おうみ‐はっけい〔あふみ‐〕【近江八景】
近江八景
近江八景
近江八景(三井晩鐘)
名称: | 近江八景(三井晩鐘) |
ふりがな: | おうみはっけい(みいのばんしょう) |
種別: | 名勝地関係 |
種別2: | |
都道府県: | 滋賀県 |
市区町村: | 大津市園城寺町 |
管理団体: | |
登録年月日: | 2009.02.12(平成21.02.12) |
登録基準: | 登-名1 |
追加登録年月日: | |
解説文: | 近衛信尹が選じた琵琶湖岸の8つの風景地のひとつで、園城寺(三井寺)の夕暮れに鐘の音が鳴り響く情景を主題とする。中国の「瀟湘八景」に描く各々の情景と結びつくことにより、近世から近代にかけて多くの旅行者や行楽・参詣の人々が訪れる一群の名所へと発展を遂げた。 |
近江八景(堅田落雁)
近江八景
近江八景
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 07:22 UTC 版)
近江八景(おうみはっけい)は、日本の近江国(現・滋賀県)にみられる優れた風景から「八景」の様式に則って8つを選んだ風景評価(作品の場合は題目)の一つである。
- ^ 吉田元俊編 『扶桑名勝詩集』 延宝8年(1680年)
- ^ 『閑田筆耕』 寛政2年(1790年)
- ^ 秋廼屋望成編『蜀山狂歌叢談』求光閣、明治43年(1910年)、58頁。
- ^ 消える近江八景の松…戦前500本、今や3本 - 読売新聞2015年12月19日。
- ^ 近江八景「粟津晴嵐」の立ち枯れで切られた松を見てきた - おおつうしん2014年12月25日。
- ^ 新近江名所圖会 第96回 近江八景-粟津晴嵐の地を訪ねる - 公益財団法人滋賀県文化財保護協会2012年4月4日。
近江八景
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 05:41 UTC 版)
浮世絵や上方落語の題材として知られる八景である。八景のうち7箇所が当市内に所在する。 詳細は「近江八景」を参照 石山秋月(いしやま の しゅうげつ) - 石山寺 勢多(瀬田)夕照(せた の せきしょう) - 瀬田の唐橋 粟津晴嵐(あわづ の せいらん) - 粟津原 矢橋帰帆(やばせ の きはん)- 矢橋、現在の矢橋帰帆島 ※ 草津市に所在。 三井晩鐘(みい の ばんしょう) - 園城寺(三井寺) 唐崎夜雨(からさき の やう) - 唐崎神社 堅田落雁(かたた の らくがん) - 満月寺浮御堂 比良暮雪(ひら の ぼせつ)- 比良山地
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「近江八景」の例文・使い方・用例・文例
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