BB戦士を使った改造キット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 04:23 UTC 版)
「超戦士ガンダム野郎」の記事における「BB戦士を使った改造キット」の解説
闇殺駆頭 大河の武者頑駄無 大河スペシャルとヒロシの武者仁宇と戦って敗れた殺駆頭(闇将軍)の姿をしたコンピューターウイルスが新たなウイルスを入れられ復活、パワーアップした姿。全身は黒く、頭に蝙蝠のような獣の顔が付いている。 暗黒剣を武器として持ち、罠によって関節を破壊されたリアルタイプの武者頑駄無、武者摩亜屈、武者仁宇にトドメを刺そうとするが、コンピューターGが変化した大将軍によって元のSD戦士として再生されるだけでなくそれぞれ頭部に守護獣の兜飾りを追加した大河スペシャル(シーサー)、ススムスペシャル(鳥)、ヒロシスペシャル(龍)の守護獣達によってウイルスを食い尽くされ倒される。 武者空陣 浮羅威矢(むしゃくうじん フライヤ) 大河が操縦する武者精太とヒロシの武者風雷主が合体したSD戦士。BB戦士の武者精太に竜骨の兜と肩鎧、手に武者風雷主の槍と元祖SDの武者精太風雲騎馬スペシャルの盾、背中に麒麟の神器の翼を装備し、波走機形態の武者風雷主の上に乗る事で完成する。SDスピリット指数は100。 ダルタニアン岡崎のスペリオルドラゴンと戦った。 合体サザビー G研全国大会で、暗黒のかけらの力で復活した武者漣飛威と騎士サザビーが合体したSD戦士。 卍車 BB戦士の百鬼丸がSDガンダムレーサーというミニカーの百鬼丸の上に乗った形態。 千竜将軍 関 宏明のSD戦士。当時実際にバンダイ主催で募集された「オールガンダム3Dコンテスト」の第一回大会に出品されていた関東・甲信越・静岡地区代表の作品がモデル。武者仁宇と飛龍をベースに、機甲戦記ドラグナーのガンドーラのバイク部分と武者百士鬼改の破守駄砲(バスターキャノン)を組み合わせたものとなっている。 倒した相手からパーツを奪い取っており、光の玉や暗黒のかけら、そして閃光剣を携行していた。 武者荒烈駆主 風林火山合体鎧 武者荒烈駆主に風林火山4つの鎧を組み合わせて装着したSD戦士。武者荒烈駆主 風林火山スペシャルともいう。風の鎧の兜に山の鎧の前立と光の玉アス、林の鎧の肩鎧、武神の鎧の胴鎧に火の鎧の前立、バックパック両側に林の鎧の兜飾り(翼)を装着している。 新荒烈駆主を使ってG研の後輩に稽古をつけていた大河のところに狼馬が操作する輝くF91が現れて地の鎧と地帝の神器を奪われてしまい、苦戦する大河を見かねた後輩たちは自分達のキットからパーツを差し出して荒烈駆主を応急処置的にパワーアップさせた。 七面武神 椎谷が武神頑駄無を改造して作った闇改造戦士。武神頑駄無の兜の前立てと側面、盾に鬼面が新たに付き、合計で七つの鬼面を持つ。口から発射する含み針には接着剤が仕込んであり、キットの関節に入り込んで動きを止める。 大河が操作するレッドファイター91と亜留のレッドウォーリアと戦った。倒したはずの武神頑駄無が消えた時に残した鬼面が灯台と合体して巨大な姿で出現。しかしそれは幻影で、額の鬼面を破壊された事で通常サイズに戻った後、大河と亜留によってとどめを刺された。 暗黒四代目大将軍 大暗黒SD連合が大河達から奪った四代目頑駄無大将軍の設計図を元に作成。: 黒を主体としたカラーリングになっている事と鳳凰の部分が蝙蝠になっている頑駄無結晶(名称は暗黒結晶(ダーククリスタル))以外は四代目頑駄無大将軍と差異はない。 最初は作動出来なかったがG研を襲撃した際に大河、ヒロシ、亜留のSD戦士に隠されていた『テンカトウイツ』のパスワードを揃え、作動プログラムのプロテクターを解除してプログラムをハックして始動した。 デラーズで吸収したSDスピリットで強大なパワーを発揮し、ガンマスターを圧倒した(ただし後に立体化された際に表記されたSDスピリット指数はガンマスターよりも低い)。が、大河によって頑駄無結晶を取り付けられ、元の四代目大将軍に戻った。 全龍将軍 龍頑駄無をベースに、疾風の仁宇、武者風雷主、二代目将頑駄無などの武者から龍の意匠を持つパーツを装着したSD戦士。SDスピリット指数290[要出典]。 ヒロシが操縦していた龍頑駄無にタケシがパーツを付け足した。大河の四代目大将軍と戦ったがパーツを付け足した十力大将軍に敗れた。 十力大将軍(じゅうりきだいしょうぐん) 四代目頑駄無大将軍に初代の八紘の光輪と飛翔の剣、二代目の大目牙砲(オメガキャノン)と刀、三代目の光の玉(クラッカーのように糸で繋がっている)を装着したSD戦士。SDスピリット指数700[要出典]。 名前は初代(1)+二代目(2)+三代目(3)+四代目(4)=10であることに由来する。 白龍頑駄無 大河スペシャル 大河と亜留が作った白龍頑駄無。龍馬“白”の弾丸発射装置を腹部に仕込んだ和魂ミサイルと、胸部の龍を発射出来るようにした龍虎ミサイルを使う。 黒龍頑駄無 タケシが操るSD戦士。外見は黒く塗装された白龍頑駄無で、バックパックのパーツをミサイルポッドへと改造してある。 高い戦闘能力を駆使し、両足をドリルに変えたり戦闘エリアであるコロニー内からピットインの出来ない宇宙空間へ移動したりして大河の白龍頑駄無を苦しめたが、胸の和魂の塗装が剥げてそれを目印とした白龍の反撃で敗北した。 太陽龍頑駄無(サンりゅうガンダム) 白龍頑駄無、青龍頑駄無、赤龍頑駄無が大河の結界コントローラーの力で合体したSD戦士。 読者の投稿では名前は当初、三龍となる予定だったが三流のようで弱そうということからこの名がつけられた。 奇械魔人サザビー 将軍Xが支配する戦国時代で大河達と戦ったSD戦士。 サザビーの頭と武者漣飛威の体をもち、額に強化武具セットの漣飛威の前立て、肩に暗黒のかけら、背中に騎士サザビーのグリフォンを装着している。 百鬼神(ひゃっきじん) 百鬼丸に、頭部に武者荒烈駆主の武神の鎧の鬼面、肩に武神頑駄無の肩鎧、胴体に信玄頑駄無の兜の鬼面のメッキパーツ、背中に影荒烈駆主の影武神、右足に頑駄無副将軍の胸の鬼面、左足に隠密頑駄無の胸の鬼面(角を切り取る)をつけたもの。 将軍Xに操られた大河の知人・拳太が操り、大河の烈破頑駄無と戦い、毒素を含んだビームを烈破の鎧を通して吸収させていた。この百鬼神には久しぶりにSDスピリット指数が設定されていて、その数値は999である。 赤鋼の烈破(あかはがねのれっぱ) 烈破頑駄無の軽装タイプに龍頑駄無の兜を装着した姿。 百鬼神に烈破の鎧を破壊された大河が、破壊されたパーツを補う目的で龍頑駄無の兜を装備した。 青鋼の烈空(あおはがねのれっくう) 烈空頑駄無の軽装タイプに隼頑駄無の兜を装着した姿。将軍Xが取り付いたヒロシが使用した。 得意の空中戦で烈破を倒すが、後に登場した超軽闘士に敗れる。 漫画では烈空の鎧の胴鎧を着けているが、赤鋼の烈破や、烈空の肩には鎧を着けていない。 超軽闘士(スーパーライトファイター) 赤鋼の烈破を破壊されて無数のプラモの残骸がある所に落とされた大河が、武者頑駄無の頭部・烈光頑駄無の下半身・烈破頑駄無の胸部・烈空頑駄無の両腕を組み合わせて作ったSD戦士。今でこそBB戦士では当たり前になっている「腕の回転・腰の可動・蹴りポーズ」を初めて兼ね備えたSD戦士である。 さらにその後に行われたブラックVガンダムとの戦いでは1/144トムリアットの下半身とビームローターを装着した。 白鋼の飛天(しろはがねのひてん) 全身が銀色の飛天頑駄無。将軍Xが狙う物語終盤の重要アイテム。赤鋼の龍と青鋼の隼と一つの場所に集まった時、長谷川を天上界に飛ばした。 コミックボンボンで限定キットとしてプレゼントされたことがあった。
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