縁に取り付けられるものも存在する)
離着陸などの低速飛行をする際に下へ折り曲げ、キャンバーを増加させて揚力を増大させる。
抗力が大きいため、速度を出す際には上げて収納する。
多くの機体で採用される単純フラップのほか、大型機用のスロッテッドフラップ・ファウラーフラップなどが存在する。
関連:BLC フラッペロン
フラップ
翼の前縁、後縁に補助的に取り付けられる補助翼。翼本体との相乗効果を生み出し、翼全体の効率を引き上げる。レーシングカーの場合は2枚以上のフラップが取り付けられることも珍しくはない。フラップの枚数を、エレメントを単位として数えることもある。
フラップ(タイヤ)
チューブ付きタイヤで、走行中、リムからチューブへの損傷を防ぐためにリムとチューブの間に入れるゴム製のバンドで、平底リム、浅底リム、2つ割りリムなどに使用するものをいう。すなわちトラック、バス用タイヤや産業機械用タイヤに使われる。
同義語 リムバンドフラップ
フラップ
フラップ(多人数によるUFO目撃)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:02 UTC 版)
「未確認飛行物体」の記事における「フラップ(多人数によるUFO目撃)」の解説
フラップとは、同じ地域で短期間にUFOの目撃が多発する現象。「UFOウェーブ」とも呼ばれる。
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フラップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 03:33 UTC 版)
運動性、特に旋回性において陸上機や艦載機との戦闘を有利にするため、川西は速度と荷重に応じてファウラーフラップを最適な角度で自動動作させる自動空戦フラップを開発した。これは動圧と荷重を検出するための水銀を入れた容器(マノメータ(液柱圧力計)の一種)を使用しフラップの自動調節を可能にするという川西独自の発明であった。強風は高速性を実現するために翼面荷重が比較的大きかったが、この自動空戦フラップにより翼面荷重の小さい二式水上戦闘機にも遅れをとらない旋回能力を獲得することに成功した。なお強風に搭載された装置は試製品であり、より完成されたものが紫電や紫電改に搭載された。
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フラップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/24 01:26 UTC 版)
翼の前部(前縁)についているものは前縁フラップ、翼の後部(後縁(英語版))についているものは後縁フラップ、と呼ばれる。両方を備える機体の場合は組み合わせて使用することが多い。
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「 フラップ」の例文・使い方・用例・文例
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