NPO法人Over The Rainbow
行政入力情報
|
Over the rainbow
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/21 06:48 UTC 版)
Over the rainbow(オーバー・ザ・レインボー、オーヴァー・ザ・レインボー)
著作物
音楽
単独の楽曲名、及び「Over the rainbow」を名乗る楽曲の収録が確認できるCDのタイトル
か行のアーティストの楽曲
- Over the rainbow - 2016年に発表された50TA(狩野英孝)の楽曲。
- Over The Rainbow - 2016年に発表された吉川晃司の楽曲。水球日本代表・ポセイドンジャパンの応援ソング。
- OVER THE RAINBOW/INSPIRED FROM RED&BLUE - 2002年に発表されたglobeの27枚目のシングル、及びその収録曲。
さ行
- over the rainbow - 1997年に発表された菅原祥子の虹野沙希名義での1枚目のアルバム、及びそのタイトル曲。虹野沙希のディスコグラフィを参照。
- Over the Rainbow - 1939年に発表されたアメリカのミュージカル映画『オズの魔法使』の劇中歌「虹の彼方に」の原題。(歌:ジュディ・ガーランド)
- Over the Rainbow - 2003年に発表されたmelody.の2枚目のシングルSimple As That/Over The Rainbowの収録曲で、「虹の彼方に」のカバー曲。
は行
- Over The Rainbow - アドベンチャーゲーム『オトミミ∞インフィニティー』エンディング主題歌。歌:Barbarian On The Groove feat.古都美珠。
- Over the Rainbow - SUPER EUROBEAT シリーズに収録されているPowerful T. の曲。頭文字D Arcade Stage Ver.3 でもBGMとして使われている。
- Over The Rainbow (paletの曲) - 2016年に発表されたpaletの7枚目のシングル、及びその収録曲。
- OVER THE RAINBOW - 2009年に発表されたBuono!の2枚目のアルバム『Buono!2』の収録曲。
- Over the Rainbow - SUPER EUROBEAT シリーズに収録されているBlack Evaの曲。
ま行
- Over The Rainbow (MAG!C☆PRINCEの曲) - 2016年に発表されたMAG!C☆PRINCEの3枚目のシングル、及びその収録曲。
- Over the rainbow (MOON CHILDの曲) - 1996年に発表されたMOON CHILDの2枚目のシングル、及びその収録曲。
や行
CDのタイトル (「Over the rainbow」を名乗る楽曲の収録が確認できないもの)
- OVER THE RAINBOW (倉木麻衣のアルバム) - 2012年1月11日発売の倉木麻衣の10枚目のアルバム。
- Over The Rainbow - 2004年に発表された張韶涵の1枚目のアルバム。
- Over The Rainbow 〜頑張るあなたへ〜 - 2008年に発表されたSurvivёの3枚目のシングル。
アニメ
- テレビアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」に登場するアイドルユニット。
- ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow - 2019年公開の劇場版アニメ。
その他
- OVER THE RAINBOW(オーバー・ザ・レインボー) - ジョー・リン・ターナーが結成したレインボーのトリビュートバンド。
- STUDIO MODERN MILLIE DANCE LIVE PART III「OVER THE RAINBOW」 - 森山未來のダンス公演。
- 浅香唯ファースト・コンサート Over The Rainbow - 1987年に行われた浅香唯のコンサートツアー。
- Over The Rainbow (ラジオ番組) - 広島エフエム放送で放送されている平日午後の帯番組。
虹の彼方に
(Over the Rainbow から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/16 14:50 UTC 版)
音楽・音声外部リンク | |
---|---|
全曲を試聴 | |
![]() |
「虹の彼方に」(にじのかなたに、原題: Over the Rainbow)は、1939年のミュージカル映画『オズの魔法使』でジュディ・ガーランドが歌った劇中歌。 エドガー・イップ・ハーバーグ(Yip Harburg)作詞、ハロルド・アーレン(Harold Arlen)作曲。1939年のアカデミー歌曲賞を受賞している。
「虹の彼方へ」と訳されることもある。
解説
ハロルド・アーレンは、映画『オズの魔法使』の音楽作曲を依頼された時点で、既に「ストーミー・ウェザー」など多くの歌曲を作曲して世評の高い作曲家であった。彼がその構想中、妻と街に観劇に出かける途中で、メロディと「Somewhere over the Rainbow」(虹の彼方のいずこか)というフレーズを着想したのが、曲のできたきっかけである。
ハロルド・アーレンはこの曲の出来が気に入り、さっそく作詞を担当するE.Y.ハーバーグに曲を聴かせたが、ハーバーグはガーランド扮する主人公ドロシーが歌うには大人びていると言い、あまり乗り気ではなかった。そこでアーレンは、やはり著名な作詞家であるアイラ・ガーシュウィンに曲を見せ、後押しして貰うことにした。アイラは「良い曲だからぜひ詞を付けるべきだ」と評し、ハーバーグもこの曲の作詞を承知した。ハーバーグは、詞を提供する前に、アーレンにいろいろとアドバイスをしている[1]。
ジュディ・ガーランドの歌でサウンドトラック用の録音もされ、彼女がこの曲を歌うシーンの撮影もなされたが、映画の編集段階になって撮影所幹部たちから、14歳の少女が歌うには大人びた歌で相応しくない、と物言いがつき、「虹の彼方に」の歌唱シーンはカットされかけた。だが映画のプロデューサーであったアーサー・フリードはこの曲が気に入ってカットに猛反対し、この曲は予定通り映画に挿入された。
結果「虹の彼方に」はアカデミー歌曲賞を受賞して大ヒットした。歌ったジュディ・ガーランドにとってもトレードマークとも言えるナンバーとなり、彼女の生涯を通じての持ち歌となった。ジュディが1961年のカーネギー・ホールでのソロ・コンサートで歌ったライブ・バージョンは、特に名唱とされている。同曲は、ガーランドがバイセクシュアルであったことから、後にLGBTのテーマソング的な曲にもなっている。
映画公開後のヒット以来、スタンダード・ナンバーとして世界的に広く親しまれ、多くのカバーの対象となってきた。2001年に全米レコード協会等の主催で投票により選定された「20世紀の名曲」(Songs of the Century)では第1位に選ばれた。
カヴァー曲
アート・テイタムは、1939年、1948年、1953年、1956年に4つのジャズカバーを録音し、ピアノのオリジナルのメロディーを贅沢に即興で演奏した。1939年版は、映画が公開されてから、わずか3日後に録音された。 この曲は、主人公がジュディと名付けられたジュニアミスの映画版の最後に登場する。 Demensionsは、1960年にBillboard Hot 100で16位に達した作曲家、 Seymour Barabによってアレンジされた、オーケストラ入りの、ドリーミーなドゥーワップバージョンを録音した。 1966年、ガールグループのパティラベルとブルーベルズは、彼らのアルバム「虹の彼方に」の曲を録音した。これは、ドゥーワップ調のソウルとして、R&Bアルバムチャートで20位にランクされた。 TheVoiceの第3シーズンの出場者であるNicholasDavidは、2012年にBillboardHot100で96位にランクインしたバージョンを48,000部の売り上げで記録した。 世界的なスタンダードであり、多くの音楽家にカヴァーされている。
- エヴァ・キャシディ[注 1]
- イズラエル・カマカヴィヴォオレ
- グレース・ヴァンダーウォール[注 2]
- アリアナ・グランデ
- オリビア・ニュートン=ジョン
- キース・ジャレット
- マゴ・デ・オズ(Mägo de Oz)
- グレン・ミラー・オーケストラ
- サラ・ヴォーン
- キャサリン・ジェンキンス
- マイケル・ボルトン&ポーラ・フェルナンデス
- ローズマリー・クルーニー
- エリック・クラプトン
- ジェフ・ベック[注 3]
- ドリス・デイ
- フランク・シナトラ
- モダン・ジャズ・カルテット
- レイ・チャールズ
- イングヴェイ・マルムスティーン
- クリス・インペリテリ
- ガンズ・アンド・ローゼス
- エラ・フィッツジェラルド
- レオン・ラッセル
- ロブ・ワッサーマン
- アゼリン・デビソン[注 4]
- 美空ひばり
- 倉木麻衣[注 5]
- 尾崎千瑛[注 6]
- FoZZtone
- UA
- 江利チエミ[注 7]
- 手嶌葵
- LITTLE TEMPO
- 綾戸智恵
- 村治佳織[注 8]
- 純名里沙[注 9]
- トータス松本
- THE ALFEE[注 10]
- KOKIA
- glee
- 小田和正[注 11]
- 今井美樹
- TM NETWORK[注 12]
- かの香織
- 張韶涵[注 13]
- 高垣彩陽
- 清浦夏実[注 14]
- 松田聖子[注 15]
- 城南海[注 16]
- 糸井しだれ[注 17]
また、レインボーはバンド名に因んで、ライブのオープニングでこの曲の一節を演奏していた。 ポール・マッカートニーはビートルズ時代に、ハンブルクのスタークラブでジーン・ヴィセントがロックにアレンジしたバージョンを歌っていた。ジョン・レノンこの曲を好きではなく、ポールのスタンダード好きをよくからかっていた。MCで「ポールがジュディ・ガーランドをやるんだってよ」と発言。
その他の使用例
- テレビゲーム『レインボーアイランド』では、ステージのBGMがこの曲をミドルテンポにしてアレンジしたものとなっている。
- プロ野球チームの千葉ロッテマリーンズが2009年まで1回の攻撃開始の際にこの歌を合唱していた。
- Jリーグチームの柏レイソル、モンテディオ山形、ファジアーノ岡山も選手入場の際にこの歌を合唱している。
- 大宮アルディージャもスターティングメンバー発表時にこの曲のアレンジを使用していたことがある。
- 近畿日本鉄道では五十鈴川駅到着時の車内チャイムとして使用されていた。
- 日本国有鉄道では特急の車内チャイムとして使用されていた。
- 北近畿タンゴ鉄道ではKTR001形「タンゴエクスプローラー」のミュージックホーンとして使用されていた。
- 北近畿タンゴ鉄道KTR001形気動車 - この車両のミュージックホーンに本曲が使われていた。現在では定期運用から離脱している。
- 五十鈴川駅 - 特急車内放送の接近チャイムが本曲のアレンジ。
- 映画『フィラデルフィア物語』では、ジェームズ・ステュアートが酔っぱらったキャサリン・ヘプバーンを運ぶときに歌っている。
- NHK大河ドラマ『山河燃ゆ』 - 登場人物が歌唱するシーンなどがあり、劇中でも大きな役割を果たしている。
関連項目
- ジェローム・カーン
- 虹のかなた - TBSのテレビドラマ。タイトルの由来および物語の根幹となっている。
- レインボーフラッグ - この曲から着想を得たという説がある(該当記事参照、異説あり)。
- ゴジラ キング・オブ・モンスターズ BGMとして、スローテンポのインストルメンタルバージョンが使用されている。
脚注
出典
- ^ “'Over the Rainbow': The Story Behind the Song of the Century”. Columbia News. 2022年4月1日閲覧。
注釈
- ^ 30代で死去した後、BBCが放送し有名になった。
- ^ 来日時にレコーディング。
- ^ ライブで取り上げた。『ライブ・ベック'06』収録。
- ^ 1st.アルバム『Sweet is the Melody』に「Over the Rainbow/What a Wonderful World」として「この素晴らしき世界」とのメドレーとして収録。
- ^ 『ONE LIFE』収録。
- ^ ドラマ内で歌唱。CD未発売。
- ^ 『第13回NHK紅白歌合戦』で歌唱。
- ^ 武満徹編曲『ギターのための12のうた』による。『Transformations』収録。
- ^ 『Misty Moon』収録。
- ^ ライヴで、「ジェネレーション・ダイナマイト」、「Rainbow in The Rain」、「Sister of The Rainbow」の前置きで演奏される事がある。
- ^ 『クリスマスの約束2012』でカバー。このときは小田とゲストの松たか子、JUJUの3人で歌唱。
- ^ 映像作品『FANKS "FANTASY" DYNA-MIX』のオープニングとエンディングで演奏された他、「RAINBOW RAINBOW」のライブバージョンではアウトロとして演奏されることがある。
- ^ デビューアルバムのタイトルにもなっている。
- ^ 2015年公開のアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』の劇中で使用、同作のサウンドトラックに収録。劇中のミュージカル『青春の向う脛』において、「心は叫んでる」「あなたの名前呼ぶよ」のタイトルでいずれも原曲とは別の歌詞で歌われる。
- ^ 2019年のアルバム『SEIKO JAZZ 2』にジャズアレンジで収録。
- ^ 『Reflections』(2021年)収録。
- ^ 1940(昭和15)年の宝塚歌劇公演『サイエンス・ショウ』劇中で『雲間の吊り橋』のタイトルで日本で最初に日本語の歌詞でカヴァー。退団、結婚後三重県津市の夫の実家に移るが、1945年7月の津大空襲の際に爆弾が避難した防空壕を直撃、26歳で死去。
Over the Rainbow
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 07:52 UTC 版)
「ナラタージュ」の記事における「Over the Rainbow」の解説
泉が葉山と待ち合わせをしていた時にかかっていた曲、泉はこの曲を小野の部屋で聞いたと素直にしゃべったため不穏な空気が流れかける。
※この「Over the Rainbow」の解説は、「ナラタージュ」の解説の一部です。
「Over the Rainbow」を含む「ナラタージュ」の記事については、「ナラタージュ」の概要を参照ください。
「Over the Rainbow」の例文・使い方・用例・文例
- botherの単純過去系と過去分詞系
- 先行詞がthis,that,these,thoseの場合はwhichを用いるのが普通です。
- ウェストミンスター寺院 《the Abbey ともいう》.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- ビザンチン教会, 東方正教会 《the Orthodox (Eastern) Church の別称》.
- 【文法】 相関接続詞 《both…and; either…or など》.
- 【文法】 相関語 《either と or, the former と the latter など》.
- 名詞相当語句 《たとえば The rich are not always happier than the poor. における the rich, the poor など》.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the corn exchange 穀物取引所.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- 前置詞付きの句, 前置詞句 《in the room, with us など》.
- 相互代名詞 《each other, one another》.
- 世界の屋根 《本来はパミール高原 (the Pamirs); のちにチベット (Tibet) やヒマラヤ山脈 (the Himalayas) もさすようになった》.
- 王立植物園 《the Kew Gardens のこと》.
- 王立オペラ劇場 《the Covent Garden Theatre のこと》.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 仮定法, 叙想法, 仮定法の動詞 《たとえば God save the Queen! の save》.
- =《主に米国で用いられる》 What time do you have?=Have you got the time? 今何時ですか.
- 教会の守護聖人 《St. Paul's Cathedral の St. Paul》.
- 【聖書】 われらの罪を許したまえ 《主の祈り (the Lord's Prayer) の中の言葉》.
固有名詞の分類
- Over the Rainbowのページへのリンク