山形新幹線
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山形新幹線(やまがたしんかんせん)は、東京都の東京駅から[1][2]、福島県の福島駅、山形県の山形駅を経て同県の新庄駅まで東北新幹線及び奥羽本線を直通して走行する、東日本旅客鉄道(JR東日本)の新幹線車両を使用した列車の通称およびその列車が走行する同区間の通称。ラインカラーはオレンジ(■)[注 3]。
注釈
- ^ 大宮駅 - 小山駅間で古河市を通過するが駅はない。
- ^ 宇都宮駅 - 福島駅間の東北新幹線列車には320 km/h運転を行うものもあるが、山形新幹線列車はE8系の場合最高速度300 km/h、E3系の場合最高速度275 km/hで運転している。
- ^ 東京、上野、大宮の3駅では誤乗防止のため、発車標で6方面の新幹線(東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸)を識別する色を独自に用いており、山形新幹線ではオレンジ色(■)を採用する。なお、フルカラーLED式の行先表示器を採用する車両(E3系2000番台、E2系1000番台J70番台編成、E5系、E6系、E7系、ならびにJR北海道所有のH5系、JR西日本所有のW7系)では、行先表示器の列車名もこれらの路線色で表示される。
- ^ 10駅ともあくまで在来線にある新幹線直通列車が停車する駅であり、他の都道府県とは単純比較はできない。
- ^ 福島駅 - 庭坂駅間、米沢駅 - 大石田駅間[報道 6]および新庄駅付近は、2018年12月17日のJR東日本による公表時点で、携帯電話の利用が可能とされている[報道 7]。
- ^ 新庄延伸時は新庄駅を6時21分に発車していたが、2001年12月のダイヤ改正以降は現在の5時40分前後の時刻になった。
- ^ 北陸新幹線(当時は長野新幹線)は2005年から全面禁煙化済。
- ^ 50キロ以遠はA特急料金より割安
- ^ 仙山線の終点は羽前千歳駅であるが、列車は全て山形駅へ乗り入れる。
- ^ 左沢線の起点は北山形駅であるが、列車は全て山形駅へ乗り入れる。
- ^ 湯沢駅 - 東京駅間は秋田新幹線利用で647.5 km、山形新幹線利用で483.2 km。
- ^ 大曲駅で秋田新幹線への乗り換えは必ず階段利用となる
- ^ このとき東京便は1日5往復あった。
- ^ 新庄駅から陸羽西線を経由して庄内地方に進入する場合、陸羽西線は酒田市へ至り、鶴岡市へは途中の余目駅で羽越本線にアクセスする必要がある。即ち、陸羽西線経由で酒田・鶴岡の両市へ向かう場合、「二股化」が起こり、両都市を一筆の路線で直結しにくい状況となる。また、地理的歴史的経緯からも、奥羽本線及び並走する国道13号線に沿った奥羽新幹線の代替としての機能から、奥羽本線沿いへの延伸案がより自然であるとの見解もある。前述の県土軸構想も、あくまで山形県内での交通網の完結に基づく発想であり、他県との連携や国土軸構想上の視点では羽越本線高速化の案が理に適うとする意見もある。
- ^ 秋田湯沢市・雄勝郡、横手市・平鹿郡、大曲市・仙北郡の当時の28市町村の関係202団体で結成時は構成されていた。
出典
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- ^ 「話の港 JR東日本が山形新幹線つばさ延伸のユーモアCM」『読売新聞』夕刊1999年11月5日
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