キャロル・ベイヤー・セイガーとは? わかりやすく解説

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キャロル・ベイヤー・セイガー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/24 14:20 UTC 版)

キャロル・ベイヤー・セイガー
Carole Bayer Sager
キャロル・ベイヤー・セイガー(2013年)
基本情報
出生名 Carole Bayer
生誕 (1947-03-08) 1947年3月8日(76歳)
出身地 アメリカ合衆国 ニューヨークマンハッタン
ジャンル ポップス
職業 作詞家、歌手、ソングライター作家
担当楽器 ボーカル
公式サイト carolebayersager.com

キャロル・ベイヤー・セイガーCarole Bayer Sager1947年3月8日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク市生まれの作詞家、ソングライター[1]

キャロルの作曲した最初のヒット曲は、マインドベンダーズの「恋はごきげん (A Groovy Kind of Love)」で、このとき彼女はまだ10代だった[1]。1975年、メリサ・マンチェスターと共作した「ミッドナイト・ブルー」が、マンチェスターの歌唱により全米トップ10ヒットとなった[1]。1977年にはエレクトラ・レコードから初のソロ・アルバムを発表している[1]

映画の主題歌、挿入歌なども多数手がけており、その中には、『007 私を愛したスパイ』(1977年)のテーマ「私を愛したスパイ (Nobody Does It Better)」(マーヴィン・ハムリッシュ作曲)、アカデミー歌曲賞を受賞した『ミスター・アーサー』(1981年)の主題曲「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」(バート・バカラックらと共作)、『ラブ IN ニューヨーク』(1982年)のテーマ「愛のハーモニー (That's What Friends Are For)」(バート・バカラック作曲、後にディオンヌ&フレンズ(エルトン・ジョングラディス・ナイト&スティーヴィー・ワンダー)がカバーして大ヒット)、『魔法の剣 キャメロット』(1998年)のテーマ「The Prayer」(デイヴィッド・フォスター作曲)などがある。

ディスコグラフィ

ソロ・アルバム

  • 『私自身』 - Carole Bayer Sager (1977年)
  • 『TOO』 - ...Too (1978年)
  • 『真夜中にくちづけ』 - Sometimes Late at Night (1981年)

関連項目

  • バート・バカラック…1982年から1991年までの夫であり、セイガー作詞・バカラック作曲で数々の曲を生み出した。

脚注・出典

  1. ^ a b c d Ankeny, Jason. “Carole Bayer Sager - Biography & History”. AllMusic. 2016年12月25日閲覧。

外部リンク




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