BB団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 09:58 UTC 版)
コッペ デイストーンを核として作られた人造人間。デイストーンの力を利用して身体強化をしている改造人間やヒーロー(後述)と異なり、体そのものがデイストーンを基としているため膨大なパワーを持っているが、外見は幼稚園児そのもの。元々は局地制圧型の生物兵器として生み出されたが、戦闘プログラムの刷り込みが不完全なため性格や言動は幼いままとなっている。ただし知能は比較的高く、中学生レベルの数学問題をスラスラ解いたこともあった。アイスが大好物。また、感情の起伏によって胸が信号機のような色の光を出す特性を持つ。 名前の由来は体に描かれていたバーコードを読み取った際に表示されたコッペパンからで、Q三郎が命名した。 Q三郎 生活課課長にして天才科学者。白髪と鋭い目が特徴的なコッペの保護者。常に気だるげな空気を漂わせており、同僚以外とコミュニケーションを取るのが苦手。以前は兵器開発部の部長をしていた。P子とは旧知の仲。かなりのヘビースモーカー。 1号 生活課職員1号。異様に体つきがいいが、目だけはつぶら。ゴリラ怪人のため非常に力が強いのだが、戦闘になると興奮しすぎる体質のため生活課に左遷された。誰に対しても「○○ッス」と語尾につけて会話する。 2号 生活課職員2号。糸目で柔和な顔つきをした細身の男。バスに追いつくほどの俊足を誇るクロヒョウ怪人。同郷(青森県)のよしみからライトドライバーとは気が合い、BB団とヒーローという垣根を越えて連絡を取り合う仲。 3号 生活課職員3号。蜘蛛怪人。ハンサムだが、ドジで不運。ライトドライバーに連戦連敗した後、1巻終盤にて戦闘科から生活課に異動してきた。 首領 BB団を作った人物。宇宙人で、逃げ出した宇宙怪獣を捕まえる仕事をしていたが地球に着陸した時身体がばらばらになった為P子が作ったよろいを着て生活している。デイストーンの正体は首領の体の破片。 P子 首領の秘書を務める八重歯にそばかすの少女。首領の体(デイストーン)集めのために協力している。Q三郎以上の博士号を持つなど有能ではあるのだが、類稀なるドジっ子。それと関係があるのか料理の腕は壊滅的で、労いのためにお茶を入れただけで戦闘部を壊滅に追い込んだこともある。 戦闘課の課長 BB団戦闘部隊の隊長。隻眼の中年男性で、バリバリの軍人気質。問題ばかり起こす生活課に腹を立てているが、コッペは「礼儀正しいいい子」として見ている。 補給部の部長 生活課の直轄の上司。悪の組織の構成員ながら温厚篤実な好人物であり、Q三郎にも「ワルモノの中にもたまにはあーいうイイモノがいる」と称されている。過去にデイストーンの事故で、家族を失っている。 ミスター・フランベ コッペと同じくデイストーンを基として生み出された人造人間。発見された順番の問題でコッペの弟とされている。長男。身体が火で出来ていて火を操れる。名前の由来はフランベ。 以下アロマ・ボーイまで同じ出生となっている。 ミス・ソルベ 次女。身体が氷で出来ていて水を操ることが出来る。名前の由来はソルベ。 ポテト・パパ 次男。身体が土で出来ていて植物を操ることが出来る。名前の由来はポテト。 アロマ・ボーイ 三男。身体が空気で出来ていて空気を操る事が出来る。場の空気(雰囲気)を操ることも出来る。
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BB団
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「ぼくらはカセキホリダー」の記事における「BB団」の解説
ガラギャオス島で活動する盗人組織。『BB』とは何の略なのかは不明だが、紫色の戦闘服を着用していて、語尾には『~ビー』と付けるなど、見るからに怪しい姿をしている。中でもBBレディー・BBノーズ・BBセバスの三悪トリオは組織の幹部で、作中では謎のハニワを狙って主人公に襲いかかった。だがそのハニワを狙う理由が分からないまま動いていた上にボスの目的に付いて行けなくなったため、三人は組織から脱退し、改心して主人公と行動するようになる。その結果組織は壊滅した。その後エンディングでは、主人公と協力した事で警察が罪を軽くしてくれたため、ゴミ拾いと言う軽い罰を受けた。エンディング後の世界では、ヌスッ島で身を潜める。 漫画版では失敗の連続でボスに殺されかけていたため、そうなる前に組織を裏切り、リュウマ側に立った。その後改心したのだが、リッチモンド(に化けたディノキング)によるディノリアンの地球侵略計画の警告により、デュナを手渡すために再びリュウマに立ち向かうが、再び敗北。その後リュウマとデュナがガジガージと戦っている間に、地上からリュウマを応援していた。 BBレディー BB団の女幹部で、ノーズとセバスのリーダー。男勝りな口調で話す女王様のような性格の持ち主だが、意外と情に厚い姉御肌の持ち主でもある。 BBノーズ BB団の幹部で、三人の中では頭脳派の男。名前の通り鼻が長い。『~ゲシ』と言う独特の口調で話す。 BBセバス BB団の幹部で、三人の中で唯一犬の姿をしている。犬なのか人間なのかは不明だが、『ばうばう』としか話せないため、恐らく人間ではない。しかしBBノーズだけ、その言葉の意味を理解しているらしい。臭覚に優れていて、伝説のリバイバーの化石が埋まっている場所をキャッチする事が出来る。 トリシマール ガラギャオス島警察の警部で、その強い正義感と優しさから部下やホリダー達に慕われていたが、それはあくまでも仮の姿で、その正体はBB団のボスである。主人公が集めた謎のハニワを手にするためにペルゼットを誘拐したのだが、その理由は退化光線の原動力であるハニワがディノリアン達が探していたため、彼を利用するつもりで交渉していた。だが主人公に敗れ警察に逮捕された後、その交渉自体を自らの意志で破棄し、主人公に復讐してガラギャオス島を支配するために脱獄し、イテツクブロントを使ってガラギャオスタウンを占領した。だがBB団の三悪トリオの裏切り、更にドッカンティラノを復活させた主人公の活躍により再び敗れ、再び逮捕された。 漫画版では退化光線の原動力であるハニワが登場しなかったため、彼とディノリアンとの接触はなかった事になっている。
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BB団
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「パワプロクンポケット6」の記事における「BB団」の解説
しあわせ島を管理する武装組織で、正式名称は「ブラッドバタフライ団」。団長はメカ亀田。その目的は兵器を過激派などの表だって武器を買えない組織に安価で売ることで「世界に悪を広める」こと。その理由は明らかになっていない。収容者で構成された野球チームであるブラッドバタフライを始め、様々なスポーツチームを所有。
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