ジャパンラグビーリーグワン
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/10/01 06:16 UTC 版)
| ジャパンラグビー リーグワン JAPAN RUGBY LEAGUE ONE |
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|---|---|
| 予定シーズン・大会: |
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ディビジョン1 優勝トロフィー
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| 前身 | トップリーグ(2003-2021) トップチャレンジリーグ(2017-2021) |
| 競技 | ラグビーユニオン |
| 創立 | 2022 |
| 参加チーム | 2026-27 Div1:12チーム 2026-27 Div2:8チーム 2026-27 Div3:7チーム |
| 前回優勝 | 2025-26 Div1:コベルコ神戸スティーラーズ(初) 2025-26 Div2:豊田自動織機シャトルズ愛知(2回目) 2025-26 Div3:マツダスカイアクティブズ広島(2回目) |
| テレビ局 | J SPORTS ほか |
| 関連大会 | 社会人地域リーグ |
| 公式サイト | league-one.jp |
ジャパンラグビー リーグワン(英: JAPAN RUGBY LEAGUE ONE)は、2022年1月に開幕した日本のラグビーユニオンにおける社会人チームの最高位競技会である[1][2][注釈 1]。単に「リーグワン」とも言う[3]。出場登録選手は、運営企業と雇用関係にある「社員選手」と、プロ選手にあたる「業務委託契約選手」のどちらかである(詳細は後述「概要」を参照)。
NTTがタイトルパートナーとなり、「NTTジャパンラグビーリーグワン20xx(NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 20xx)」[4]の名称を用いている。一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン(JRLO)が主催。
6シーズン目となる2026-27シーズンは2026年12月12日に開幕し、レギュラーシーズン後の入替戦やプレーオフ(決勝トーナメント)を行い、2027年6月6日に閉幕する[5]。
対戦日程・結果・順位
各シーズン・各ディビジョン・選手の詳細は、下記リンクを参照のこと。
| シーズン | 各ディビジョン詳細 | 選手一覧 | 選手育成大会 | 早期入団 出場選手 |
||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022 | ディビジョン1 | ディビジョン2 | ディビジョン3 | スコッド | ━ | ━ |
| 2022-23 | ディビジョン1 | ディビジョン2 | ディビジョン3 | スコッド | ━ | アーリーエントリー |
| 2023-24 | ディビジョン1 | ディビジョン2 | ディビジョン3 | スコッド | ━ | アーリーエントリー |
| 2024-25 | ディビジョン1 | ディビジョン2 | ディビジョン3 | スコッド | ━ | アーリーエントリー |
| 2025-26 | ディビジョン1 | ディビジョン2 | ディビジョン3 | スコッド | ライジング | アーリーエントリー |
| 2026-27 | ディビジョン1 | ディビジョン2 | ディビジョン3 | スコッド | ||
沿革
2003年から18年続いたトップリーグに代わり、2021年6月29日に一般社団法人ジャパンラグビートップリーグ(JRTL、2018年設立)が一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン(JRLO)に改組して発足し[6]、2022年1月に初年度の対戦が開幕した。詳細は後述「#発足までの経緯」を参照。
前身のトップリーグ同様、名称に「リーグ」が含まれるが、15人制のラグビーユニオンであり、13人制のラグビーリーグの競技会ではない。
- 初年度2022年シーズン途中で、宗像サニックスブルースが初年度限りでの活動停止を発表[7]。これにより、翌2022-23シーズンから1チーム減った[8]。
- 2022-23シーズン途中において、翌々年となる2024-25シーズン ディビジョン3からの参加チームを募集開始[9]。セコムラガッツ、ヤクルトレビンズ、LeRIRO福岡の2024-25シーズン ディビジョン3への参入決定を、2024年1月31日に発表した[10]。詳細は「ジャパンラグビーリーグワン 新規参入チームの受け入れ (2023年)」を参照。
- 2022-23シーズンから、大学生のアーリーエントリーを開始。後述「#アーリーエントリー」を参照。
- 2023-24シーズンでは、反則によるレッドカードは20分レッドカードとなり、TMOが行われているディビジョン1と2にはオフ・フィールド・レビュー(TMOバンカー)が導入[11]。シーズン中、3回にわたりリーグ戦1試合の最多入場者数を更新した(2023年12月16日[12]、同17日[13]、2024年3月16日[14])。最終的にシーズン1試合平均が6,627人となり[15]、前身トップリーグ時代に最多となった2015-16シーズンの1試合平均6,470人[16]を超えた。後述「#入場者数」を参照。
選手資格の緩和
- 2024年8月からワールドラグビーが国代表資格条件を緩和し、「5年以上続けて当該国に住む」から「5年間継続して当該国の協会もしくはラグビー団体のみに登録する」となった。これを受けて2024年10月22日にジャパンラグビーリーグワンは、国外滞在日数の制限(年間62日以内)を撤廃し、これまでシーズンオフに2か月以上の母国帰国を理由にカテゴリーBだった選手の多くが、2024-25シーズンからカテゴリーAになる[17][18]。後述「#選手の登録区分」を参照。
- 期限付き移籍(レンタル移籍)を認め、1シーズンで最大3名まで(4月1日以降は1名のみ)が移籍できる。移籍選手がプレーオフや入替戦に出場するには、少なくとも1試合はレギュラーシーズンでプレーしていることが条件となる[19][20][21]。
試合ルールの主な変更点
- ハーフタイムをそれまでの12分から15分に変更。ディビジョン1では、各チーム2試合増え18試合を戦い、ディビジョン1プレーオフトーナメントはそれまでの上位4チームから上位6チームに拡大し、このプレーオフトーナメント以外はすべてのディビジョンで順位決定戦を行わない[22]。
- 脳しんとう評価をセンサー付きマウスガード(スマートマウスガード)で感知するシステムも、2024年1月からのエリート大会世界適用に伴い[23]、ディビジョン1とディビジョン2で導入した[24]。
- 前シーズンから導入した20分レッドカードとディビジョン3以外でのオフ・フィールド・レビュー(TMOバンカー)のほかに、60秒ショットクロック、30秒以内ラインアウト形成、スクラムハーフへの保護、相手が争わないラインアウトではノットストレートを許容するなどの国際的試験的ルールを、2025年1月1日からの世界的公式実施に先立って、2024-25シーズンからすべて導入した[25]。
- プロップ選手に対し20分レッドカードが適用されている時に、さらにプロップ選手が負傷やペナルティで退出する際に、アンコンテストスクラム(組まないスクラム)を行う際の退出人数の基準を、2025年2月28日(ディビジョン1第10節)からこのシーズン限りで暫定的に設けた[26]。2025年2月16日のディビジョン1第8節「横浜Evs埼玉WK戦」での同様の事態がきっかけ[27](詳細は「2024-25シーズン#新ルールの導入」を参照)。
用語変更
- 2025年1月6日に日本ラグビーフットボール協会が「用語の変更」を通達[28]。リーグワンでは2025年1月11日(DIVISION1の第4節)から順次適用していく[29]。主な変更は、ノックオン→ノックフォワード、ゴールライン→トライライン、インゴールエリア→トライゾーン/トライエリア、ジャッカル→スティールなど[30][31]。
マスコット総選挙を主催
- 前シーズンまで「ラグビーマガジン」が主催していた「ジャパンラグビーリーグワン マスコット総選挙」を、このシーズンからジャパンラグビーリーグワンが主催することになった[32]。
2025-26シーズン
将来の計画については「ジャパンラグビーリーグワン (法人)」も参照。
2025年6月、新規参入希望チームの申請受け入れを開始。同年8月13日、トップイーストAリーグの日立Sun Nexus茨城(茨城県日立市)とAZ-COM丸和MOMOTARO'S(千葉県柏市)が申請したことが発表された[33]。11月28日に、AZ-COM丸和MOMOTARO'Sが新規参入審査の対象となることが発表された[34]。2026年3月17日、新規参入決定が発表された[35]。詳細は「ジャパンラグビーリーグワン 新規参入チームの受け入れ (2025年)」を参照。
NECグリーンロケッツ東葛は JR東日本へ譲渡
2025年8月20日、ディビジョン2のNECグリーンロケッツ東葛(略称:GR東葛)の運営会社である日本電気(NEC)は、ジャパンラグビーリーグワン2025-26シーズン終了後のリーグワン退会を前提に、NECグリーンロケッツ東葛の譲渡に向けた検討開始を発表した[36][37]。NECの前年度決算では、3000億円以上の営業利益をあげ、業績は好調だった[38][39][40]。日本経済新聞の取材に対し、NECの広報担当は、チーム内の半分以上がプロ選手であることを明かし、「リーグのプロ化が進み、チームが目指す社員の一体感醸成、士気向上と方向性が乖離してきた」と説明したという[41]。同日の日刊スポーツの報道によると、リーグワンの東海林一専務理事は、約1年前にNECから相談があり、「コスト削減での保有」「譲渡」「退会」などの選択肢で意見交換をしてきたという[42]。
2025年12月11日、JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)への譲渡契約締結発表を行った。2026-27シーズン以降、JR東日本が正会員としてチームを保有・運営し、前シーズン(2025-26シーズン)の成績に基づくディビジョンに参加する[43]。ホストエリア(千葉県の8自治体)、チームが運営するアカデミーやファンクラブ、ホストスタジアム(柏の葉公園総合競技場)は、引き継がれる[44]。練習グラウンドも、NEC我孫子事業場内の練習グラウンドやクラブハウスを貸与の形で使用する。JR東日本は、トップイーストリーグに所属しているJR東日本レールウェイズをあわせ2チーム所有となる[45]。
2026年7月1日から、チーム名が「JR東日本グリーンウォリアーズ東葛」(略称:GW東葛)に変更された[46][47]。
3強チームと大差
レギュラーシーズン(リーグ戦18試合)では、上位3チーム(神戸S、埼玉WK、S東京ベイ)の勝ち点は70以上だったのに対し、4位チーム(東京SG)以下の勝ち点は最高でも48にとどまり、大差がついた[48]。リーグ戦の上位3チームが、プレーオフによる最終順位でも3位以上を占めた。
「若手育成リーグ」を新設
- 2024年11月28日に、2025-26シーズンからの 若手育成リーグ新設計画を発表[49]。
- 2025年9月から10月にかけて、リーグワン所属チームが各拠点をもとに東(10チーム)・中(4チーム)・西(6チーム)に分かれて対戦する、選手育成を目的とする新大会を開催。20チームにより20試合を実施予定[50][51][52]。6チームは不参加[50]。
- 2025年7月25日、リーグ名「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE RISING(ジャパンラグビー リーグワン ライジング)」を発表。2025年大会では順位や優勝チームの決定を行わず、2026年以降については改めて検討を行う。
降雪による試合中止
Jリーグとの日程重複
TMOをリモート化
2026-27シーズン
- 2026-27シーズンから、選手の登録区分に追加カテゴリを導入。カテゴリAを、カテゴリA-1およびA-2に区分する。A-1は「小中学校の義務教育9年間のうち、6年以上を日本で過ごした選手」とし、義務教育期間を重視した区分となった。A-2は、「A-1以外で、他協会の代表歴がなく、日本協会における48カ月以上の継続登録がある選手」。A-2の要件を満たす選手のうち、日本代表キャップを30以上持つわずかな選手のみ、優遇措置としてA-1に分類することが発表された[60][61]。詳細は「ジャパンラグビーリーグワンの選手カテゴリ#2026-27シーズン」を参照。
- 2026年4月20日、海外出身で日本国籍を取得したラグビー選手27人が、リーグワン2026-27シーズンから導入される選手登録の新制度見直しを求めて、公正取引委員会への申告と東京地方裁判所に差し止め仮処分の申し立てを行った。朝日新聞によると、「義務教育期間を日本で過ごしていないという理由で、他の日本生まれの日本人選手と差を設けられ、出場機会にも影響が及ぶことは、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独占禁止法)に違反すると考える」と選手側の弁護士がコメントしたという。NHKによると、選手の代理人弁護士は「契約交渉で不利益が生じている」という[62][63][64][65][66][67][68][69]。8月27日、東京地方裁判所で和解が成立。翌28日にカテゴリA-1の条件が緩和され、前シーズンでカテゴリAだったすべての選手がカテゴリA-1となることが決まった[70][71][72]。また、公正取引委員会への申告も取り下げられた。詳細は「ジャパンラグビーリーグワンの選手カテゴリ#2026-27シーズン」を参照。
- 初年度(2022シーズン)から行ってきた ディビジョン1のカンファレンス分けをやめる[73]。
- 三重ホンダヒートは栃木ホンダヒートに改称し、2026年9月に三重県鈴鹿市から栃木県宇都宮市へ活動拠点を移転。主たるスタジアムはホンダヒート・グリーンスタジアム(栃木県宇都宮市)[74][75]。
- NECグリーンロケッツ東葛は、チーム譲渡により運営企業が変わり2026年7月1日からJR東日本グリーンウォリアーズ東葛になる[76]。
- 狭山セコムラガッツは、ホストエリア拡大により2026年7月7日から川越狭山セコムラガッツになる[77]。
- AZ-COM丸和MOMOTARO'Sが、ディビジョン3に新規参入[35]。新チーム名は「丸和MOMOTARO'S成田」[78]。
- 日本プロサッカーのJリーグは、2025-26シーズンでは2025年2月14日から12月6日までの「春秋制」で[79]リーグワンの日程の一部が重なっていたが、2026-27シーズンからは2026年8月8日から2027年6月5日までの「秋春制」となり[80]、Jリーグ後半の日程 と リーグワンの全日程 が重なるようになる。
2028-29シーズン
概要
3つのディビジョン
社員選手とプロ選手の混在
設立前の2021年1月、当初の構想にあった「全選手のプロ化」は見送られた[85][86]ため、トップリーグ時代と同様に企業社員の選手(社員選手)がいる[87][88][89]。ジャパンラグビーリーグワンでは選手の契約区分について、雇用関係にある「社員選手」と、プロ選手にあたる「業務委託契約選手」の2つに分けている[90]。
企業チームから地域チームへ
地域密着をうたい、企業リーグからの脱却を目指すが、親会社からの分社化を必須とせず、トップリーグ時代のように会社内の事業部としての成り立ちも認めている[91][92]。
ホストエリアを設定
- ホストエリア(活動拠点となる都道府県・市区など)を設定し、ホスト・アンド・ビジターの形式で対戦する。ホストとなるチームは、その試合の運営・全席のチケット販売・自チームファンクラブサービスの提供・会場演出などを行うことができる[93]。試合ごとに、ホスト側がコストを負担すると共にチケット収入を得る仕組み。
- 2028-29シーズンからは、ホストエリアは「スタジアム、練習場、クラブハウス」がある場所に限定して、ホスト&ビジターを明確化することを計画している[49]。
企業名とチーム名
- 2022-23シーズンから、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安[94]はグループ企業内のチームを再編成し、「浦安D-Rocks」として運営することになった。運営企業「NTT Sports X」は、「NTTグループのシンボルチームとして、あえて企業名を外した」「地域に根付いた活動をしたい」と述べている[95][96]。
- 2023-24シーズンでは、NTTドコモレッドハリケーンズ大阪が運営企業名を外して「レッドハリケーンズ大阪」となった[97]。
- 逆に釜石シーウェイブスRFCは、2023-24シーズンからあえてスポンサー企業をチーム名に入れ、「日本製鉄釜石シーウェイブス」となった。これについて桜庭吉彦ゼネラルマネージャーは、「スポンサー企業とチームの双方で、地域貢献を実現することができる」と説明している[98]。
ホームスタジアムの確保
ディビジョン1(1部)は、1試合当たり15,000人の観客動員を目指す[99]。リーグ全体としては、ディビジョン3(3部)まで含めた全チームが2023-24シーズン(2023年12月開幕)までに「15,000人以上収容のスタジアム」を確保できるよう努めることになっていた[99]が、実現はしていない。また、ディビジョン3への2024-25シーズンからの新規参入条件では、「3,000人以上収容のスタジアム」となった[100]。
しかし、2024年11月28日に発表された目標では、2028-29シーズン時点でのホストスタジアムの収容能力はディビジョン1で10,000人以上、ディビジョン2・3で2,500人以上と、大幅に緩和された[49]。
ホームグラウンドが近くにないチーム
ホストエリア内にスタジアムを確保できないチームが2026-27年度シーズンでは浦安D-Rocks、クリタウォーターガッシュ昭島、日野レッドドルフィンズ、ヤクルトレビンス戸田の4チームがある(後述「チーム一覧」を参照)。これらは元来のホストタウン以外の近隣市区町村でホストゲームを行う(例として、浦安はフクダ電子アリーナやゼットエー オリプリスタジアム(市原市)、昭島・日野はAGFフィールド(味の素スタジアム西競技場)などである)。
川越狭山セコムラガッツも、2025-26年度までは狭山市のセコムラグビーフィールドが開催基準を満たしていなかったため、主に川越運動公園陸上競技場を主たる会場としていたが、2026-27年度から正式に川越市もホストタウンに加えたうえで、メインとなる狭山市に自クラブ所有の専用球技場・セコムラグビースタジアムをセコムラグビーフィールドを改修したうえで完成させ、そこをホストスタジアムとすることになった。
ホームグラウンドの共用から固定化へ
- 2024-25シーズンでは、秩父宮ラグビー場をホームゲームとして使用するのは、浦安D-Rocks、東京サントリーサンゴリアス、東芝ブレイブルーパス東京、リコーブラックラムズ東京、横浜キヤノンイーグルスの5チーム。
- ディビジョン3では、中国電力レッドレグリオンズとマツダスカイアクティブズ広島のホストエリアが同じ広島県で、ホームグラウンドもBalcom BMW Stadium(広島県広島市)と福山通運ローズスタジアム(広島県福山市)を両チームで使用する。
- 2028-29シーズンからはホームスタジアムの固定化ができるよう、2025-26シーズンから取り組みを開始する[49]。
NTTグループの対決
- NTTグループはリーグワン初年度から「タイトルパートナー」としてスポンサーに位置している[101]。
- 初年度2022シーズンにおいて、ディビジョン1に「NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安」と「NTTドコモレッドハリケーンズ大阪」が共存した[102]。
- 3年目2023-24シーズンでは、NTTドコモ40%、NTTコミュニケーションズ40%、NTT20%の出資比率によるラグビー事業会社「株式会社NTT Sports X」が2022年7月に設立した「浦安D-Rocks」が、「NTTドコモレッドハリケーンズ大阪」と同じDIVISION2での対戦となる。2023年7月3日、「NTTドコモレッドハリケーンズ大阪」は企業名を削除した「レッドハリケーンズ大阪」に改称した[103][104]。これにより、NTTグループの各チームは、企業名が無くなった。
- ディビジョン2の2023-24シーズンの2024年2月3日、同じNTTグループのチーム 浦安D-Rocksとレッドハリケーンズ大阪による対戦が行われ、「NTTダービー」と呼ばれた[105]。
アーリーエントリー
チーム一覧
2026年10月1日現在。2026-27シーズン参加チーム[109][110]を「ホストエリアの全国地方公共団体コード順→チーム名の五十音順」に並べた。
- 「公式チーム名称」のほかに、企業名を略した「呼称」[110]がある場合は、カッコ内に記した。「公式チーム名称」と「呼称」が同じ場合は「呼称」を省略した。
- 「ホストエリア」では、都道府県単位で設定がある場合だけ、都道府県名を表記している。
- 「セカンダリーホストエリア」は、ホストエリアと隣接しない特定の市区町村を「追加的本拠地」とするもの(横浜E[111])[112]。
- 「フレンドリーエリア」として、ファン層の拡大やラグビー振興の観点から、チームまたは保有企業にゆかりのある地域を設定しているチームがある(BL東京[113]、中国PR[114]、九州KV[115])。
- 「過去の名称」は、原則として直近またはリーグワン開始前年(トップリーグ最終年、2021年)以降のもの。
運営企業
2026年10月1日現在。出典:[119][120][121]
| 地域 | チーム名 | 運営企業 | 出資者と割合 |
|---|---|---|---|
| 東北 | 日本製鉄釜石シーウェイブス | 一般社団法人 釜石シーウェイブスRFC | |
| 関東 | 埼玉パナソニックワイルドナイツ | パナソニック スポーツ 株式会社 | パナソニックホールディングス株式会社100% |
| 関東 | ヤクルトレビンズ戸田 | 株式会社 ヤクルト本社 | |
| 関東 | 狭山セコムラガッツ | セコム 株式会社 | |
| 関東 | JR東日本グリーンウォリアーズ東葛 | 東日本旅客鉄道 株式会社 | 2026年7月に日本電気株式会社から譲渡[122] |
| 関東 | 浦安D-Rocks | 株式会社 NTT Sports X | 株式会社NTTドコモ40%、NTTドコモビジネス株式会社40%、NTT株式会社20% |
| 関東 | 東京サントリーサンゴリアス | サントリースポーツ 株式会社 | サントリーホールディングス株式会社100% |
| 関東 | 東芝ブレイブルーパス武蔵 | 東芝ブレイブルーパス東京 株式会社 | 株式会社東芝100% |
| 関東 | リコーブラックラムズ東京 | 株式会社 リコー | |
| 関東 | 清水建設江東ブルーシャークス | 清水建設 株式会社 | |
| 関東 | クボタスピアーズ船橋・東京ベイ | 株式会社 クボタ | |
| 関東 | クリタウォーターガッシュ昭島 | 栗田工業 株式会社 | |
| 関東 | 日野レッドドルフィンズ | 日野自動車 株式会社 | |
| 関東 | 三菱重工相模原ダイナボアーズ | 三菱重工業 株式会社 | |
| 関東 | 横浜キヤノンイーグルス | キヤノン 株式会社 | |
| 中部 | 静岡ブルーレヴズ | 静岡ブルーレヴズ 株式会社 | ヤマハ発動機株式会社100% |
| 中部 | トヨタヴェルブリッツ | トヨタ自動車 株式会社 | |
| 中部 | 豊田自動織機シャトルズ愛知 | 株式会社 豊田自動織機 | |
| 中部 | 栃木ホンダヒート | 本田技研工業 株式会社 | 2026年9月から本拠地を関東(栃木県宇都宮市)へ移転。 |
| 近畿 | レッドハリケーンズ大阪 | 株式会社 NTTドコモ | |
| 近畿 | 花園近鉄ライナーズ | 近鉄グループホールディングス 株式会社 | |
| 近畿 | コベルコ神戸スティーラーズ | 株式会社 神戸製鋼所 | |
| 中国 | 中国電力レッドレグリオンズ | 中国電力 株式会社 | |
| 中国 | マツダスカイアクティブズ広島 | マツダ 株式会社 | |
| 九州 | 九州電力キューデンヴォルテクス | 九州電力 株式会社 | |
| 九州 | ルリーロ福岡 | 株式会社 LERIRO |
解散したチーム
| 地域 | 公式チーム名称 (呼称) |
最終 シーズン |
略称 [110] | 解散時の ディビジョン |
解散時の ホストエリア セカンダリーホストエリア |
最終シーズンの ホームスタジアム |
過去の名称 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 関東 | NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安 (シャイニングアークス東京ベイ浦安) ShiningArcs TOKYO-BAY URAYASU |
2022 | SA浦安 | ディビジョン1 | 浦安市、江東区および周辺地域 セカンダリーホストエリア:仙台市 |
秩父宮ラグビー場 | NTTコミュニケーションズシャイニングアークス |
| 九州 | 宗像サニックスブルース MUNAKATA SANIX BLUES |
2022 | 宗像B | ディビジョン3 | 宗像市 セカンダリーホストエリア:北九州市 |
ミクニワールドスタジアム北九州 グローバルアリーナ |
解散したチームの運営企業
| 最終シーズン | 地域 | チーム名 | 運営企業 |
|---|---|---|---|
| 2022 | 関東 | NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安 | NTTコミュニケーションズ 株式会社 |
| 2022 | 九州 | 宗像サニックスブルース | 株式会社 サニックス |
選手の登録区分
→ 「ジャパンラグビーリーグワンの選手カテゴリ#2026-27シーズン」も参照
選手は、3つのカテゴリ(カテゴリA・B・C)に分けて登録され、それぞれの人数を定めている[125]。 同一シーズン中に、カテゴリを変更することはできない。以下のとおり、2026-27シーズンから4つのカテゴリになる。
2026-27シーズン以降の登録区分
→ 「ジャパンラグビーリーグワンの選手カテゴリ」も参照
前述の表のように、2024-25シーズンからはワールドラグビーによる所属協会条件が緩和され、60か月間 当該ラグビー協会のみに登録されていることで、その国の代表資格が得られるようになった。これによりリーグワンでは、国代表資格を持つ選手のカテゴリーである「カテゴリA」となる外国出身選手が激増した。
これに一定の制限を加えるため、2025年5月13日にジャパンラグビーリーグワンは2026-27シーズンから、選手の登録区分に追加カテゴリ導入を発表した。カテゴリAを、「カテゴリA-1」および「カテゴリA-2」に区分する[60]。主な目的は、日本選手の出場枠確保と、過度な外国人選手依存を抑制することにある[126]。
- カテゴリA-1は、「小中学校の義務教育9年間のうち、6年以上を日本で過ごした選手」。優遇措置として日本代表キャップ30以上を持つ外国出身の帰化選手はA-1扱いとする。
- カテゴリA-2は、「A-1以外で、他協会の代表歴がなく、日本協会における48カ月以上の継続登録がある選手」。A-2の要件を満たす選手のうち、日本代表キャップを30以上持つ選手は優遇措置としてA-1に分類。日本代表キャップ29以下の日本国籍を持つ外国出身選手はA-2のままとする[60]。
- カテゴリB: 他協会の代表歴がなく、日本協会への継続登録が48か月未満の選手(前シーズンと同じ条件)
- カテゴリC: 他協会の代表歴あり(前シーズンと同じ条件)
| 試合登録 (23名) 条件の違い |
2025-26シーズン | → | 2026-27シーズン(当初発表時点での条件) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| カテゴリ | 条件 | カテゴリ | 条件 | |||||
| カテゴリA (国代表資格を持つ選手) |
17名以上 | カテゴリA-1 (1)小中学校のうち6年は日本で過ごす (2)日本生まれ または 両親祖父母が日本生まれ (3)日本代表30キャップ以上の外国出身の帰化選手 |
14名以上 | |||||
| カテゴリA-2 | A-2、B、C あわせて9名以下 | |||||||
| カテゴリB | B、C 合計で6名以下 | カテゴリB | B、C 合計で6名以下 | |||||
| カテゴリC | 3名以下 | カテゴリC | 3名以下 | |||||
| 試合中 (15名) 条件の違い |
2025-26シーズン | → | 2026-27シーズン | |||||
| カテゴリ | 条件 | カテゴリ | 条件 | |||||
| カテゴリA (国代表資格を持つ選手) |
11名以上 | カテゴリA-1 (1)小中学校のうち6年は日本で過ごす (2)日本生まれ または 両親祖父母が日本生まれ (3)日本代表30キャップ以上の外国出身の帰化選手 |
8名以上 | |||||
| カテゴリA-2 | A-2、B、C あわせて7名以下 | |||||||
| カテゴリB | B、C 合計で6名以下 | カテゴリB | ||||||
| カテゴリC | 3名以下 | カテゴリC | 3名以下 | |||||
これにより、これまでカテゴリAだった 帰化選手(日本国籍へ変更した「元外国人」の選手)や、長年日本で暮らす外国人選手、すでに日本代表として活躍してきた外国人選手の出場機会に、一定の制限が加えられることになる。また、日本で生まれた日本人であっても義務教育期間を日本で過ごさなかった場合にも、同様に制限を受けることを意味する。
2024-25シーズンでは、試合出場中15人のうち日本国籍取得選手を含めた外国出身者が、10人を超えるチームも現れている。2026-27シーズンからは、日本生まれなどの条件を満たした選手8人以上がプレーすることになり、そうでない選手(カテゴリA-2)はカテゴリB・Cと共に計7名以下しかプレーできない。リーグワンの東海林一専務理事は「小中学生などの若年層に、リーグワンでプレーしたいという意欲を高めてもらい、国内の競技人口増加を目指す」としている[127]。
新カテゴリへの批判
→ 「ジャパンラグビーリーグワンの選手カテゴリ#2026-27シーズン」も参照
2025年5月13日、リーグワンによる発表直後に、2024-25シーズンでカテゴリAのレメキロマノラヴァ(三重H)は「日本のためにオリンピック出てワールドカップ2回出て日本国籍をとったけどカテゴリA-2になった!」と、X(旧Twitter)で不満を表明した[128][129]。
2025年5月15日、スポーツライターの大友信彦は中日スポーツで、「日本人選手と同条件でプレーする外国出身選手の権利を奪うものだ」と主張している。レメキロマノラヴァは日本国籍を取り2016年リオデジャネイロオリンピックで4位、2019年ワールドカップ日本大会ではベスト8と、過去最高レベルとなった日本チームの一員であることを挙げ、「人を大事にしない組織は衰退する」と断じた。「苦労して日本国籍を取得した選手に対する差別であり、国籍差別が大きかったトップリーグ時代よりも差別的である」としている[130]。
同じく2025年5月15日、スポーツジャーナリストの二宮清純は、「日本出身選手の出場機会が増えるのはいいことだ。日本のリーグだから、日本国籍を持つ選手が優遇されるのは理解できる。それならば、海外出身でも日本国籍を取得した選手も、同様に扱う(A-1とする)のが筋だ」と述べた[131]。
2025年5月29日、ラグビーライターの吉田宏は、日本代表30キャップ未満となる多くの海外出身選手へのリスペクトがないことを指摘。さらに、日本国籍を取得したカテゴリA-2の選手に対し、日本国憲法で保障された職業選択の自由を侵害しているのではないか、と問題視している[132]。
2026年5月5日、スポーツ社会学者で教育評論家の溝口紀子は、フランスのプロリーグが外国人選手への依存により国内育成選手の出場機会が減少し、代表チームの低迷を招いた時期の例を挙げ、フランスのトップ14やプロD2は「JIFF」の制度で明確な基準とインセンティブ(チームへの報奨金など)により、法的整合性と競技力強化を両立させていると指摘。リーグワンの新しいカテゴリ導入は、制度の基準が曖昧で法的リスクを内包していると述べた[133]。→ 「JIFF」も参照
2026年5月9日、朝日新聞が社説でこの問題を扱った。「突然の不利益変更ではないかとの疑問は当然だろう。能力や実績ではなく、育った環境で枠をはめる違和感も大きい」。「多様性が世界のラグビーの魅力の一つとなっていることは疑いようがない」などと述べた。国籍主義の外国人枠で運営していたトップリーグから、リーグワンでは所属協会主義に変えたのは、「そうした(所属協会主義や多様性の)考えの延長上にあったはずだ。新制度は方針変更に映るが、その説明や該当選手との対話も不十分だった」と断じた。また、フランス国内で教育やトレーニングを受けた選手を優遇する フランスのJIFF制度を挙げ、「(フランスの)形をまねるだけでは効果も疑問だ」とした[134]。 → 「JIFF」も参照
申し立て
→ 「ジャパンラグビーリーグワンの選手カテゴリ#2026-27シーズン」も参照
2026年4月20日、海外出身で日本国籍を取得したラグビー選手27人が、リーグワン2026-27シーズンから導入される選手登録の新制度見直しを求めて、公正取引委員会への申告と東京地方裁判所に差し止め仮処分の申し立てを行った。朝日新聞によると、「義務教育期間を日本で過ごしていないという理由で、他の日本生まれの日本人選手と差を設けられ、出場機会にも影響が及ぶことは、独占禁止法(私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律)に違反すると考える」と選手側の弁護士がコメントしたという。NHKによると、選手の代理人弁護士は「すでに契約交渉で不利益が生じている」と、A-2カテゴリになる選手は 出場回数が減ることを理由に 契約金が減らされることを訴えているという[62][63][64][65][66][67][68][69]。
帰化選手をA-1扱いへ修正
2026年8月27日、東京地方裁判所で和解が成立。外国出身でも2025年5月までに日本国籍を取得(または申請)した選手については、出場人数の制限を受けないカテゴリーA-1扱いとすることが決まった。これにより、約30人の選手がA-2からA-1に変更される見通し[135][136][137][138]。
| 試合登録 (23名) 条件の違い |
2025-26シーズン | → | 2026-27シーズン(当初発表時点での条件) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| カテゴリ | 条件 | カテゴリ | 条件 | |||||
| カテゴリA-1 (国代表資格を持つ選手) |
17名以上 | カテゴリA-1 (1)小中学校のうち6年は日本で過ごす (2)日本生まれ または 両親祖父母が日本生まれ (3)2021年11月30日以前に日本国籍取得選手として協会登録、など (4)2025-26シーズンまでのカテゴリ制度においてカテゴリAの選手として登録されている選手のうち、2025年5月31日までに日本国籍を取得 |
14名以上 | |||||
| カテゴリA-2 | A-2、B、C あわせて9名以下 | |||||||
| カテゴリB | B、C 合計で6名以下 | カテゴリB | B、C 合計で6名以下 | |||||
| カテゴリC | 3名以下 | カテゴリC | 3名以下 | |||||
| 試合中 (15名) 条件の違い |
2025-26シーズン | → | 2026-27シーズン | |||||
| カテゴリ | 条件 | カテゴリ | 条件 | |||||
| カテゴリA (国代表資格を持つ選手) |
11名以上 | カテゴリA-1 (1)小中学校のうち6年は日本で過ごす (2)日本生まれ または 両親祖父母が日本生まれ (3)2021年11月30日以前に日本国籍取得選手として協会登録、など (4)2025-26シーズンまでのカテゴリ制度においてカテゴリAの選手として登録されている選手のうち、2025年5月31日までに日本国籍を取得 |
8名以上 | |||||
| カテゴリA-2 | A-2、B、C あわせて7名以下 | |||||||
| カテゴリB | B、C 合計で6名以下 | カテゴリB | ||||||
| カテゴリC | 3名以下 | カテゴリC | 3名以下 | |||||
海外有力選手の加入
南半球のピークシーズンではないため、多数が加入している。
ニュージーランドとオーストラリアの選手は、主にサバティカル(後述)による1シーズン契約や、国代表引退直後の複数年契約。南アフリカ共和国の選手は、国代表資格を持ったままの複数年契約が多い[139][140][141][142][143][144][145][145][146]。
南半球の有力選手が多く参加する理由として、2023年12月にスポーツライターの直江光信は、(1)フランスTOP14やイングランドプレミアシップと並ぶほど日本でのギャラが高額、(2)それら海外リーグに比べて試合数が少なく、コンディションを維持しやすい、(3)近年、日本ラグビーのレベルが上がり、選手にとって価値ある競争の場になった、(4)治安や生活インフラの水準が高く、パートナーや子どもが暮らしやすい、を挙げている[147]。
- 2023-24シーズンでは、ワールドカップ2023の決勝戦に出場した南アフリカ代表とニュージーランド代表のメンバーだけでも、あわせて15人が参加[148][149][150][151][152]。
- 2024-25シーズンでは、2024年までオールブラックス(ニュージーランド代表)としてハカのリーダーを務めたTJ・ペレナラが、3年解約でリコーブラックラムズ東京に入団した[153][154]。ペレナラは事実上、オールブラックス引退となる。
- 2023年から東京サントリーサンゴリアスに所属しているチェスリン・コルビは、南アフリカ代表としても活躍しており、2024年ワールドラグビーアワード「ドリームチーム(ベスト・フィフティーン)」に選ばれた。
ニュージーランド代表の「サバティカル」制度
ワールドラグビーの代表資格より厳しい、ニュージーランド協会独自の規定がある。それは、「海外チームでプレーする選手は、ニュージーランド代表(オールブラックス)の資格を持てない」というもの[155][156][157][158]。
ただし例外規定として「サバティカル(英: sabbatical、日本語の『長期休暇』に相当)」がある。これによりニュージーランド代表選手は1年間の休暇を利用して、海外でプレーをすることができ、季節が半年ずれている日本など北半球で多くの現役ニュージーランド代表選手が活躍している[155][156][157][158]。
このため、現役ニュージーランド代表選手のリーグワンへの在籍は1シーズンのみとなり、2シーズン以上在籍の場合は国代表を退いた選手となる[159]。
2026-27シーズンから帰化選手に制限
2026-27シーズンから、選手の登録区分に追加カテゴリを導入。カテゴリAを、「カテゴリA-1」および「カテゴリA-2」に区分する[60]。
A-1は「小中学校の義務教育9年間のうち、6年以上を日本で過ごした選手」で、A-2は「A-1以外で、他協会の代表歴がなく、日本協会における48カ月以上の継続登録がある選手」。A-2の要件を満たす選手のうち、日本代表キャップを30以上持つ選手は、優遇措置としてA-1に分類する[60]。
試合でプレーする15人のうち、A-1は8人以上となるようにし、A-2はカテゴリB・Cと合わせて7人以下とする。これにより、これまでカテゴリAだった 帰化選手(日本国籍へ変更した「元外国人」の選手)や、長年日本で暮らす外国人選手、すでに日本代表として活躍してきた外国人選手の出場機会に、一定の制限が加えられることになる[160]。詳細は上述「選手の登録区分」を参照。
チーム名に関する現状
チーム名には、(1) 公式チーム名称、(2) 企業名を外して短くするか、公式チーム名称と同じままにする、呼称、(3) アルファベット混じりで5文字以内におさめた公式の略称 という3つの公式表記のほか、(4) 報道メディアが独自に定めた略称 などがある。
地域名が必須、企業名は任意
- トップリーグ時代と異なり、チーム名には必ず「地域名」を入れる。「企業名」は任意となったが、企業名のないチームは、初年度(2022シーズン)24チームのうち、3チーム(静岡ブルーレヴズ、日野レッドドルフィンズ、釜石シーウェイブスRFC)だけだった[161][162]。
- 3年度目となる2023-24シーズンをひかえた2023年10月2日、釜石シーウェイブスRFCは、あえてメインスポンサーの企業名を加えて「日本製鉄釜石シーウェイブス」に改名した[163][164]。
- 「長いカタカナの愛称」を「地域名」「企業名」と共に並べることで名称が長くなりすぎる事例や、同じ地域名のため分かりにくくなる事例も現れた[94][165]。チーム名に「東京」を入れているのは現在4チームもあり[166]、チームが首都圏に偏り、「地域密着」の理念が薄れている[167]。
統一されない「呼称」
企業名などを外した「呼称」を公式に定めている。しかし、企業名を外して短くしたチームと、企業名などを外さないチーム(公式チーム名称のまま)とが混在し、「呼称」は統一されていない[168]。以下に2025-26シーズン ディビジョン1の例を示す。
- 企業名などを外さない 公式の「呼称」(正式名のまま):クボタスピアーズ船橋・東京ベイ、コベルコ神戸スティーラーズ、東芝ブレイブルーパス東京、トヨタヴェルブリッツ、三重ホンダヒート、三菱重工相模原ダイナボアーズ、横浜キヤノンイーグルス
視認性の悪い「公式略称」
アルファベットを使った公式の略称[110]については、BL東京とBR東京のように視認性が悪い場合があるほか、元のチーム名を想起しにくい[94][169][170]。初年度からの分かりにくさについて、スポーツライターの大島和人は、「『名称、略称を人に伝える工夫』を怠っているチームが多い。『何のために名乗るのか』という根本的な思考が欠落している」と批判した[171]。
NHKの表記
NHKでは、通常、アルファベット混じりの公式略称を使っていない。また、初年度とそれ以降とでは、以下のように略称の方針が異なる。
日本テレビの表記
J SPORTSの表記
- パートナースポンサーであり、全試合を放送または配信で伝えるJ SPORTSは、アルファベット混じりの公式略称を、試合中継画面の得点表示で使っている。
- 電子番組表(EPG)でのJ SPORTS番組名(対戦名)は、地域のみの表記が可能なチームは、それを原則としている(埼玉、横浜、東葛、相模原、静岡、花園、神戸)。他のチームは、アルファベット混じりなど(BL東京、BR東京、東京SG、東京ベイ、トヨタ)。
海外チームとの対戦
THE CROSS-BORDER RUGBY
2024年2月3日から10日にかけて、「スーパーラグビー・パシフィック」のチーフスとブルーズ(どちらもニュージーランド)が来日。「THE CROSS-BORDER RUGBY 2024」と銘打ち、計4試合を行った[184][185]。2023年5月10日、日本ラグビーフットボール協会は、ニュージーランドラグビー協会との連携と定期的な試合開催の覚書を締結。2024年から2027年まで、スーパーラグビーに参加するニュージーランドのチームが、リーグワンのチームと対戦するという内容も含まれていた[186]。
そのほか
2023年7月21日、日本ラグビーフットボール協会は、オーストラリアラグビー協会との覚書を締結した。これにより2024年から2029年までのあいだ、スーパーラグビー所属チームとリーグワン所属チームとの対戦が検討されることになった[187]。
試合方法
詳細は、各シーズンのページを参照。
- 2022シーズン(ディビジョン1、ディビジョン2、ディビジョン3) - ディビジョン2・3では順位決定戦を実施した。
- 2022-23シーズン(ディビジョン1、ディビジョン2、ディビジョン3) - ディビジョン2のみで順位決定戦を実施。
- 2023-24シーズン(ディビジョン1、ディビジョン2、ディビジョン3) - ディビジョン2の順位決定戦を廃止した。
- 2024-25シーズン(ディビジョン1、ディビジョン2、ディビジョン3)- ディビジョン1プレーオフを上位4チームから6チームに拡大。
- 2025-26シーズン(ディビジョン1、ディビジョン2、ディビジョン3)- 前シーズンと同様。
レフリー
パネルレフリー
ほとんどのレフリーは、例年、日本ラグビーフットボール協会A級レフリーから選出され、これを「パネルレフリー」という[188]。「パネル(panel)」とは「選抜された」「招待された」などの意味。
パネルレフリーのメンバーは、各シーズンのページを参照。
入場者数・収益
入場者数
| シーズン | 実施 試合数 |
総入場数 | 1試合平均 | ディビジョン1 1試合平均 |
ディビジョン2 1試合平均 |
ディビジョン3 1試合平均 |
入替戦 1試合平均 |
プレーオフ 1試合平均 |
備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022 | 150 | 484,047 | 3,227 | 4,213 | 1,670 | 847 | 1,893 | 15,896 | [189][190] |
| 2022-23 | 168 前年比12%増 |
745,311 前年比54%増 |
4,436 前年比37%増 |
5,744 前年比36%増 |
1,739 前年比4%増 |
1,437 前年比70%増 |
2,273 | 19,842 前年比25%増 |
[191] |
| 2023-24 | 173 前年比3%増 |
1,146,524 前年比54%増 |
6,603 前年比49%増 |
8,929 前年比55%増 |
3,185 前年比83%増 |
1,456 前年比1%増 |
3,702 | 24,648 前年比24%増 |
[15] |
| 2024-25 | 223 前年比29%増 |
1,187,470 前年比4%増 |
5,325 前年比19%減 |
7,908 前年比11%減 |
2,764 前年比13%減 |
1,126 前年比23%減 |
2,611 | 17,842 前年比28%減 |
[192] |
| 2025-26 | 223 前年比0%増 |
1,322,343 前年比11%増 |
5,930 前年比11%増 |
8,900 前年比13%増 |
2,992 前年比8%増 |
1,103 前年比2%減 |
2,623 | 20,484 前年比15%増 |
[193] |
2022シーズン
- 初年度2022シーズン(2022年1月~5月)は新型コロナウイルス感染症の影響により、全24チーム178試合のうち28試合が中止となった。
- 観客数上限を1万人あるいは収容数の50%とするなど、会場運営に制限がかけられた[194]。
- 前身トップリーグ時代に最高の集客を記録した2015-16シーズンは1開催試合の平均が6,470人だったので[16]、その半数程度の3,227人にとどまった[190][195]。
2022-23シーズン
2023-24シーズン
- 2023年12月16日に日産スタジアムで開催されたリーグワン2023-24シーズン ディビジョン1の第2節「横浜キヤノンイーグルス 対 トヨタヴェルブリッツ」(ホーム:横浜E)の試合において、入場者数が31,312人となり、リーグ戦(レギュラーシーズン)における1試合最多入場者数を記録[12]。
- その翌日12月17日に、味の素スタジアムで行われた「東京サントリーサンゴリアス 対 東芝ブレイブルーパス東京」(ホーム:東京SG)の入場者数が31,953人となり、記録を更新した[13][200][201]。
- 2024年3月16日、ディビジョン1の第10節に愛知県の豊田スタジアムで行われた「トヨタヴェルブリッツ対東京サントリーサンゴリアス」(ホーム:トヨタV)において、入場者数が34,568人となり[202]、リーグワンのリーグ戦1試合の最多入場者数記録を3か月ぶりに更新した[203]。
- ディビジョン2第2節でも、12月16日にヨドコウ桜スタジアムで行われた「レッドハリケーンズ大阪 対 日本製鉄釜石シーウェイブス」(ホーム:RH大阪)において入場者数8,586人となり、ディビジョン2最多記録を更新した[201]。
- 2024年4月6日(ディビジョン1とディビジョン3の第12節)、ジャパンラグビーリーグワン2023-24の総入場者数(ディビジョン1・2・3の合計)が775,565人となり、最多記録を更新した。翌4月7日にはさらに更新し、796,928人になった[204]。
- 2024年5月26日のディビジョン1決勝戦(BL東京vs埼玉WK)では、56,486人が国立競技場に入場し、前年に最多を記録した決勝戦の入場者数(41,794人)を大きく上回った[205][15]。
- 最終的にシーズン1試合平均が6,603人となり[15]、前身トップリーグ時代の最多となった2015-16シーズンの1試合平均6,470人[16]を超えた。
2024-25シーズン
2025-26シーズン
歴代結果・表彰
詳細は各シーズンのページを参照のこと。個人表彰は「ジャパンラグビーリーグワン個人賞獲得者一覧」を参照のこと。
ディビジョン1
ディビジョン1 リーグ戦順位
- 色は、プレーオフトーナメントへ進出。
- 色は、ディビジョン1・ディビジョン2入替戦へ進出。
- 色は、入替戦の結果、ディビジョン2へ降格(▼)。
- 色は、下位リーグへ自動降格(▼)。
| シーズン | チーム数 | リーグ戦 1位 |
リーグ戦 2位 |
リーグ戦 3位 |
リーグ戦 4位 |
リーグ戦 5位 |
リーグ戦 6位 |
リーグ戦 7位 |
リーグ戦 8位 |
リーグ戦 9位 |
リーグ戦 10位 |
リーグ戦 11位 |
リーグ戦 12位 |
備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022 | 12 | 埼玉WK | 東京SG | S東京ベイ | BL東京 | トヨタV | 横浜E | 神戸S | 静岡BR | BR東京 | SA浦安▼ | RH大阪▼ [207] |
GR東葛 | [208][209] |
| 2022-23 | 12 | 埼玉WK | S東京ベイ | 東京SG | 横浜E | BL東京 | トヨタV | BR東京 | 静岡BR | 神戸S | 相模原DB | GR東葛▼ | 花園L | [210] |
| 2023-24 | 12 | 埼玉WK | BL東京 | 東京SG | 横浜E | 神戸S | S東京ベイ | トヨタV | 静岡BR | 相模原DB | BR東京 | 三重H | 花園L▼ | [211] |
| 2024-25 | 12 | BL東京 | 埼玉WK | S東京ベイ | 静岡BR | 神戸S | 東京SG | BR東京 | 横浜E | 相模原DB | トヨタV | 三重H | 浦安DR | [212] |
| 2025-26 | 12 | 神戸S | 埼玉WK | S東京ベイ | 東京SG | BR東京 | BL東京 | 静岡BR | 三重H | トヨタV | 横浜E | 浦安DR | 相模原DB | [213] |
ディビジョン1 プレーオフトーナメント結果
- 2023-24シーズンまで:リーグ戦上位4チームで、最終順位(優勝チーム)を決定。
- 2024-25シーズンから:リーグ戦上位6チームで、最終順位(優勝チーム)を決定。「5位・6位の順位決定戦」は行わず、準々決勝で敗れた2チームのうち、リーグ戦の成績が上位のチームが5位となる。
| シーズン | チーム数 | 最終順位 優勝 |
最終順位 2位 |
最終順位 3位 |
最終順位 4位 |
最終順位 5位 |
最終順位 6位 |
備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022 | 上位4 | 埼玉パナソニックワイルドナイツ (初) | 東京サントリーサンゴリアス | クボタスピアーズ船橋・東京ベイ | 東芝ブレイブルーパス東京 | ‐ | ‐ | [214] |
| 2022-23 | 上位4 | クボタスピアーズ船橋・東京ベイ (初) | 埼玉パナソニックワイルドナイツ | 横浜キヤノンイーグルス | 東京サントリーサンゴリアス | ‐ | ‐ | [215][216] [217][218] |
| 2023-24 | 上位4 | 東芝ブレイブルーパス東京 (初) | 埼玉パナソニックワイルドナイツ | 東京サントリーサンゴリアス | 横浜キヤノンイーグルス | ‐ | ‐ | [219][220][221] |
| 2024-25 | 上位6 | 東芝ブレイブルーパス東京 (2回目) | クボタスピアーズ船橋・東京ベイ | コベルコ神戸スティーラーズ | 埼玉パナソニックワイルドナイツ | 静岡ブルーレヴズ | 東京サントリーサンゴリアス | [222][223][224] [225][226][227] [228] |
| 2025-26 | 上位6 | コベルコ神戸スティーラーズ (初) | クボタスピアーズ船橋・東京ベイ | 埼玉パナソニックワイルドナイツ | 東京サントリーサンゴリアス | リコーブラックラムズ東京 | 東芝ブレイブルーパス東京 | [229][230][231] |
ディビジョン2
- 2023-24シーズンまで:リーグ戦の後に、上位3チーム同士、下位3チーム同士で、それぞれ最終順位を決定。
- 2024-25シーズン:順位決定戦を行わず、リーグ戦順位がそのまま最終順位となる。
ディビジョン2 リーグ戦順位
- 色は、ディビジョン1・ディビジョン2入替戦へ進出。
- 色は、ディビジョン2・ディビジョン3入替戦へ進出。
- 色は、ディビジョン3へ自動降格(▼)。
| シーズン | チーム数 | リーグ戦 1位 |
リーグ戦 2位 |
リーグ戦 3位 |
リーグ戦 4位 |
リーグ戦 5位 |
リーグ戦 6位 |
リーグ戦 7位 |
リーグ戦 8位 |
備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022 | 6 | 相模原DB | 花園L | 三重H | 日野RD | 釜石SW | SA広島 | ‐ | ‐ | [232]リーグ戦の後に順位決定戦を行う |
| 2022-23 | 6 | 浦安D | 三重H | S愛知 | 江東BS | 釜石SW | 日野RD | ‐ | ‐ | [233][234]リーグ戦の後に順位決定戦を行う |
| 2023-24 | 6 | 浦安D | GR東葛 | S愛知 | RH大阪 | 九州KV | 釜石SW | ‐ | ‐ | [235]リーグ戦の後に順位決定戦を行う |
| 2024-25 | 8 | S愛知 | 花園L | GR東葛 | RH大阪 | 日野RD | 九州KV | 江東BS | 釜石SW | [236]順位決定戦なし |
| 2025-26 | 8 | S愛知 | 江東BS | 花園L | GR東葛 | 九州KV | RH大阪 | 釜石SW | 日野RD | 順位決定戦なし |
ディビジョン2 最終順位
- 色は、入替戦の結果、ディビジョン1へ昇格(▲)。
- 色は、入替戦の結果、ディビジョン3へ降格(▼)。
- 色は、ディビジョン3へ自動降格(▼)。
| シーズン | チーム数 | 最終順位 優勝 |
最終順位 2位 |
最終順位 3位 |
最終順位 4位 |
最終順位 5位 |
最終順位 6位 |
最終順位 7位 |
最終順位 8位 |
備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022 | 6 | 花園近鉄ライナーズ▲ | 三重H | 相模原DB▲ | 日野RD | 釜石SW | SA広島▼ | ‐ | ‐ | [232][209]順位決定戦を行った |
| 2022-23 | 6 | 浦安D-Rocks | 三重H▲ | S愛知 | 釜石SW | 江東BS▼ | 日野RD▼ | ‐ | ‐ | [233][234][237]順位決定戦を行った |
| 2023-24 | 6 | 浦安D-Rocks▲ | GR東葛 | S愛知 | RH大阪 | 九州KV | 釜石SW | ‐ | ‐ | [235][238]順位決定戦を行ったが同じ結果 |
| 2024-25 | 8 | 豊田自動織機シャトルズ愛知 | 花園L | GR東葛 | RH大阪 | 日野RD | 九州KV | 江東BS | 釜石SW | [236]順位決定戦なし。入替戦の結果、いずれも残留。 |
| 2025-26 | 8 | 豊田自動織機シャトルズ愛知 | 江東BS | 花園L | GR東葛 | 九州KV | RH大阪 | 釜石SW▼ | 日野RD▼ | 順位決定戦なし |
ディビジョン3
- 2022シーズン:リーグ戦終了後に、上位チームどうし、下位チームどうしで、それぞれ最終順位を決定した。
- 2022-23シーズンから:順位決定戦を行わず、リーグ戦順位がそのまま最終順位となる。
ディビジョン3 リーグ戦順位
- 色は、ディビジョン2・ディビジョン3入替戦へ進出。
- 色は、ディビジョン2へ自動昇格。
- 色は、リーグ脱退。
| シーズン | チーム数 | リーグ戦 1位 |
リーグ戦 2位 |
リーグ戦 3位 |
リーグ戦 4位 |
リーグ戦 5位 |
リーグ戦 6位 |
備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022 | 6 | S愛知 | 宗像S | 江東BS | 九州KV | WG昭島 | 中国RR | [239]リーグ戦の後に、順位決定戦を実施 |
| 2022-23 | 5 | RH大阪 | 九州KV | WG昭島 | SA広島 | 中国RR | ‐ | [240]順位決定戦なし |
| 2023-24 | 5 | 日野RD | 江東BS | WG昭島 | SA広島 | 中国RR | ‐ | [211]順位決定戦なし |
| 2024-25 | 6 | SA広島 | 狭山RG | WG昭島 | 中国RR | L戸田 | LR福岡 | [241]順位決定戦なし |
| 2025-26 | 6 | SA広島 | 狭山RG | WG昭島 | LR福岡 | 中国RR | L戸田 | [242]順位決定戦なし |
ディビジョン3 最終順位
- 色は、入替戦の結果、ディビジョン2へ昇格(▲)。
- 色は、ディビジョン2へ自動昇格(▲)。
- 色は、リーグ脱退(●)。
| シーズン | チーム数 | 最終順位 優勝 |
最終順位 2位 |
最終順位 3位 |
最終順位 4位 |
最終順位 5位 |
最終順位 6位 |
備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022 | 6 | 豊田自動織機シャトルズ愛知▲ | 江東BS▲ | 宗像B● | 九州KV | 中国RR | WG昭島 | [243][239] |
| 2022-23 | 5 | NTTドコモレッドハリケーンズ大阪▲ | 九州KV▲ | WG昭島 | SA広島 | 中国RR | ‐ | [244] |
| 2023-24 | 5 | 日野レッドドルフィンズ▲ | 江東BS▲ | WG昭島 | SA広島 | 中国RR | ‐ | [245][246][247][211] |
| 2024-25 | 6 | マツダスカイアクティブズ広島 | 狭山RG | WG昭島 | 中国RR | L戸田 | LR福岡 | [241]入替戦の結果、昇格なし。 |
| 2025-26 | 6 | マツダスカイアクティブズ広島▲ | 狭山RG▲ | WG昭島 | LR福岡 | 中国RR | L戸田 | [242] |
フェアプレーチーム賞
各ディビジョンのリーグ戦(ディビジョン2・3の順位決定戦を含む)において、反則をポイント化し、もっとも少なかったチームに授与[248][249]。
| シーズン | ディビジョン1 | ディビジョン2 | ディビジョン3 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2022 | 埼玉パナソニックワイルドナイツ【初】 (2季連続・9回目)[214] |
三菱重工相模原ダイナボアーズ【初】 | 豊田自動織機シャトルズ愛知【初】 | [214] |
| 2022-23 | クボタスピアーズ船橋・東京ベイ【初】 | 三重ホンダヒート【初】 | 九州電力キューデンヴォルテクス【初】 | [250] |
| 2023-24 | 静岡ブルーレヴズ【初】 | 浦安D-Rocks【初】 | 中国電力レッドレグリオンズ【初】 | [251] |
| 2024-25 | クボタスピアーズ船橋・東京ベイ【2回目】 | 花園近鉄ライナーズ【初】 | マツダスカイアクティブズ広島【初】 | [249][252] |
| 2025-26 | 埼玉パナソニックワイルドナイツ【4季ぶり2回目】 | 日本製鉄釜石シーウェイブス【初】 | クリタウォーターガッシュ昭島【初】 ルリーロ福岡【初】 |
[253] |
ディビジョンの昇格・降格・参入・脱退
| シーズン | △ ディビジョン1へ 昇格 |
▼ ディビジョン2へ 降格 |
△ ディビジョン2へ 昇格 |
▼ ディビジョン3へ 降格 |
△ ディビジョン3へ 参入 |
リーグワン脱退 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022の後 | 花園L[254] 相模原DB[255] |
SA浦安[256] | S愛知[243] 江東BS[257] |
SA広島[258] RH大阪[259] |
なし | 宗像S |
| 2022-23の後 | 三重H | GR東葛 | RH大阪[244] 九州KV |
日野RD[260] 江東BS |
なし | なし |
| 2023-24の後 | 浦安DR | 花園L | 日野RD[261] 江東BS[262] |
なし | 狭山R L戸田 LR福岡 |
なし |
| 2024-25の後 | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
| 2025-26の後 | なし | なし | SA広島 狭山R |
日野RD 釜石SW |
(MOMOTARO'S) | なし (GR東葛はオーナー変更) |
賞金
| シーズン | ディビジョン1 | ディビジョン2 | ディビジョン3 | 最優秀選手 | 備考 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 優勝 | 2位 | 3位 | 4位 | 優勝 | 優勝 | |||
| 2022 | 2000万円 | 1000万円 | 500万円 | 300万円 | 300万円 | 100万円 | 100万円 | [263] |
| 2022-23 | 5000万円 | 2000万円 | 1000万円 | 500万円 | 300万円 | 100万円 | 100万円 | [264] |
| 2023-24 | 5000万円 | 2000万円 | 1000万円 | 500万円 | 500万円 | 300万円 | 100万円 | [265] |
| 2024-25 | 5000万円 | 2000万円 | 1000万円 | 500万円 | 500万円 | 300万円 | 100万円 | [266] |
| 2025-26 | 5000万円 | 2000万円 | 1000万円 | 500万円 | 500万円 | 300万円 | 100万円 | |
賞金は、上記の部門で授与される。2022-23シーズン ディビジョン1の賞金は前年よりも増額され[264]、2023-24シーズンではディビジョン2と3でも増額となった[265]。
各種タイトル
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NTTジャパンラグビーリーグワン2025-26 パートナー(2025年12月2日現在)[267][268]
| パートナーカテゴリー | 社名 | 契約開始 | 備考 |
|---|---|---|---|
| タイトルパートナー | NTT株式会社 | 2021年 | 大会正式名称は以下のとおり[268]。
|
| プリンシパルパートナー | 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 2021年 | |
| オフィシャルパートナー | 株式会社大和証券グループ本社 | 2021年 | |
| オフィシャルパートナー | 株式会社ヒト・コミュニケーションズ | 2021年 | |
| オフィシャルパートナー | 大和ハウス工業株式会社 | 2024年12月 | [267] |
| オフィシャルパートナー | 株式会社ジェイ・スポーツ (J SPORTS) |
2025年12月 | [269] |
| オフィシャルパートナー | DAZN Japan Investment 合同会社 (DAZN) |
2025年12月 | 2025-26シーズン全DIVISION全試合をライブ配信[270][271] |
| 事業共創パートナー | 株式会社NTTドコモ | 2021年 | |
| 事業共創パートナー | NTTコミュニケーションズ株式会社 | 2021年 | |
| 事業共創パートナー | 株式会社ジェイ・スポーツ | 2021年 | |
| 事業共創パートナー | 株式会社日本経済新聞社[272] | 2021年 | |
| 事業共創パートナー | ぴあ株式会社 | 2021年 | JRLOオフィシャルチケッティングサプライヤー[273] |
| 事業共創パートナー | イオンモール株式会社 | 2023年12月 | [274] |
| 事業共創パートナー | 株式会社VOLZ | 2025年12月 | デジタルトレーディングカードサービス[275] |
| 事業共創パートナー | 神宮外苑地区まちづくり | 2025年12月 | 代表施行者:三井不動産株式会社[276] |
| オフィシャルサービスパートナー (TMO/HIA) |
ソニー株式会社 | 2021年 | |
| オフィシャルサプライヤー | 株式会社ゴールドウイン | 2021年 | 公式レフリーウェアおよびリーグスタッフウェアにおいて、カンタベリー・オブ・ニュージーランド製品の提供 |
| オフィシャルサプライヤー | 株式会社スズキスポーツ | 2021年 | 公式試合球としてGILBERT製品の提供[277] |
| オフィシャルサプライヤー | 株式会社ウェザーニューズ | 2022年1月 | 運営関係者に気象情報を提供[278] |
| オフィシャルサプライヤー | 株式会社TRIB 生命情報医学研究所 | 2023年 | [279]違法薬物検査[280] |
試合中継メディア
開幕2022シーズンから、全試合の配信をJ SPORTSが行っている。2025-26シーズンからはDAZNが加わり、J SPORTSでの配信内容と同一のものを配信している[281][282]。
- 初年度2022シーズンは、「ジャパンラグビーリーグワン2022#試合中継メディア」を参照。
- 第2年度2022-23シーズンは、「ジャパンラグビーリーグワン2022-23#試合中継メディア」を参照。
- 第3年度2023-24シーズンは、「ジャパンラグビーリーグワン2023-24#試合中継メディア」を参照。
- 第4年度2024-25シーズンは、「ジャパンラグビーリーグワン2024-25#試合中継メディア」を参照。
- 第5年度2025-26シーズンは、「ジャパンラグビーリーグワン2025-26#試合中継メディア」を参照。
2025-26シーズンにおける試合中継は以下のとおり。
J SPORTS
J SPORTSがオフィシャルパートナーになり、リーグワン全試合のテレビ・インターネット中継の放映権を取得。初年度2022シーズンから放送・配信をしている[283]。
- ディビジョン1とディビジョン2について、4つのテレビ放送チャンネルを活用し、全試合ノーカット実況中継する。一部の対戦は、録画放送となる場合がある。
- ディビジョン1の試合を対象とした『45分ハイライト』と題した1試合45分のダイジェスト中継を随時放送[284]。
- ディビジョン3を含むすべての試合について、「J SPORTSオンデマンド」で生中継配信・見逃し配信をする[285]。ただし、ディビジョン3ではカメラが1台から数台で、実況アナウンスやリプレイが無い。
- 全ディビジョンについて、『ラグビー わんだほー! 〜ラグビー情報番組〜』(初回は月曜22時から、以後随時再放送)で、当該週の試合ハイライトと対戦の分析や最新情報を、毎週1時間ずつ放送する[286]。シーズンオフには、月1回放送となる。
| J SPORTS | DAZN | リーグワン公式 YouTube |
BS朝日 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 放送 | LIVE配信 | 45分 ダイジェスト放送 |
情報番組放送 | LIVE配信 | 配信 | 情報番組放送 | |
| DIVISION 1 | 生放送(一部録画) +再放送 |
あり | あり | 「ラグビー わんだほー! 〜ラグビー情報番組〜」 | あり (J SPORTSの配信と同一内容) |
あり (全試合をダイジェストで) |
「ラグビーウィークリー」(2026年3月30日で放送終了) |
| DIVISION 2 | 生放送(一部録画) +再放送 |
あり | 無し | ||||
| DIVISION 3 | 無し | あり(実況アナ無し) | 無し | あり(実況アナ無し) (J SPORTSの配信と同一内容) |
|||
DAZN
2025-26シーズンからDAZNがオフィシャルパートナーに加わり、プレーオフトーナメントや入替戦を含む全試合のライブ配信を行う[282]。放送内容は、J SPORTSで配信されているものと同一(J SPORTSが制作したものを配信している)。
リーグワン公式
- リーグワン公式ウェブサイト特設ページ と JAPAN RUGBY APP(ジャパンラグビーアプリ)で、毎週DIVISION1・2・3の試合のうち各1試合を無料でライブ配信[287]。
- ジャパンラグビーリーグワンの公式YouTubeチャンネルでは、全ディビジョンについて 8分間程度のハイライト動画を配信[288]。
BS朝日
- BS朝日「ラグビーウィークリー」では、毎週月曜23時から24分間、リーグワンの一部の試合を映像を使用して報道[289]。2026年3月までで放送を終了した。
TOKYO MX
上記以外のメディア
| メディア | 回数 | 備考(原則としてホストチームを表記) |
|---|---|---|
| BS-TBS | 1 | S東京ベイ✕BL東京[294] |
| BS日テレ | 3 | 東京SG×S東京ベイ[295]、プレーオフ準決勝2試合[296] |
| とちぎテレビ | 4 | 三重H[297][298][299][300] |
| テレビ埼玉 | 5 | 埼玉WK[301][302][303][304][305] |
| 千葉テレビ | 5 | 浦安DR[306][307][308][309][310] |
| 日本テレビ(全国ネット) | 1 | プレーオフ決勝[296] |
| 日本テレビ(関東ローカル) | 1 | BL東京×埼玉WK[311] |
| Hulu(配信) | 4 | BL東京×埼玉WK[311]、プレーオフ準決勝2試合[296]、プレーオフ決勝[296] |
| TOKYO MX | 8 | BR東京[312][313]、BL東京[314][315][316]、東京SG[317][318]、東京SG×BL東京[319] |
| テレビ神奈川 | 8 | 横浜E[320][321][322][323]、相模原DB×横浜E[324]、相模原DB[325][326]、静岡BR✕神戸S[327] |
| テレビ山梨 | 1 | 東京SG[328] |
| 静岡第一テレビ | 2 | 静岡BR[329][330] |
| 岐阜放送 | 1 | トヨタV[331] |
| 三重テレビ | 2 | 三重H[332][333] |
| サンテレビ | 1 | 神戸S[334] |
| サガテレビ | 1 | BR東京[335] |
| テレビ大分 | 1 | 横浜E[336] |
| Lemino(配信) | 18 | 浦安DRの全試合[292][293] |
| 以下は ディビジョン2 | ||
| IBC岩手放送 | 1 | 釜石SW[337] |
| 奈良テレビ | 1 | 花園L[338] |
海外での放送
2025-26シーズン[339]
- サブサハラアフリカ地域(サハラ砂漠より南のアフリカ地域):ESPN Africa - ディビジョン1毎節2試合と、プレーオフトーナメント6試合を生中継
- アイルランド、イギリス:Premier Sports - ディビジョン1毎節2試合と、プレーオフトーナメント6試合を生中継
一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン
新規参入チームの募集
- 2024-25シーズン:新規参入チームの受け入れを、2023年2月7日に発表[340]。詳細は、「ジャパンラグビーリーグワン 新規参入チームの受け入れ (2023年)」を参照のこと。
- 2025-26シーズン:新規参入チームの受け入れを行わないことを、2024年10月22日に発表した[341]。
- 2026-27シーズン:新規参入チームの受け入れ(申請受付と審査の実施)を決定したことを、2025年6月30日に発表[342]。詳細は、「ジャパンラグビーリーグワン 新規参入チームの受け入れ (2025年)」を参照。
今後の計画
詳細は「ジャパンラグビーリーグワン (法人)#今後の計画」を参照。
2024年11月28日、ジャパンラグビーリーグワンは2031-32シーズンまでの長期計画を発表した[343][344]。現状と大きく異なる計画は以下のとおり。
- 2025-26シーズン:秋に「若手育成リーグ」を導入し、若年層の選手育成をはかる。
- 2028-29シーズン:ライセンス制にもとづき、スタジアムの固定化を実現する。リーグワンのレギュラーシーズンを、秋~6月開催にする。
プロモーション
初年度2022シーズンから、一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンが独自にプロモーションやチケット・グッズ販売を行っていた。しかしその後は、下記のように日本ラグビーフットボール協会と共同し、徐々にトップリーグ時代へ回帰している。
JRFUと共同のスマホアプリ
2022年10月26日、日本ラグビーフットボール協会(JRFU)によるスマートフォン向け「JAPAN RUGBY APP(ジャパンラグビーアプリ)」の運用を開始。リーグワンのロゴをアプリのアイコンに使用し、リーグワンの情報配信のほか、リーグワンの試合会場でライブ音声コンテンツの配信も行われている[345]。
JRFUと共同でプロモーション会社を新設
2022年12月1日、ジャパンラグビーリーグワン、日本ラグビーフットボール協会、ソニーグループ株式会社の三者による合弁企業「ジャパンラグビーマーケティング株式会社」設立契約を締結。2023年5月にはNTTドコモが出資参画[346]。リーグワン主催や日本ラグビー協会主催の試合の主管権(興行権)を持つ。プロモーション、観戦チケット・グッズの販売、デジタルコンテンツの配信・提供を行う[347][348][349][350]。2022年12月28日設立、2023年1月6日登記[351][350]。
「Japan Rugby ID」に一元化
2023年から順次、ジャパンラグビーリーグワンと日本ラグビーフットボール協会が主催する試合の観戦チケット購入サイト「Ticket RUGBY」などのWEBサービスを、ユーザーアカウント「Japan Rugby ID」で一元的に利用可能となっている[352]。ジャパンラグビーマーケティングが運営。
デジタルトレーディングカード
2025-26シーズンから、事業共創パートナーのVOLZが、スマートフォンアプリでデジタルトレーディングカードを展開[353][354]。
オフィシャルサポーター
不祥事
- 2022シーズン開幕直前の2021年12月30日、NECグリーンロケッツ東葛の外国人選手が違法薬物所持容疑で逮捕された。チーム合流から2か月後のことだった[360][361][362][363]。
- 2022-23シーズン途中の2023年2月1日、日野レッドドルフィンズが3か月前(2022年10月31日)の合宿中に飲食店内を破壊し店員にセクハラ行為をしていたことが報道された。2月3日、日野自動車は日野レッドドルフィンズの無期限活動停止を発表。事件に関するリーグワンへの報告は、事件報道日が近い2023年1月28日だった[364][365][366]。3月3日、日野は順位決定戦・入れ替え戦を含めシーズン残り全試合の辞退を発表し、次シーズンは3部降格が決まった[367][368][260]。3月15日、日本ラグビーフットボール協会は日野レッドドルフィンズをけん責処分とした[369][370]。
- 2023年4月22日、DIVISION2のリーグ戦終了後、豊田自動織機シャトルズ愛知の選手1名が、チーム会食後の単独行動で飲食店に入り、居合わせた人(店員か客かは非公表)に対して全治10日程度のけがを負わせた。当該選手は逮捕されていないが、被害者との示談が成立。選手は4月末に退団した[371]。ジャパンラグビーリーグワンはチームに対し、5月開催のDIVISION1との入替戦出場を認めた[372]。
- 2024年6月14日、DIVISION1横浜キヤノンイーグルス所属の選手は、東京都日野市の路上で押していた自転車が、通行人である20代男性に当たって口論となり、選手は相手の顔に頭突きをして軽傷を負わせた疑いで、駆け付けた署員により現行犯逮捕された[373][374][375]。6月19日に横浜キヤノンイーグルスは、当該選手を当面のあいだ自宅謹慎とし、3か月間のチーム施設利用とチーム活動参加を禁止することを発表した[376][377][378]。
- 2024年9月15日(日)午前7時ごろ、DIVISION1三重ホンダヒートの所属選手が道路交通法違反(酒気帯び運転)を行い、検挙された。前日午後8時ごろからアルコール摂取を伴う会食後、駐車場に停めてあった車両で仮眠を取り、翌朝6時ごろに車両を発進。駐車場から100m走行したところで警察官から停止を求められ、基準値を超えるアルコールが検知された。三重ホンダヒートは、運転していた選手に対して年俸減額とチーム対外活動参加禁止6か月間、同乗していた選手2名に対しては譴責(けんせき)とチーム対外活動参加禁止6か月間の処分を行った。これを受けて、ジャパンラグビーリーグワンは規律委員会における審議を行い[379][380][381]、選手3名に対して譴責(けんせき)の処分を行った[382]。
- 2025年10月5日(日)午前2時20分ごろ、DIVISION2のNECグリーンロケッツ東葛に9月から加入していた 日本代表3キャップを持つトンガ出身の選手が、千葉県我孫子市下ケ戸の市道において道路交通法違反(無免許、酒気帯び運転)容疑で逮捕された[383]。交差点で停車中に運転席で眠ってしまい、警察官が声をかけたところ、車で逃走しようとしたが、数十メートル先で停車。呼気からは基準値を超えるアルコールが検出された[384]。翌6日に、NECグリーンロケッツ東葛は契約解除を発表した[385]。7日、NECグリーンロケッツ東葛は「チームとして今回の事態を重く受け止めつつ、最終的にはプレーを通じて信頼回復に努め、責任を果たしていきたい」とし、「引き続きコンプライアンス厳守の意識を改めて徹底し、信頼回復に真摯に努め」、以後の試合出場に向けて練習を再開した[386]。
- 2026年3月8日(日)午前2時25分ごろ、DIVISION2のNECグリーンロケッツ東葛に所属する 日本代表8キャップを持つ35歳の選手が、東京都渋谷区宇田川町の路上で、飲食店店員の40代男性の顔面を右手で数回殴打するなどした暴行容疑で、通報を受けた警視庁渋谷警察署の署員により現行犯逮捕された。選手が店内で口に含んだビールを床に数回吐き出したため、退店時に男性店員がクリーニング代を請求。選手はそれを無視して店を出たため追い掛けたところ、暴行を受けたという。逮捕時、選手は「殴った記憶はない」などと容疑を否認した[387]。選手は、前日にリーグワン公式戦(2025-26シーズンDIVISION2 第8節)に先発出場していた。ジャパンラグビーリーグワンは、事実関係の確認を行った上で、懲罰規程に基づき、本事案を規律委員会への付議の要否を判断する[388]。3月13日、NECグリーンロケッツ東葛は当該選手の契約解除を発表した[389]。
- 2026年5月28日、三重ホンダヒートの外国籍の所属選手が、傷害の疑いで三重県警鈴鹿署に逮捕された。5月25日(月)午後4時半ごろ、同居する妻を押し倒して馬乗りになり、打撲の軽傷を負わせた疑い[390]。三重ホンダヒートとジャパンラグビーリーグワンは声明を発表し、リーグワンは懲罰規程に基づいて規律委員会への付議の要否を判断する予定[391][392]。
脚注
注釈
出典
- ↑ ラグビー 新リーグ 名称 ・ロゴ 決定のお知らせ 日本ラグビーフットボール協会 2021年7月16日
- ↑ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “「LEAGUE ONE」とは | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2024年11月29日閲覧。
- ↑ “社員選手も「ある意味、プロ」と理事長 ラグビー新リーグまで1カ月:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2021年12月8日閲覧。
- ↑ 『JAPAN RUGBY LEAGUE ONE、リーグパートナー決定のお知らせ』(プレスリリース)JAPAN RUGBY LEAGUE ONE、2021年11月10日。2024年7月10日閲覧。
- ↑ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 大会日程決定のお知らせ | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン ニュース”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2025年9月11日閲覧。
- ↑ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “一般社団法人ジャパンラグビートップリーグ 新執行体制について”. JAPAN RUGBY LEAGUE ONE(リーグワン)公式サイト. 2022年1月24日閲覧。
- ↑ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “ジャパンラグビー リーグワン 宗像サニックスブルースの活動休止に関して | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2023年2月8日閲覧。
- ↑ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 大会日程決定のお知らせ | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2023年2月8日閲覧。
- ↑ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “ジャパンラグビー リーグワン 新規参入チームの受け入れに関して | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2023年2月8日閲覧。
- ↑ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “ジャパンラグビー リーグワン2024-25シーズン 新規参入チーム決定のお知らせ | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2024年1月31日閲覧。
- ↑ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 試験的実施ルール 名称および20分レッドカードの対象について | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2024年3月17日閲覧。
- 1 2 田中浩 (2023年12月16日). “デクラークがスミスを返り討ち レギュラーシーズン最多3万超観客の前で横浜今季初勝利/リーグワン”. サンスポ. 2023年12月16日閲覧。
- 1 2 松本航. “【ラグビー】リーチ「リーグワンが世界一になれる」府中ダービーにリーグ戦最多3万1953人 - ラグビー : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年12月17日閲覧。
- ↑ “東京サンゴリアスが土壇場逆転で死闘制す トヨタヴェルブリッツは歓喜直後の悲劇で窮地に - ラグビーリパブリック” (2024年3月16日). 2024年3月18日閲覧。
- 1 2 3 4 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 総入場者数のお知らせ | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2024年5月26日閲覧。
- 1 2 3 “今季トップリーグ49万人来場! シーズン総入場数歴代最多から約10万人増 - ラグビーリパブリック” (2016年1月24日). 2024年5月26日閲覧。
- ↑ “スピアーズのツインタワーが「カテゴリーA」へ? 「何でも起こりうる」 - ラグビーリパブリック” (2024年11月5日). 2024年11月5日閲覧。
- ↑ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン 「選手契約および登録に関する規程」改訂のお知らせ | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2024年11月5日閲覧。
- ↑ “「新ルール:期限付き移籍」「若手の育成リーグ開催」「ホストスタジアムの確保」など。リーグワン中期方針に関する会見”. news.jsports.co.jp. 2024年12月9日閲覧。
- ↑ INC, SANKEI DIGITAL (2024年12月3日). “リーグワン、期限付き移籍は3人まで 2024~25年シーズンから導入”. サンスポ. 2024年12月9日閲覧。
- ↑ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “NECグリーンロケッツ東葛、期限付移籍契約のお知らせ | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン ニュース”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2025年2月14日閲覧。
- ↑ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25、大会概要決定のお知らせ | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2024年11月5日閲覧。
- ↑ worldrugby.org. “ワールドラグビーはスマートマウスガード技術を頭部損傷評価に統合 | ワールドラグビー”. www.world.rugby. 2024年12月22日閲覧。
- ↑ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25 HIAプロトコルへのスマートマウスガード導入について | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン ニュース”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2024年12月20日閲覧。
- ↑ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25 試験実施ルール採用のお知らせ | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2024年11月26日閲覧。
- ↑ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25 試験実施ルールにおけるアンコンテストスクラムの運用について | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン ニュース”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2025年3月1日閲覧。
- ↑ “第8節 横浜キヤノンイーグルス戦におけるアンコンテストスクラムに関わる経緯 | ニュース | 埼玉ワイルドナイツ | パナソニック スポーツ | Panasonic”. panasonic.co.jp. 2025年3月1日閲覧。
- ↑ JRFU. “(1/9更新)(通達)競技規則の改正について|日本ラグビーフットボール協会”. www.rugby-japan.jp. 2025年1月30日閲覧。
- ↑ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “用語の変更について | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン ニュース”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2025年1月30日閲覧。
- ↑ JRFU. “(通達)競技規則の改正について|日本ラグビーフットボール協会”. www.rugby-japan.jp. 2025年1月8日閲覧。
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関連項目
- ジャパンラグビーリーグワン (法人) - 運営組織
- 地域リーグ (ラグビー) - トップイースト、トップウェスト、トップキュウシュウ、関東社会人リーグなど
- ジャパンラグビートップリーグ
- リーグワン参入を目指すチーム
- 森重隆 - リーグワン設立時点での日本ラグビーフットボール協会会長で、リーグワンの初代理事長を兼務。
- 清宮克幸 - リーグワン設立時点での日本ラグビーフットボール協会の副会長。2019年にトップリーグの改革構想をいち早く提唱したが、リーグワンの立ち上げには直接関与していない。
- 谷口真由美 - 2019年6月から2021年6月まで、日本ラグビーフットボール協会の非常勤理事を歴任。在任中に森会長の下で新リーグ法人準備室長を2021年2月まで兼務していたほか、新リーグの審査委員長として、リーグワンへの参加を申請しているチームの審査に携わっていた(当該項で詳述)。
- 岩渕健輔 - 谷口と同じタイミングで、日本ラグビーフットボール協会の非常勤理事に就任。2021年2月に、谷口から新リーグ法人準備室長を引き継いだ。リーグワンの設立後も理事に留任。
外部リンク
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