荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがたとは? わかりやすく解説

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荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 16:56 UTC 版)

山形県野球場」の記事における「荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた」の解説

県は2011年春高見旅館との命名権契約満了する球場について、2010年10月25日から12月15日までの間、2011年度以降命名権購入先募集行った契約期間は現契約と同様3年間とし、契約金額は年額400万円以上と条件引き下げた。これは楽天二軍公式戦開催数が減少したことや、景気低迷が続く経済状況なども考慮したのだったが、募集期間中には応募企業はなかった。また高見旅館前述事由宣伝効果などを考慮し契約更新見送った。 これを受けて県では同年末までの間、企業訪問セールス進めるなど同一条件でのスポンサー探し続けた結果鶴岡市本店を置く荘内銀行天童市本社を置く日新製薬の2社が共同命名権取得する意向を県側に示したため、県とともに年末年始にかけて調整行った結果両社2011年1月6日付で正式に共同応募した。 そして1月11日、県と両社契約内容について大筋合意し2011年度以降スポンサー内定した契約期間高見旅館との契約満了する翌日2011年4月1日から2014年3月31日までの3年間、契約金額は年額400万円で、呼称両社社名組み合わせた「荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた」(公式略称は「荘銀・日新スタジアム」)となることが決定した内定を受け、荘内銀行は「命名権者として3年間、県の野球振興協力していく」、日新製薬は「同じ意識持った荘内銀行と共に、何とか地域の力なりたい決断した」と、それぞれ取得理由コメントした吉村美栄子山形県知事同日記者会見で「両社思い受け止め施設利用サービスの向上に努めていきたい」と述べた。 県と両社3月7日山形県庁基本合意書締結。県からは吉村知事が、荘内銀行からは國井英夫頭取日新製薬からは大石社長それぞれ出席して合意書取り交わした吉村知事は「選手熱気観客大きな声援スタジアム包み込む日が来ることを待ち遠しく思っている。みんなで盛り上げていきたい」と挨拶した。なお、正式契約書契約初日4月1日付で締結した2014年1月契約更新し2017年3月31日までの3年間、年額500万円引き続き命名権保持することとなった2017年3月2020年3月31日までの3年間、年額変わらず500万円で再び命名権契約更新された。

※この「荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた」の解説は、「山形県野球場」の解説の一部です。
「荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた」を含む「山形県野球場」の記事については、「山形県野球場」の概要を参照ください。

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