運賃と特急料金
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 23:57 UTC 版)
秋田新幹線の運賃は通算の営業キロに基づいて算出する。東京 - 盛岡間の営業キロは対応する在来線である東北本線のものと同一になっている(同区間の営業キロは535.3キロメートル、実キロは496.5キロメートル)。 特急料金は乗車区間の東北新幹線「はやぶさ号」相当額の新幹線特急料金と田沢湖線・奥羽本線の在来線特急料金を合算する。ただし東京 - 秋田間の相互駅間で改札を出ない場合に限り、普通車指定席利用時(通常期)はそれぞれの特急料金の合計額から530円を割り引く。 指定席特急料金は、閑散期は一律200円引き、繁忙期は一律200円増し。 秋田新幹線「こまち号」には自由席の連結はないが、田沢湖線・奥羽本線内では特定特急券で普通車指定席の空席に着席することができる。また新幹線定期券FREX・FREXパルでは仙台 - 盛岡間でも秋田新幹線「こまち号」の普通車指定席の空席に着席することができる。このほか満席時には指定席特急料金の530円引きで全区間を対象に立席特急券を発売することがある。 グリーン料金は通算の営業キロに基づいて算出する。 東北新幹線内の特急料金は東北新幹線#運賃と特急料金及びはやぶさ (新幹線)#特急料金を参照。田沢湖線・奥羽本線内の特急料金は以下の通り。 田沢湖線・奥羽本線盛岡 - 秋田間特急料金表(2022年3月12日改定。普通車通常期・大人料金)営業キロ・区間特急料金(円)特定指定席50キロ以下 760 1,290 51 - 100キロ 1,130 1,660 101 - 150キロ 1,580 2,110
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運賃と特急料金
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 17:25 UTC 版)
運賃は営業キロに基づいて算出する。並行するJR北海道の路線が全線にわたって存在しないため、実キロ(新幹線での実際の距離)が用いられている。津軽海峡線(津軽線・海峡線・江差線)時代は五稜郭駅 - 函館駅間を除く全区間が地方交通線であったが、北海道新幹線では幹線相当の運賃が適用されるようになった。 特急料金は、「三角表」と称するものにより各駅間個別に定められている。一方、この各駅間の特急料金は当該区間の営業キロに基づいて算出されたものである。 なお、北海道新幹線と東北新幹線を通しで乗車する(新青森駅を挟む)場合の特急料金・グリーン料金の算出については、営業キロは通算せず新青森駅までのそれぞれの個別料金を合算する。ただし、指定席特急料金については座席指定料金を1席分とするため、合算した指定席特急料金から530円(通常期)を差し引いている。また、低減措置として奥津軽いまべつ駅と東北新幹線各駅相互間および七戸十和田駅(東北新幹線)と北海道新幹線各駅相互間を利用する場合には、指定席特急料金は合算した自由席特急料金に530円(通常期)を加えた料金となる。 (参考)北海道新幹線特急料金表(2019年10月1日改定。普通車通常期・大人料金)営業キロ・区間普通車自由席指定席100キロ以下 隣接駅間 新青森駅・新函館北斗駅発着 1,330 2,560 奥津軽いまべつ駅 - 木古内駅 1,520 上記以外 2,030 101 - 200キロ 奥津軽いまべつ駅・木古内駅発着 2,850 3,380 上記以外 4,000 4,530 指定席特急料金は、閑散期は一律200円引き・繁忙期は一律200円増し。立席・特定利用時(自由席特急料金)は通年で同額。 グリーン車を利用する場合には、自由席特急料金と同額(ただし特定特急券区間も2,030円)の特急料金に利用区間に応じたグリーン料金を加算した金額となる。「グリーン料金」を参照。 グランクラスを利用する場合には、自由席特急料金と同額(ただし特定特急券区間も2,030円)の特急料金に利用区間に応じたグランクラス料金を加算した金額となる。「グランクラス料金」を参照。
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運賃と特急料金
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 17:56 UTC 版)
(参考)「ひかり」「こだま」「さくら」利用時の山陽新幹線特急料金表(2019年10月1日現在。普通車通常期・大人料金)営業キロ・区間特急料金(円)自由席指定席100キロ以下 隣接駅間(50キロ以下)、福山駅 - 三原駅間 870 2,290 隣接駅間(51 - 100キロ)、三原駅 - 広島駅間、新山口駅 - 新下関駅間 990 上記以外 1,760 101 - 200キロ 2,530 3,060 201 - 300キロ 3,400 3,930 301 - 400キロ 4,170 4,700 401 - 500キロ 4,620 5,150 501 - 600キロ 4,960 5,490 601 - 700キロ 新大阪駅 - 博多駅間 上記以外 5,390 5,920 701 - 800キロ 5,930 6,460 801 - 900キロ 6,500 7,030 901 - 1000キロ 7,040 7,570 1001 - 1100キロ 7,600 8,130 1101キロ以上 8,140 8,670 運賃は営業キロに基づいて算出する。新大阪駅 - 博多駅間の営業キロは、並行する東海道本線(新大阪駅 - 神戸間)・山陽本線(神戸駅 - 門司駅間)・鹿児島本線(門司駅 - 博多駅間)と同一になっている。新岩国駅 - 徳山駅間は経路特定区間に指定されており並行する山陽本線と同様に岩徳線経由の運賃計算キロを使用する。 特急料金は、「三角表」と称するものにより各駅間個別に定められている。一方、この各駅間の特急料金は当該区間の営業キロに基づいて算出されたものである。営業キロに対応する特急料金、およびその他の特定の区間の特急料金は別表のとおり。 右の表は山陽新幹線のみを利用する場合または山陽新幹線と東海道新幹線とにまたがって利用する場合の特急料金である。東海道新幹線のみを利用する場合の特急料金は「東海道新幹線の特急料金」を参照。 山陽新幹線と九州新幹線をまたがって利用する場合は特急料金を通算せず、博多駅までのそれぞれの個別料金を合算する。九州新幹線の特急料金は「九州新幹線の特急料金」を参照。 指定席特急料金は、閑散期は一律200円引き、繁忙期は一律200円増し。自由席は通年で同額。 グリーン車を利用する場合には、自由席特急料金と同額(ただし特定特急券区間も1,760円)の特急料金に利用区間に応じたグリーン料金を加算した金額となる。「グリーン料金」を参照。 「のぞみ」「みずほ」の指定席を利用する場合の特急料金は、右の表の金額に「のぞみ」「みずほ」指定席利用区間の加算額を加算した金額となる(自由席利用時は右の表と同額)。また、「みずほ」を山陽新幹線と九州新幹線でまたがって利用する場合は、加算額は博多駅 - 新大阪駅間の区間で適用され、九州新幹線内では加算額は発生しない。のぞみの特急料金を参照。
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運賃と特急料金
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 17:35 UTC 版)
運賃は営業キロに基づいて算出された。東京駅 - 高崎駅間の営業キロは、並行する東北本線(東京駅 - 大宮駅間)・高崎線(大宮駅 - 高崎駅間)と同一になっていた。高崎駅 - 長野駅間の営業キロは、同区間のすべてを並行するJRの路線がないため、実キロ(新幹線での実際の距離)が営業キロとして用いられた。 特急料金は、「三角表」と称するものにより各駅間個別に定められている。一方、この各駅間の特急料金は当該区間の営業キロに基づいて算出されたものである。営業キロに対応する特急料金、およびその他の特定の区間の特急料金は北陸新幹線#運賃と特急料金の節を参照のこと。 特定の列車を対象とした割引切符として、平日朝に運行される軽井沢発長野行きの下り「あさま599号」のみに乗車できる「朝イチあさま切符」などが発売されていた。 なお、群馬県と長野県との県境付近は、長野新幹線開業に伴い信越本線の横川駅 - 軽井沢駅間が廃止され、並行在来線がなくなったため普通列車のみでの往来が出来なくなった。しかし、長野新幹線においては上越線支線・博多南線と同様の特急料金不要の特例は設定されず、また在来線と乗り換え可能な高崎駅 - 軽井沢駅間のみの乗車であっても、通常料金よりも割引額の大きい特定特急料金等は設定されていない。
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運賃と特急料金
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 17:15 UTC 版)
運賃は営業キロに基づいて算出する。東京 - 盛岡間の営業キロは対応する在来線である東北本線のものと同一になっている(同区間の営業キロは535.3キロメートル、実キロは496.5キロメートル)。盛岡以北の営業キロは、並行在来線が第三セクター鉄道へ移管されたため、対応するJR路線がないことから実キロ(新幹線での実際の距離)がそのまま用いられている。 特急料金は、「三角表」により各駅間個別に定められている。一方、この各駅間の特急料金は当該区間の営業キロに基づいて算出されたものである。2019年10月1日改定の営業キロに対応する特急料金、およびその他の特定の区間の特急料金は以下のとおり。 なお、大宮駅 - 盛岡駅間については1982年の大宮駅までの暫定開業時、「営業キロが500キロメートルをわずかに越える(505キロメートル)ために特急料金負担増になる」ことが終着駅である盛岡で問題となり、当時、国鉄がこの区間について特例措置を取った経緯から401-500キロメートル区分の特急料金となっている。[要出典] 参考 - 東北新幹線特急料金表(2022年3月12日改定。普通車通常期・大人料金)営業キロ・区間特急料金(円)自由席指定席100キロ以下 郡山 - 福島 880 1,410 隣接駅間(50キロ以下)、一ノ関 - 北上、北上 - 盛岡 2,400 隣接駅間(51 - 100キロ)、古川 - 一ノ関 1,000 上記以外 1,870 101 - 200キロ 上野 - 宇都宮 2,300 2,830 上記以外 2,640 3,170 201 - 300キロ 3,530 4,060 301 - 400キロ 4,300 4,830 401 - 500キロ 4,840 5,370 501 - 600キロ 大宮 - 盛岡 上記以外 5,170 5,700 601 - 700キロ 5,540 6,070 701キロ以上 6,070 6,600 ^ a b 特定特急券区間 東京駅と大宮駅以北の各駅との間の特急料金は、東京駅発着の営業キロは使用せず、上野駅発着の営業キロで算出した特急料金に210円を加算した額となっている。 指定席特急料金は、閑散期は一律200円引き、繁忙期は一律200円増し。自由席は通年で同額。 グリーン車を利用する場合には、自由席特急料金と同額(ただし特定特急券区間も1,870円)の特急料金に利用区間に応じたグリーン料金を加算した金額となる。「グリーン料金」を参照。 グランクラスを利用する場合には、自由席特急料金と同額(ただし特定特急券区間も1,870円)の特急料金に利用区間に応じたグランクラス料金を加算した金額となる。「グランクラス料金」を参照。 「はやて」の立席特急券の料金は自由席特急料金と同額(ただし特定特急券区間は1,870円)。 「はやぶさ」「こまち」を大宮 - 盛岡間で利用する場合の特急料金は、以上の方法で算出された料金に「はやぶさ」「こまち」利用区間に応じた差額料金(最大520円)を加算した金額となる。「はやぶさ (新幹線)#特急料金」を参照。
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運賃と特急料金
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 22:38 UTC 版)
山形新幹線の運賃は通算の営業キロに基づいて算出する。東京 - 福島間の営業キロは対応する在来線である東北本線のものと同一になっている(同区間の営業キロは272.8キロメートル、実キロは255.1キロメートル)。 特急料金は乗車区間の東北新幹線の新幹線特急料金と奥羽本線の在来線特急料金を合算する。ただし東京 - 新庄間の相互駅間で改札を出ない場合に限り、普通車指定席利用時(通常期)はそれぞれの特急料金の合計額から530円を割り引く。 指定席特急料金は、閑散期は一律200円引き、繁忙期は一律200円増し。 山形新幹線「つばさ号」には自由席の連結はないが、奥羽本線内では特定特急券で普通車指定席の空席に着席することができる。また新幹線定期券FREX・FREXパルでは郡山 - 福島間でも山形新幹線「つばさ号」の普通車指定席の空席に着席することができる。このほか満席時には指定席特急料金の530円引きで全区間を対象に立席特急券を発売することがある。 グリーン料金は通算の営業キロに基づいて算出する。 東北新幹線内の特急料金は東北新幹線#運賃と特急料金を参照。奥羽本線内の特急料金は以下の通り。 奥羽本線福島 - 新庄間特急料金表(2022年3月12日改定。普通車通常期・大人料金)営業キロ・区間特急料金(円)特定指定席50キロ以下 760 1,290 51 - 100キロ 1,130 1,660 101 - 150キロ 1,580 2,110
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運賃と特急料金
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 17:32 UTC 版)
運賃は営業キロに基づいて算出する。東京駅 - 新潟駅間の営業キロは、並行する東北本線(東京駅 - 大宮駅間)・高崎線(大宮駅 - 高崎駅間)・上越線(高崎駅 - 宮内駅間)・信越本線(宮内駅 - 新潟駅間)のそれと同一になっている。東京駅 - 新潟駅間の営業キロは333.9キロで、東京駅 - 新潟駅間の新幹線の実際の距離(300.8キロメートル)より1割ほど長い。ただし、大宮駅 - 熊谷駅間の営業キロは実際の距離より短い。これは、大宮駅を発車すると約8キロメートルにわたり東北新幹線の線路と並んでほぼ北進し、その後、高崎線と平行するために西へカーブするという線形をたどっており、ほぼ北西に直線で走る高崎線の距離のほうが短いためである。 特急料金は、「三角表」と称するものにより各駅間個別に定められている。一方、この各駅間の特急料金は当該区間の営業キロに基づいて算出されたものである。2019年10月1日改定の営業キロに対応する特急料金、およびその他の特定の区間の特急料金は以下のとおり。 (参考)上越新幹線特急料金表(2019年10月1日改定。普通車通常期・大人料金)営業キロ・区間特急料金(円)自由席指定席100キロ以下 隣接駅間、熊谷 - 高崎 880 2,400 上記以外 1,870 101 - 200キロ 上野 - 高崎 2,300 2,830 上記以外 2,640 3,170 201 - 300キロ 3,530 4,060 301キロ以上 4,300 4,830 ^ 特定特急券区間 東京駅と大宮駅以北の各駅との間の特急料金は、東京駅発着の営業キロは使用せず、上野駅発着の営業キロで算出した特急料金に210円を加算した額となっている。 指定席特急料金は、閑散期は一律200円引き、繁忙期は一律200円増し。自由席は通年で同額。 グリーン車を利用する場合には、自由席特急料金と同額(ただし特定特急券区間も1,870円)の特急料金に利用区間に応じたグリーン料金を加算した金額となる。「グリーン料金」を参照。 グランクラスを利用する場合には、自由席特急料金と同額(ただし特定特急券区間も1,870円)の特急料金に利用区間に応じたグランクラス料金を加算した金額となる。「グランクラス料金」を参照。 「かがやき」の立席特急券料金は自由席特急料金と同額(ただし特定特急券区間は1,870円)。 東京駅 - 高崎駅間は北陸新幹線と共用するため、その区間内 であれば、JR西日本のe5489で予約した乗車券と特急券の受け取りが可能である。
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運賃と特急料金
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 00:36 UTC 版)
運賃は営業キロに基づいて算出する。東京 - 新大阪間の営業キロは、並行する東海道本線のそれと同一になっている。 特急料金は、「三角表」と称するものにより各駅間個別に定められている。一方、この各駅間の特急料金は当該区間の営業キロに基づいて算出されたものである。営業キロに対応する特急料金およびその他の特定の区間の特急料金は以下の通り。 (参考)「ひかり」「こだま」利用時の東海道新幹線普通車特急料金表(2019年10月1日現在。通常期・大人料金)営業キロ・区間特急料金(円)自由席指定席100キロ以下 隣接駅間(50キロ以下)、東京 - 新横浜間 870 2,290 隣接駅間(51 - 100キロ)、三島 - 静岡間、静岡 - 浜松間、豊橋 - 名古屋間 990 上記以外 1,760 101 - 200キロ 東京 - 熱海間、東京 - 三島間、品川 - 三島間 上記以外 2,530 3,060 201 - 300キロ 3,400 3,930 301 - 400キロ 4,180 4,710 401 - 500キロ 4,620 5,150 501 - 600キロ 4,960 5,490 601 - 700キロ 5,390 5,920 701 - 800キロ 5,930 6,460 801 - 900キロ 6,500 7,030 901 - 1000キロ 7,040 7,570 1001 - 1100キロ 7,600 8,130 1101キロ以上 8,140 8,670 上表は東海道新幹線のみを利用する場合または東海道新幹線と山陽新幹線とにまたがって利用する場合の特急料金である。山陽新幹線のみを利用する場合の特急料金は「山陽新幹線の特急料金」を参照 指定席特急料金は、閑散期は一律200円引き、繁忙期は一律200円増し。自由席は通年で同額。 グリーン車を利用する場合には、自由席特急料金と同額(ただし特定特急券区間も1,760円)の特急料金に利用区間に応じたグリーン料金を加算した金額となる。「グリーン料金」を参照。 「のぞみ」の指定席を利用する場合の特急料金は、上表の金額に「のぞみ」指定席利用区間ののぞみ加算額を加算した金額となる(自由席利用時は上表と同額)。「のぞみの特急料金」を参照 名古屋、米原、京都、新大阪駅などで当日中に新幹線⇔在来線の特急・急行列車を乗り継ぐ場合に在来線特急・急行料金が半額になる制度がある。「乗り継ぎ料金制度#乗継割引」を参照。
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運賃と特急料金
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 16:05 UTC 版)
運賃は営業キロに基づいて算出する。東京駅 - 高崎駅間の営業キロは、並行する東北本線(東京駅 - 大宮駅間)・高崎線(大宮駅 - 高崎駅間)と同一となっている。高崎駅以西については並行するJRの路線が存在しないため、実キロ(新幹線での実際の距離)が用いられている。 特急料金は、「三角表」と称するものにより各駅間個別に定められている。一方、この各駅間の特急料金は当該区間の営業キロに基づいて算出されたものである。基本的には他の新幹線と同様であるが、会社間をまたぐ(上越妙高駅を挟む)場合に定額(詳細後述)を加算している。JR西日本が『中日新聞』の取材に答えたところによると、2社での共同運行になるため運賃システムの改修が必要になり、九州新幹線など既存の新幹線と比べ早い時期の認可申請になったという。2019年10月1日改定の営業キロに対応する特急料金、およびその他の特定の区間の特急料金は以下のとおり。 (参考)北陸新幹線特急料金表(2019年10月1日改定。普通車通常期・大人料金)【JR東日本・JR西日本管内で完結する場合】営業キロ・区間特急料金(円)自由席指定席100キロ以下 隣接駅間 880 2,400 上記以外 1,870 101 - 200キロ 上野駅 - 高崎駅・安中榛名駅 2,300 2,830 上記以外 2,640 3,170 201 - 300キロ 3,530 4,060 (参考)北陸新幹線特急料金表(2019年10月1日改定。普通車通常期・大人料金)【上越妙高駅を挟む場合】営業キロ・区間特急料金(円)自由席指定席100キロ以下 2,540 3,070 101 - 200キロ 飯山駅・糸魚川駅発着 3,300 3,830 上記以外 3,630 4,160 201 - 300キロ 糸魚川駅発着 4,200 4,730 黒部宇奈月温泉駅発着長野駅 - 金沢駅 4,520 5,050 上記以外 4,860 5,390 301 - 400キロ 糸魚川駅発着 4,960 5,490 黒部宇奈月温泉駅発着 5,290 5,820 上記以外 5,620 6,150 401 - 500キロ 6,160 6,690 東京駅と大宮駅以北の各駅との間の特急料金は、東京駅発着の営業キロは使用せず、上野駅発着の営業キロで算出した特急料金に210円を加算した額となっている。 指定席特急料金は、閑散期は一律200円引き、繁忙期は一律200円増し。自由席は通年で同額。 グリーン車を利用する場合には、自由席特急料金と同額(ただし特定特急券区間も1,870円)の特急料金に利用区間に応じたグリーン料金を加算した金額となる。「グリーン料金」を参照。 グランクラスを利用する場合には、自由席特急料金と同額(ただし特定特急券区間も1,870円)の特急料金に利用区間に応じたグランクラス料金を加算した金額となる。「グランクラス料金」を参照。 「かがやき」の立席特急券料金は自由席特急料金と同額(ただし特定特急券区間は1,870円)。 新幹線定期乗車券については、JR東日本・JR西日本の両社にかかる区間(上越妙高駅をまたぐ区間)は発売されない。 上越妙高駅を挟む場合の料金設定の考え方としては以下のとおり。上越妙高駅の隣の駅(飯山駅・糸魚川駅)を発着する場合:営業キロに基づく特急料金に650円(2014年認可時点、現:660-670円)を加算 上越妙高駅の2つ隣の駅(長野駅・黒部宇奈月温泉駅)を発着する場合:営業キロに基づく特急料金に970円(同990-1000円)を加算 上記以外:営業キロに基づく特急料金に1300円(同1330円)を加算 北陸新幹線は全区間、JR東日本のえきねっと、JR西日本のe5489で予約した乗車券と特急券の受け取りが可能である。なお、JR西日本も山陽新幹線において導入しているエクスプレス予約については、北陸新幹線ではJR西日本管内の区間も含め対象外となっている。
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