宮崎県山之口陸上競技場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/19 01:27 UTC 版)
宮崎県山之口陸上競技場
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施設情報 | |
所在地 | 宮崎県都城市山之口町花木2381-4 |
位置 | 北緯31度47分21秒 東経131度9分38秒 / 北緯31.78917度 東経131.16056度座標: 北緯31度47分21秒 東経131度9分38秒 / 北緯31.78917度 東経131.16056度 |
開場 | 2025年4月12日 |
所有者 | 宮崎県 |
運用者 | 宮崎県スポーツ施設協会 |
使用チーム、大会 | |
収容人員 | |
約15,000人(芝生席を含む) | |
アクセス | |
宮崎県山之口陸上競技場(みやざきけんやまのくちりくじょうきょうぎじょう)は、宮崎県都城市にある陸上競技場で、命名権契約により「KUROKIRI STADIUM(クロキリ スタジアム)」という。
施設概要
- 宮崎県所管
- 住所:宮崎県都城市山之口町花木2381番地4
- 第一種公認陸上競技場。トラック(400m×9レーン)、フィールド(跳躍競技、投てき競技施設、サッカー、ラグビー)、トレーニングルーム、屋内走路、会議室、貴賓室
- 観客席数:1万5千席程度(芝生席含む)
- 付帯施設:宮崎県山之口投てき練習場
隣接施設
- 宮崎県所管
- 宮崎県山之口運動公園陸上競技場(補助競技場):命名権契約により「AKAKIRI FIELD(アカキリ フィールド)」 - 観客席数840程度。
- 都城市所管
- 都城市山之口運動公園:命名権契約により「霧島酒造スポーツランド都城」 - 多目的広場、芝生広場、児童広場を含む、運動公園全体の総称。
沿革
整備工事期間は、平成30年度(2018年度)から令和6年度(2024年度)[1]。
同年1月15日、霧島酒造が命名権契約を、宮崎県および都城市と締結[2]。
同年4月1日から5年間、都城市山之口運動公園を「霧島酒造スポーツランド都城」、宮崎県山之口陸上競技場および宮崎県山之口投てき練習場を「KUROKIRI STADIUM(クロキリ スタジアム)」、宮崎県山之口運動公園陸上競技場(補助競技場)を「AKAKIRI FIELD(アカキリ フィールド)」とする[2]。
同年4月12日に供用開始[3]。同日、オープニングセレモニーを開催[4]。(予定)
同年5月3日、ラグビーの試合として初めて、ジャパンラグビーリーグワンの九州電力キューデンヴォルテクスのホームゲームを実施[5]。(予定)
2027年、第81回国民スポーツ大会・第26回全国障害者スポーツ大会の総合開会式・閉会式、陸上競技の会場として使用[6]。(予定)
脚注
- ^ “宮崎県山之口陸上競技場の整備進捗をお知らせします”. 都城市 (2024年12月18日). 2025年3月11日閲覧。
- ^ a b “都城市山之口運動公園のネーミングライツを取得、名称は『霧島酒造スポーツランド都城』に決定! | 新着情報”. 霧島酒造株式会社 (2025年1月15日). 2025年3月11日閲覧。
- ^ “KUROKIRI STADIUM(宮崎県山之口陸上競技場)及び宮崎県山之口投てき練習場の一般利用受付開始について”. 宮崎県 (2025年3月7日). 2025年3月11日閲覧。
- ^ 「霧島酒造スポーツランド都城(都城市山之口運動公園)のオープニングセレモニー及びイベントを開催します!」(プレスリリース)、宮崎県、2025年1月28日。2025年3月12日閲覧。
- ^ “九州電力キューデンヴォルテクス、5月3日(土)のホストゲームにエディー・ジョーンズ日本代表HCらが来場”. 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン (2025年3月12日). 2025年3月12日閲覧。
- ^ “宮崎県山之口陸上競技場及び都城市山之口運動公園のネーミグライツ・スポンサー企業を決定しました!!”. 都城市 (2025年1月15日). 2025年3月11日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 宮崎県山之口陸上競技場のページへのリンク