各球団の略年譜
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球団名・本拠地・親会社の遍歴球団名遍歴読売ジャイアンツ 1934年12月26日に大日本東京野球倶楽部として結成1936年、アメリカ遠征の際に球団名を東京巨人軍に改称1937年、後楽園球場を本拠地とする1947年、読売新聞社が経営に当たり、名称を読売ジャイアンツに改称1988年、後楽園競輪場跡地に開場した東京ドームに本拠地を移転 阪神タイガース 1935年12月10日に阪神電気鉄道を親会社として大阪タイガースを結成1936年、阪神甲子園球場を本拠地とする1940年、敵性語である英語の使用禁止を受け、球団名を阪神軍に改称1946年、球団名を再び大阪タイガースに改称1961年、球団名を阪神タイガースに改称 中日ドラゴンズ 1936年1月15日に新愛知新聞社(中日新聞社の前身)を親会社として名古屋軍を結成1944年、理研工業(旧理化学研究所を母体とする理研コンツェルンの一企業)の傘下に入り、球団名を産業軍に改称1946年、中部日本新聞社(新愛知新聞社と名古屋新聞社との合併企業)が経営に復帰。球団名を中部日本に改称1947年、球団名を中部日本ドラゴンズに改称1948年、球団名を中日ドラゴンズに改称、後楽園球場を本拠地とする1949年、中日スタヂアム(現・ナゴヤ球場)に本拠地を移転1951年、名古屋鉄道が経営参加を表明。球団名を名古屋ドラゴンズに改称1954年、名古屋鉄道の経営撤退に伴い、球団名を再び中日ドラゴンズに改称1997年、ナゴヤドームに本拠地を移転 東京ヤクルトスワローズ 1950年1月12日に鉄道弘済会、日本通運、日本交通公社(現・JTB)などを親会社とした国鉄スワローズがセントラル・リーグに加盟。後楽園球場を本拠地とする1964年、明治神宮野球場に本拠地を移転1965年、シーズン中に親会社が産業経済新聞社、フジテレビジョン、ニッポン放送、文化放送(この4社は直後の1967年、集結してフジサンケイグループ)となり、球団名をサンケイスワローズに改称。後にヤクルト本社も出資に参加1966年、球団名をサンケイアトムズに改称1969年、フジサンケイグループとヤクルト本社による共同経営となったことに伴い、球団名をアトムズに改称1970年、フジサンケイグループの球団株式売却によりヤクルト本社が経営権を持つ。球団名をヤクルトアトムズに改称1974年、球団名をヤクルトスワローズに改称2006年、球団名を東京ヤクルトスワローズに改称 横浜DeNAベイスターズ 1949年12月15日に大洋漁業(現・マルハニチロ)を親会社としたまるは球団(暫定名)がセントラル・リーグに加盟1950年、開幕後に球団名を大洋ホエールズに改称、下関市営球場を本拠地とする1953年、松竹ロビンスとの合併に伴い球団名を大洋松竹ロビンスに改称、大阪スタヂアムに本拠地を移転1954年、球団名を洋松ロビンスに改称1955年、松竹の経営撤退に伴い、球団名を再び大洋ホエールズに改称、川崎球場に本拠地を移転1978年、球団名を横浜大洋ホエールズに改称、横浜スタジアムに本拠地を移転1993年、大洋漁業→マルハへの社名変更に伴い、球団名を横浜ベイスターズに改称2002年、マルハの球団株式売却により東京放送(現・TBSホールディングス)が経営権を持つ2011年、東京放送ホールディングスの球団株式売却によりディー・エヌ・エーが経営権を持つ2012年、球団名を横浜DeNAベイスターズに改称 広島東洋カープ 1949年12月15日に、広島県内の有力企業複数が出資した広島カープがセントラル・リーグに加盟。広島総合球場を本拠地とする1957年、シーズン中に広島市民球場に本拠地を移転1968年、東洋工業(現・マツダ)が球団筆頭株主となったことに伴い、球団名を広島東洋カープに改称2009年、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島に本拠地を移転 ※親会社の企業名、本拠地の球場名はいずれも当時のもの※球団名の改称年は改称後の初年度シーズンを起点に表記
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各球団の略年譜
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球団名・本拠地・親会社の遍歴球団名遍歴オリックス・バファローズ 1936年1月23日に阪神急行電鉄(後の阪急電鉄)を親会社として阪急軍(阪急職業野球団)を結成。宝塚球場を本拠地とする1937年、阪急西宮球場に本拠地を移転1947年、球団名を阪急ベアーズに改称(シーズン中に球団名を阪急ブレーブスに改称)1988年、阪急電鉄がオリエント・リース(オリックス)に球団を譲渡1989年、球団名をオリックス・ブレーブスに改称1991年、球団名をオリックス・ブルーウェーブに改称。神戸総合運動公園野球場(ほっともっとフィールド神戸)に本拠地を移転2004年、シーズン終了後に大阪近鉄バファローズと合併2005年、球団名をオリックス・バファローズに改称。ダブルフランチャイズ制を採用2007年、大阪ドーム(京セラドーム大阪)を本拠地に、神戸総合運動公園野球場を準本拠地とする 福岡ソフトバンクホークス 1938年3月29日に南海鉄道(後の南海電気鉄道)を親会社とした南海軍が日本野球連盟に加盟。堺大浜球場を本拠地とする1939年、中百舌鳥球場を本拠地とする1944年、陸上交通事業調整法による近畿日本鉄道の誕生(南海鉄道と関西急行鉄道との合併企業)に伴い、シーズン中に球団名を近畿日本軍に改称1946年、球団名をグレートリングに改称1947年、近畿日本鉄道による南海電気鉄道への事業譲渡に伴い、シーズン中に球団名を南海ホークスに改称1948年、阪神甲子園球場に本拠地を移転1950年、大阪スタヂアムに本拠地を移転1988年、南海電気鉄道の球団株式売却によりダイエーが経営権を持つ1989年、球団名を福岡ダイエーホークスに改称。平和台野球場に本拠地を移転1993年、福岡ドームに本拠地を移転2005年、ダイエーの球団株式売却によりソフトバンクが経営権を持つ。球団名を福岡ソフトバンクホークスに改称 埼玉西武ライオンズ 1949年11月26日に西日本鉄道を親会社とした西鉄クリッパースがパシフィック・リーグに加盟。平和台野球場を本拠地とする1951年、シーズン開幕前に西日本パイレーツと合併。球団名を西鉄ライオンズに改称1972年、中村長芳(ロッテオリオンズオーナー)が球団を買収。太平洋クラブとの提携を表明1973年、球団名を太平洋クラブライオンズに改称1976年、クラウンガスライターとの提携を表明1977年、球団名をクラウンライターライオンズに改称1978年、国土計画(西武鉄道の元親会社)が球団を買収1979年、球団名を西武ライオンズに改称。西武ライオンズ球場に本拠地を移転1999年、西武ライオンズ球場のドーム化工事が完了。西武ドームとなる2008年、球団名を埼玉西武ライオンズに改称 北海道日本ハムファイターズ 1945年11月6日にセネタースが日本野球連盟に加盟1946年、東京急行電鉄が経営権を持つ1947年、球団名を東急フライヤーズに改称1948年、大映野球が経営参加を表明。球団名を急映フライヤーズに改称。後楽園球場を本拠地とする1949年、大映野球の経営撤退に伴い、球団名を再び東急フライヤーズに改称1953年、シーズン中に駒澤野球場に本拠地を移転1954年、東映に球団経営を委託。球団名を東映フライヤーズに改称1962年、明治神宮野球場に本拠地を移転1964年、後楽園球場に本拠地を再移転1973年、東映の球団株式売却により日拓ホームが経営権を持つ。球団名を日拓ホームフライヤーズに改称同年、シーズン終了後に日拓ホームが球団株式売却。日本ハムが経営権を持つ1974年、球団名を日本ハムファイターズに改称1988年、後楽園競輪場跡地に開場した東京ドームに本拠地を移転2004年、北海道移転に伴い球団名を北海道日本ハムファイターズに改称。札幌ドームに本拠地を移転 千葉ロッテマリーンズ 1949年11月26日に毎日新聞社を親会社とした毎日オリオンズがパシフィック・リーグに加盟。後楽園球場を本拠地とする1957年、シーズン終了後に大映ユニオンズと合併1958年、球団名を毎日大映オリオンズに改称1962年、シーズン中に東京スタジアムに本拠地を移転1964年、球団名を東京オリオンズに改称1969年、ロッテが経営参加を表明。球団名をロッテオリオンズに改称1973年、宮城球場に本拠地を移転1978年、川崎球場に本拠地を移転1992年、千葉県移転に伴い球団名を千葉ロッテマリーンズに改称。千葉マリンスタジアムに本拠地を移転 東北楽天ゴールデンイーグルス 2004年11月2日に楽天を親会社とした東北楽天ゴールデンイーグルスがパシフィック・リーグに加盟。宮城球場を本拠地とする 親会社の企業名、本拠地の球場名はいずれも当時のもの 球団名の改称年は改称後の初年度シーズンを起点に表記
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