日テレ・ベレーザ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/25 20:03 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動日テレ・ベレーザ | |
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原語表記 | 日テレ・ベレーザ |
愛称 | ベレーザ |
クラブカラー | グリーン |
創設年 | 1981年 |
所属リーグ | 日本女子サッカーリーグ |
所属ディビジョン | なでしこリーグ |
ホームタウン | 東京都稲城市 |
ホームスタジアム | #スタジアムを参照 |
運営法人 | 東京ヴェルディ1969フットボールクラブ株式会社 |
代表者 | 羽生英之 |
監督 | 永田雅人 |
公式サイト | [日テレ・ベレーザ 公式サイト] |
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目次
概要
「ベレーザ」とはポルトガル語で「美人」を意味する。伊賀フットボールクラブくノ一とともに、なでしこリーグ(JLSL→L・リーグ時代を含む)発足時から加盟しており、唯一2部降格がない。運営会社は東京ヴェルディ1969フットボールクラブ(日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟する東京ヴェルディの運営会社)である。東京V同様に、下部組織として「メニーナ」(ポルトガル語で「少女」を意味する)及び「メニーナ・セリアス」(同「真面目な少女」)を有し、女子ユース代表他に多数の選手を輩出している。
歴史
- 1981年:東京ヴェルディの前身となる読売サッカークラブの女子チーム「読売サッカークラブ女子・ベレーザ」として発足。東京都リーグ2部に参加した。当初は読売クラブの女性ファンを対象に「選手に近づける」ことを目的として作られた面もあったが、本格的なコーチングを行うことにより女子サッカーの普及・向上を目指すことになった。1984年に都リーグ1部に昇格。なお、皇后杯全日本女子サッカー選手権大会には第5回大会(1983年)から出場している。
- 1989年:日本女子サッカーリーグが発足した際は、創設メンバー(6クラブ)のひとつとして参加。清水FCレディースとの開幕戦(9月9日)で勝利を収めた。この第1回リーグでは清水FCレディースに次ぐ2位[注 1]
- 1990年:第2回リーグから4連覇し、野田朱美、高倉麻子、手塚貴子、小野寺志保、大竹奈美らを擁したベレーザは常にリーグ戦、全日本女子サッカー選手権大会でも優勝を争った。
- 1994年:スーパーマーケットの西友とスポンサー契約を結び「読売西友ベレーザ」と名称を変更。
- 1998年:西友とのスポンサー契約解消により「読売ベレーザ」へ名称を変更。
- 1999年:日本テレビ完全出資のNTV FCに変更[注 2]されてから「NTVベレーザ」に変更。
- 2000年:日本テレビがロゴ変更及び略称を「日テレ」に統一するCIが導入されたのに合わせ、「日テレ・ベレーザ」となる(なお2001年からNTV FCは稲城市などとの共同経営となった)。この間、ベレーザは1994年からリーグ優勝を逃していたが、1998年の第10回リーグで3連覇を成し遂げた日興證券ドリームレディースが同年度限りで廃部、続く1999年の第11回リーグで優勝したプリマハムFCくノ一が翌2000年からは伊賀フットボールクラブくノ一として再編・規模縮小するなど、いわゆる「女子サッカー冬の時代」[注 3]。第12回リーグで7年ぶりに優勝。2002年シーズンまでリーグ戦で3連覇を果たした。
- 2004年:澤穂希、荒川恵理子、酒井與恵(2007年の結婚により加藤與恵に改姓)、小林弥生がアテネオリンピックサッカー日本女子代表(なでしこジャパン)に選ばれ、チームの主軸として支えた。
- 2005年:TASAKIペルーレFCから川上直子が移籍。L・リーグで3年ぶりの優勝を21戦18勝3分の「無敗優勝」を成し遂げ、更に晴れの国おかやま国体[注 4]、皇后杯全日本女子サッカー選手権大会も優勝。日本の女子サッカー史上初の単独チームによる「事実上の」三冠を無敗により達成[注 5]。更にリーグ戦前に行われたなでしこスーパーカップでもPK戦により勝利しているため、これを含めると「四冠」というリーグ随一の強豪クラブとなった。
- 2006年:リーグ最終節・TASAKIペルーレ戦で2年ぶりのリーグ戦における敗戦を喫したが、プレーオフでは3戦全勝し連覇を達成。この年に誕生した「1億円のティアラ」の初戴冠チームとなった。
- 2007年:リーグ戦でシーズン10度目の優勝を果たすと共に、なでしこスーパーカップ、なでしこリーグカップ (この年に新設)、そして第29回全日本女子サッカー選手権大会の全てに優勝して「四冠」を達成した。
- 2008年:北京オリンピック、FIFA U-20女子ワールドカップ及びFIFA U-17女子ワールドカップにサッカー日本女子代表(なでしこジャパン)へ選手が招集される中、ケガ人を多く出す苦しいシーズンとなったが、チーム一丸となって、リーグ戦での4連覇と第30回全日本女子サッカー選手権大会での連覇を達成した。
- 2009年10月21日:ベレーザを運営していた日本テレビフットボールクラブ(後に東京ヴェルディ1969フットボールクラブへ商号を変更)の株式を日本テレビが外部に売却して、クラブ運営から撤退した[1]。なお、日テレは運営撤退後もチーム名の命名権を保有し、チーム名は「日テレ・ベレーザ」のままとなった。
- 2010年:深刻な経営危機に陥ったヴェルディが一時的にJリーグ管理となった。その後、バディ企画研究所を筆頭株主とした新たな経営陣が発足[2]する事でこの危機は免れたものの、さらなる経費削減策がとられた結果、同年に2年ぶりのリーグ優勝を果たしたベレーザでもプロ選手の澤穂希[注 6]とシーズン得点王だった大野忍の2人と契約更新を行わなかった。その結果、アマチュア選手ながらなでしこメンバーとなっていた近賀ゆかりと南山千明を加えた4人がベレーザを退団し、2010年7月にベレーザ監督を解任された星川敬を監督として同年度の第32回全日本女子サッカー選手権大会で優勝していたINAC神戸レオネッサへと揃って移籍した。2010年は開幕前の1月に永里優季、7月に宇津木瑠美がそれぞれ海外リーグへ移籍し、さらに3月には荒川恵理子が浦和レッズレディースへと移籍、12月のシーズン終了後には中地舞が引退するなど、ベレーザ生え抜きの主力選手の多くがベレーザを離れる事となった。
- 2011年:前年11月に新監督となった野田朱美が引き続き指揮を執り、なでしこジャパンメンバーの岩清水梓[注 7]をはじめ、小林弥生や伊藤香菜子らのベテランと岩渕真奈・永里亜紗乃・木龍七瀬ら若手FW陣との融合が図られ、リーグ連覇は逃したもののINAC神戸に次ぐ2位となった。岩清水は2011 FIFA女子ワールドカップ初優勝とロンドンオリンピック予選での本大会出場権獲得の中心選手ともなり、メディアからも大きく注目されるようになった。10月にはベレーザが岩清水と2015年1月までのプロ契約を結び、岩清水は将来のクラブ運営参加に備えてクラブプロデュース部に所属する事になった[3]。また、ワールドカップでは岩渕、オリンピック予選では永里も出場して、チーム力の向上につながる経験を積んだ。年末の第33回全日本女子サッカー選手権大会ではアルビレックス新潟レディースに準決勝で敗れた[注 8]。
- 2012年:9月9日に行われたなでしこリーグカップ2012決勝でINAC神戸を破り大会3連覇を達成。11月、リーグカップ王者として出場した第1回国際女子サッカークラブ選手権では大会3位の成績を収めた。
- 2015年:1月1日に行われた皇后杯決勝で浦和を破り5年ぶり11回目の優勝を達成。また、なでしこリーグでも2010年以来5年ぶりに優勝。
- 2016年:9月3日に行われたなでしこリーグカップ決勝でジェフ市原を破り大会4年ぶりの優勝を達成。また、なでしこリーグでも2連覇を達成。
- 2017年:なでしこリーグで3連覇を達成。皇后杯では、決勝でノジマステラ神奈川相模原を破り3大会ぶり12回目の優勝を達成。
- 2018年:なでしこリーグを4連覇、なでしこリーグカップも2年ぶり5回目の優勝を果たす。更に翌年の皇后杯も決勝でINAC神戸を破って優勝、国内タイトル三冠を達成した。
- 2019年:なでしこリーグを5連覇、なでしこリーグカップも2年連続6回目の優勝を果たす。また、皇后杯も決勝で浦和を破って優勝、国内タイトル三冠を達成した。更に、AFC女子クラブ選手権も優勝し、年間獲得タイトル四冠を果たした。
- 2020年:チーム名を日テレ・東京ヴェルディベレーザに変更し、チームエンブレムも新調することを発表[4]。
成績
回 | 年度 | チーム名 | リーグ | チーム数 | 試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | リーグ順位 | リーグ杯 | 皇后杯 | 監督 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1989 | 読売サッカークラブ 女子・ベレーザ |
JLSL | 6 | 10 | 17 | 8 | 1 | 1 | 2位 | - | ベスト8 | 竹本一彦 |
2 | 1990 | 6 | 15 | 29 | 14 | 1 | 0 | 優勝 | - | ベスト4 | |||
3 | 1991 | 10 | 18 | 34 | 16 | 2 | 0 | 優勝 | - | 準優勝 | |||
4 | 1992 | 読売日本サッカークラブ 女子ベレーザ |
10 | 18 | 34 | 16 | 2 | 0 | 優勝 | - | 準優勝 | ||
5 | 1993 | 10 | 18 | -- | 15 | -- | 3 | 優勝 | - | 優勝 | |||
6 | 1994 | 読売西友ベレーザ | L・リーグ | 10 | 18 | -- | 12 | -- | 6 | 2位 | - | ベスト4 | |
7 | 1995 | 10 | 18 | -- | 9 | -- | 9 | 5位 | - | 準優勝 | |||
8 | 1996 | 10 | 18 | -- | 12 | -- | 6 | 3位 | 優勝 | 準優勝 | |||
9 | 1997 | 10 | 18 | -- | 16 | -- | 2 | 2位 | 準優勝 | 優勝 | 森栄次 | ||
10 | 1998 | 読売ベレーザ | 10 | 18 | -- | 14 | -- | 4 | 2位 | 準決勝敗退 | ベスト8 | 松田岳夫 | |
11 | 1999 | NTVベレーザ | 8 | 14 | 32 | 10 | 2 | 2 | 2位 | 優勝 | ベスト4 | ||
12 | 2000 | 日テレ・ベレーザ | 9 | 12 | 30 | 9 | 3 | 0 | 優勝 | - | 優勝 | 大須賀まき | |
13 | 2001 | 10 | 14 | 40 | 13 | 1 | 0 | 優勝 | - | ベスト4 | |||
14 | 2002 | 11 | 11 | 29 | 9 | 2 | 0 | 優勝 | - | 準優勝 | 宮村正志 | ||
15 | 2003 | 13 | 22 | 46 | 14 | 4 | 4 | 2位 | - | 準優勝 | |||
(16) | 2004 | L・リーグ1部(L1) | 8 | 14 | 35 | 11 | 2 | 1 | 2位 | - | 優勝 | ||
(17) | 2005 | 8 | 21 | 57 | 18 | 3 | 0 | 優勝 | - | 優勝 | 松田岳夫 | ||
(18) | 2006 | なでしこリーグ1部 | 8 | 17 | 44 | 14 | 2 | 1 | 優勝 | - | ベスト4 | ||
(19) | 2007 | 8 | 21 | 53 | 17 | 2 | 2 | 優勝 | 優勝 | 優勝 | |||
(20) | 2008 | 8 | 21 | 53 | 17 | 2 | 2 | 優勝 | - | 優勝 | |||
(21) | 2009 | 8 | 21 | 43 | 13 | 4 | 4 | 2位 | - | 優勝 | 星川敬 | ||
(22) | 2010 | なでしこリーグ | 10 | 18 | 49 | 16 | 1 | 1 | 優勝 | 優勝 | ベスト16 | 星川敬 ( -2010.7) 森栄次 (2010.8-10) 野田朱美 (2010.11- ) | |
(23) | 2011 | 9 | 16 | 35 | 11 | 2 | 3 | 2位 | - | ベスト4 | 野田朱美 | ||
(24) | 2012 | 10 | 18 | 37 | 11 | 4 | 3 | 2位 | 優勝 | ベスト8 | |||
(25) | 2013 | 10 | 18 | 38 | 12 | 2 | 4 | 2位 | 準決勝敗退 | ベスト8 | 寺谷真弓 | ||
(26) | 2014 | 10 | 28 | 24 | 6 | 1 | 3 | 2位 | - | 優勝 | |||
(27) | 2015 | なでしこリーグ1部 | 10 | 23 | 16 | 3 | 1 | 1 | 優勝 | - | ベスト4 | 森栄次 | |
(28) | 2016 | 10 | 18 | 44 | 14 | 2 | 2 | 優勝 | 優勝 | ベスト4 | |||
(29) | 2017 | 10 | 18 | 47 | 15 | 2 | 1 | 優勝 | 準決勝敗退 | 優勝 | |||
(30) | 2018 | 10 | 18 | 45 | 14 | 3 | 1 | 優勝 | 優勝 | 優勝 | 永田雅人 | ||
(31) | 2019 | 10 | 18 | 42 | 13 | 3 | 2 | 優勝 | 優勝 | 優勝 |
- 1992年まで「勝ち点制」(勝ち2、引き分け1、負け0)を採用。
- 前後期制を採用した1993年から1999年までの成績は年間順位。
- 予選(地区)リーグと決勝リーグを採用した2000年から2003年までの成績は年間順位。チーム数は両地区の合計チーム数。
- 1999年から「勝ち点制」(勝ち3、引き分け1、負け0)を採用。
- 2004年から二部制に移行。チーム数は所属リーグのみ。
- 2003年まではシーズン名に「第○回」と表記されていたが、2004年からは西暦年で表記するようになった。
- 2006年は、8チーム2回戦総当たりの「レギュラーリーグ」(RL)後、その順位に基づき上位と下位の各4チームによる1回戦総当たりの「プレーオフ」(PO)を実施。試合数はRLとPOの合計。成績は年間順位。
- 2014年から10チーム2回戦総当たりの「レギュラーシリーズ」後、その順位に基づき上位6チームと下位4チームによる2回戦総当たりの「エキサイトシリーズ」を実施。試合数は両シリーズの合計。成績はエキサイトシリーズの年間順位。
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- ^ 勝ち点17(8勝1分1敗)で並び、得失点差で清水FCを下回った。
- ^ 読売新聞社がヴェルディへの出資を引き上げた事によるもの。
- ^ 特に深刻だったのは、ベレーザからも大竹・酒井・澤など8選手が参加した1999 FIFA女子ワールドカップでのグループリーグ敗退により、日本代表が2000年シドニーオリンピックへの出場権を逃した事だった。
- ^ 国体は通常、都道府県単位で参加となるが必ずしも県内の複数のクラブ・学校などから選手を集結させた「選抜チーム」である必要はなく、単独チームによる参加もできる。2005年は東京都(ベレーザ)のほか数県が単独チームだった。
- ^ リーグ、国体、全女選手権の「三冠」は2003年に田崎も達成しているが、その時は国体に宝塚バニーズレディースサッカークラブの選手も参加の混成チームであった。
- ^ 澤は2009年と2010年にアメリカ女子プロサッカー(WPS)のワシントン・フリーダムに参加し、シーズン終了後にベレーザに復帰していたため、試合出場数は少なかった。
- ^ 2008年の北京オリンピックで8人、2010年のアジア大会で5人いたベレーザ所属選手のうち、岩清水は2011年にベレーザへ残留した唯一の選手である。
- ^ 優勝はINAC神戸レオネッサ。
- ^ “子会社の株式譲渡に関するお知らせ” (プレスリリース), 日本テレビ放送網, (2009年9月16日) 2013年5月5日閲覧。
- ^ 東京ヴェルディ会長就任について BUDDY SOCCER CLUB
- ^ “岩清水梓選手プロ契約締結のお知らせ” (プレスリリース), 東京ヴェルディ1969フットボールクラブ, (2011年10月5日) 2013年5月5日閲覧。
- ^ a b “日テレ・東京ヴェルディベレーザへの名称変更 及びエンブレム変更のお知らせ” (日本語) (HTML) (プレスリリース), 東京ヴェルディ, (2020年1月20日) 2020年1月20日閲覧。
- 1 日テレ・ベレーザとは
- 2 日テレ・ベレーザの概要
- 3 獲得タイトル
- 4 下部組織
- 5 歴代監督
- 6 外部リンク
日テレ・東京ヴェルディベレーザ
(日テレ・ベレーザ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 20:40 UTC 版)
日テレ・東京ヴェルディベレーザ(にっテレ・とうきょうヴェルディベレーザ、英語: Nippon TV Tokyo Verdy Beleza)は、日本の東京都北区・板橋区・稲城市・日野市・多摩市・立川市をホームタウンとする、WEリーグに所属する女子サッカーチームである。
注釈
- ^ 「Wリーグ規約 第3章第22条」(2023年11月22日改正分)より参照[1]
- ^ 勝ち点17(8勝1分1敗)で並び、得失点差で清水FCを下回った。
- ^ 読売新聞社がヴェルディへの出資を引き上げた事によるもの。
- ^ 特に深刻だったのは、ベレーザからも大竹・酒井・澤など8選手が参加した1999 FIFA女子ワールドカップでのグループリーグ敗退により、日本代表が2000年シドニーオリンピックへの出場権を逃した事だった。
- ^ 国体は通常、都道府県単位で参加となるが必ずしも県内の複数のクラブ・学校などから選手を集結させた「選抜チーム」である必要はなく、単独チームによる参加もできる。2005年は東京都(ベレーザ)のほか数県が単独チームだった。
- ^ リーグ、国体、全女選手権の「三冠」は2003年に田崎も達成しているが、その時は国体に宝塚バニーズレディースサッカークラブの選手も参加の混成チームであった。
- ^ 澤は2009年と2010年にアメリカ女子プロサッカー(WPS)のワシントン・フリーダムに参加し、シーズン終了後にベレーザに復帰していたため、試合出場数は少なかった。
- ^ 2008年の北京オリンピックで8人、2010年のアジア大会で5人いたベレーザ所属選手のうち、岩清水は2011年にベレーザへ残留した唯一の選手である。
- ^ 優勝はINAC神戸レオネッサ。
出典
- ^ “WEリーグ規約”. 日本女子プロサッカーリーグ. 2024年3月6日閲覧。
- ^ “日テレ・東京ヴェルディベレーザ ホームタウン情報”. WEリーグ | Women Empowerment League. 2022年6月10日閲覧。
- ^ a b c “日テレ・東京ヴェルディベレーザ クラブプロフィール”. WEリーグ | Women Empowerment League. 2021年4月29日閲覧。
- ^ 読売サッカークラブ~東京ヴェルディ40周年記念誌発行委員会 編『クラブサッカーの始祖鳥 読売クラブ~ヴェルディの40年』東京ヴェルディ1969フットボールクラブ、2010年。
- 成田十次郎『サッカーと郷愁と 戦後少年のスポーツと学問の軌跡』不昧堂出版、2010年。ISBN 978-4-8293-0481-5。
- ^ 『子会社の株式譲渡に関するお知らせ』(プレスリリース)日本テレビ放送網、2009年9月16日 。2013年5月5日閲覧。
- ^ 東京ヴェルディ会長就任について BUDDY SOCCER CLUB
- ^ 『岩清水梓選手プロ契約締結のお知らせ』(プレスリリース)東京ヴェルディ1969フットボールクラブ、2011年10月5日 。2013年5月5日閲覧。
- ^ a b 『日テレ・東京ヴェルディベレーザへの名称変更 及びエンブレム変更のお知らせ』(プレスリリース)東京ヴェルディ、2020年1月20日 。2020年1月20日閲覧。
- ^ “WEリーグ、11クラブの入会申請を承認”. JFA|公益財団法人日本サッカー協会 (2020年10月17日). 2021年4月29日閲覧。
- ^ “浦和Lが初代WEリーグカップ女王へ! 3点ビハインドから猛追、PK戦を制して勝利”. www.football-zone.net (2022年10月1日). 2023年2月9日閲覧。
- ^ “サッカー女子 皇后杯 日テレ・東京ヴェルディベレーザが優勝”. NHKニュース (2023年1月28日). 2023年2月9日閲覧。
- ^ a b “2020プレナスなでしこリーグ1部/2部リーグ開催延期 および 2020プレナスなでしこリーグカップ中止のお知らせ”. 2021年2月28日閲覧。
- ^ a b “松田岳夫 監督就任のお知らせ”. www.verdy.co.jp. 日テレ・東京ヴェルディベレーザ / Nippon TV Tokyo Verdy Beleza (2023年6月30日). 2023年7月2日閲覧。
- ^ “コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社とのユニフォームパートナー決定のお知らせ”. www.verdy.co.jp (2022年9月20日). 2022年9月21日閲覧。
- ^ “セガサミーホールディングス株式会社との 新規ユニフォームパートナー契約締結のお知らせ | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ / Nippon TV Tokyo Verdy Beleza”. www.verdy.co.jp. 2021年4月30日閲覧。
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- ^ “選手・スタッフ”. www.verdy.co.jp. 日テレ・東京ヴェルディベレーザ. 2023年8月26日閲覧。
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- ^ “神谷千菜 選手 朝日インテック・ラブリッジ名古屋より完全移籍加入のお知らせ”. www.verdy.co.jp. 日テレ・東京ヴェルディベレーザ (2023年12月27日). 2024年3月1日閲覧。
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- ^ “関浩二 トップチームヘッドコーチ就任のお知らせ”. www.verdy.co.jp. 日テレ・東京ヴェルディベレーザ (2024年1月13日). 2024年3月1日閲覧。
- ^ “女子中学生年代の新育成チーム「日テレ・メニーナ・セリアス」設立のお知らせ | 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy”. www.verdy.co.jp (2012年3月2日). 2021年4月30日閲覧。
- ^ “ACADEMY | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ / Nippon TV Tokyo Verdy Beleza”. www.verdy.co.jp. 2021年5月5日閲覧。
- 1 日テレ・東京ヴェルディベレーザとは
- 2 日テレ・東京ヴェルディベレーザの概要
- 3 獲得タイトル
- 4 シーズン別入場者数
- 5 ユニフォーム
- 6 チーム名変遷
- 7 歴代所属選手
- 8 下部組織
- 9 脚注
固有名詞の分類
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