岩井國臣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/05/29 14:49 UTC 版)
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岩井 國臣
いわい くにおみ
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| 生年月日 | 1938年2月5日 |
| 出生地 |  日本 京都府京都市 |
| 没年月日 | 2025年4月21日（87歳没） |
| 出身校 | 京都大学工学部土木工学科卒業 京都大学大学院工学研究科修士課程修了 |
| 前職 | 国家公務員（建設省） |
| 所属政党 | 自由民主党（津島派） |
| 称号 | 正四位 旭日重光章工学修士（京都大学・1962年） |
| 子女 | 次男・岩井茂樹（東伊豆町長） |
| 公式サイト | 築土構木（2021年7月31日時点のアーカイブ） |
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| 選挙区 | 比例区 |
| 当選回数 | 2回 |
| 在任期間 | 1995年7月23日 - 2007年7月28日 |
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岩井 國臣
いわい くにおみ
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| 在任期間 | 1992年6月26日[1] - 1993年7月2日[2] |
 建設省中国地方建設局長
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| 在任期間 | 1989年6月27日[3] - 1992年6月26日[1] |
岩井 國臣（いわい くにおみ、1938年〈昭和13年〉2月5日 - 2025年〈令和7年〉4月21日）は、日本の政治家、建設技官。
国土交通副大臣（第2次小泉改造内閣・第3次小泉内閣）、国土交通大臣政務官（第2次森改造内閣）、参議院決算委員長、参議院議員（2期）、建設省河川局長、同省中国地方建設局長などを歴任[4][5]。
来歴
京都府京都市生まれ（本籍地は福岡県行橋市）。京都府立朱雀高等学校、京都大学工学部を経て、京都大学大学院修了。大学院修了後に建設省に入省。中国地方建設局長や河川局長を歴任した[6]。
1995年（平成7年）、第17回参議院議員通常選挙に自由民主党公認で比例区から立候補し、初当選。2001年（平成13年）、第2次森改造内閣で国土交通大臣政務官に就任。同年、第19回参議院議員通常選挙に比例区から立候補し、再選。2004年（平成16年）、第2次小泉改造内閣で国土交通副大臣に就任。2007年（平成19年）、第21回参議院議員通常選挙には立候補せず引退。2009年（平成21年）、旭日重光章を受章した。
2025年4月21日、肺血栓塞栓症のため死去した[7]。87歳没。死没日付をもって正四位に叙された[8]。
脚注
出典
- ^ a b 『官報 平成4年本紙第946号6頁 人事異動 建設省』（プレスリリース）国立印刷局、1992年7月7日。
- ^ 『官報 平成5年本紙第1195号8頁 人事異動 建設省』（プレスリリース）国立印刷局、1993年7月13日。
- ^ 『官報 平成元年本紙第128号8頁 人事異動 建設省』（プレスリリース）国立印刷局、1989年6月28日。
- ^ “プロフィール”. 劇場国家にっぽん（あるべきようわ）. 2021年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月20日閲覧。
- ^ “学歴・職歴”. 築土構木. 2013年9月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月20日閲覧。
- ^ “ビジター産業を日本のリーディング産業に 感性豊かな二地域居住を実現するための築土構木”. 建設グラフ2005年6月号. 2025年4月26日閲覧。
- ^ “岩井国臣さん死去”. 朝日新聞 (2025年4月26日). 2025年4月26日閲覧。
- ^ 『官報』第1474号8頁 令和7年5月29日
関連項目
外部リンク
- 劇場国家にっぽん（あるべきようわ） - ウェイバックマシン（2021年5月9日アーカイブ分）
- 築土構木 - ウェイバックマシン（2021年7月31日アーカイブ分）
| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代 林幹雄 佐藤泰三 |
国土交通副大臣 蓮実進 江﨑鐵磨と共同 2004年 - 2005年 |
次代 江﨑鐵磨 松村龍二 |
| 先代 新設 |
国土交通大臣政務官 今村雅弘 吉田六左ェ門と共同 2001年 |
次代 木村隆秀 田中和徳 木村仁 |
| 議会 | ||
| 先代 谷川秀善 |
参議院決算委員長 2001年 - 2002年 |
次代 中原爽 |
|
国土交通副大臣 (2004年-2005年)
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|---|---|
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国土交通大臣政務官 (2001年)
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|---|---|
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参議院決算委員長 (2001年-2002年)
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| ↓：途中辞職・在職中死去など、▼：除名、↑：繰上げ当選、x：繰上げなし | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 全般 | |
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