八景の現在
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 07:22 UTC 版)
粟津の晴嵐 - 昭和初期には500本の松が残っていたが、その後の地域開発などにより3本が残っているだけになっている。大津市では枯れた時点で伐採し新たな植樹などは行わないと述べている。一方、晴嵐の名は地名や小学校名などとして使用されている。 矢橋の帰帆 - 往時に船が行きかった水域は1970年代から開始された琵琶湖総合開発事業にともない埋め立てられ、下水処理場や公園が整備された。埋立地の名称「矢橋帰帆島」に名残をとどめている。 近江八景地図
※この「八景の現在」の解説は、「近江八景」の解説の一部です。
「八景の現在」を含む「近江八景」の記事については、「近江八景」の概要を参照ください。
- 八景の現在のページへのリンク