ラグビーマガジンとは? わかりやすく解説

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ラグビーマガジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/01 21:03 UTC 版)

ラグビーマガジン
Rugby Magazine
ジャンル ラグビー専門誌
刊行頻度 毎月25日
発売国 日本
言語 (日本語)
定価 1,000円ほど
出版社 ベースボール・マガジン社
刊行期間 1972年 - 刊行中
ウェブサイト SportsClick:ラグビー
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ラグビーマガジン』(Rugby Magazine)は、ベースボール・マガジン社が発行するラグビー専門雑誌である。略称「ラグマガ」。

1972年創刊[1]。当初は季刊誌であったが、1975年月刊誌となる。毎月25日に発売で定価は1,000円前後。ワールドカップ直前にはプレビュー(展望号)が、雑誌本体とは別売りの形で出版される。また、リーグワン大学選手権のシーズン直前や全国高校大会の本大会直前、スーパーラグビー開始直後に発売される号には、選手の紹介やシーズンの展望を記載した別冊付録が付く。

国内外ラグビーの記録及びレポートはもちろん、選手に対するインタビュー、さらにスキルアップ講座も掲載されており、ラグビーファンに支持されている。海外情報も充実していて、シックスネーションズトライネーションズの時期は、通常の海外ニュースのページのみならず、巻末のカラーページでも報道される。

1974年より季刊で別冊(『別冊ラグビーマガジン』『ラグビーマガジンイラストレイテッド』『ラグビークリニック』などのタイトルがある)を刊行していたが、2016年を最後に休刊している[2]

過去には村上晃一が編集長を務めた。現在の編集長は田村一博。 なおラグビーマガジン編集部はラグビー情報ウェブサイト「ラグビーリパブリック」を運営しており、こちらもラグマガのライターが参加している[3]

主な連載

  • 解体心書
  • COLUMN◎DAI HEART(藤島大) 
  • 記録ナビ
  • 主要公式記録
  • DAEN-Q NET
  • 楕円球界定点観測
  • 日本ラグビー日々出来事
  • ラグビーに乾杯
  • ワールドシーン
  • 南アフリカ・レポート
  • ニュージーランド通信
  • OZ PRESS/オーストラリア通信
  • THE FACE OF WORLD
  • トライライン
  • Spotlight on the team

出典

  1. ^ Rugby magazine = ラグビーマガジン”. 国立国会図書館オンライン. 2023年11月2日閲覧。
  2. ^ 別冊ラグビーマガジン”. 国立国会図書館オンライン. 2023年11月2日閲覧。
  3. ^ 運営会社[リンク切れ]. ラグビーリパブリック. 2021年2月2日閲覧。

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