十三組(特別特別科 / ジュウサン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 02:59 UTC 版)
「めだかボックスの登場人物」の記事における「十三組(特別特別科 / ジュウサン)」の解説
黒神 めだか 詳細は「#黒神めだか」を参照 雲仙 冥利 詳細は「#雲仙冥利」を参照 高千穂 仕種 / 宗像 形 / 古賀 いたみ / 名瀬 夭歌 / 行橋 未造 / 都城 王土 詳細は「#表の六人(フロントシックス)」を参照 雲仙 冥加(うんぜん みょうが) 声 - 伊瀬茉莉也 1年13組の女子生徒。雲仙冥利の実姉。 メイド服を纏った怪力の鉄球使い。独自に開発した数字言語でしゃべり、その言語を扱える冥利やめだかを除いては基本的に意思の疎通が計れない。出席義務が免除された十三組生だが、引きこもりのため長く登校していなかった(弟である冥利が先輩になってしまったのが原因である模様)。また鍋島に敗れたことで適わなかったものの、以前は「最強」を求めてフラスコ計画への参加を目論んでいた。弟の冥利同様おっぱいが好きで、冥利曰く、「油断したらおっぱいの話しかしない」。 めだかが箱庭学園を退学するのと同時期に引退する弟の後任として風紀委員長に就任。その際は片言ながら言葉を話せるようになっており、彼女もまた「めだかとの出会いにより良い方向に変化した人物」の一人であることがうかがえる。 牛深 柄春(うしぶか がらはる) 声 - 島﨑信長 3年13組の男子生徒。 優男風の青年で、一時停止の道路標識を武器としている。趣味はモータースポーツ。雲仙姉に続いて、「十三組の十三人」に加盟するために平戸・直方とともにめだかを襲撃するが、一撃で返り討ちにあった。 平戸 ロイヤル(ひらど ロイヤル) 声 - 沖佳苗 1年13組の女子生徒。 常に包帯で目を隠し、笑みを浮かべてガニ股で立っている。牛深・直方とともにめだかに敗れる。 そのビジュアルと名前のインパクトから人気投票において主要キャラクターに劣らない人気を持っており、時折コマの片隅や単行本の裏表紙に登場している。 「めだかブックス」の箱庭図鑑に収録されていた「おまけボックス」によれば進級後は箱庭学園第101代生徒会長を襲名したらしい。 「平戸ゴージャス」という年子の妹がおり、後輩として箱庭学園に入学してきている。 直方 賢理(のおがた けんり) 声 - 小柳良寛 2年13組の男子生徒。 身長190cmの大柄で筋肉質な男で、肩には入墨のような模様が施されている。牛深・平戸とともにめだかに敗れた。 対馬 左脳(つしま さのう) 声 - 田村睦心 2年13組の男子生徒。時計台地下にある「十三組の十三人」の研究施設の入口「拒絶の扉」の門番。 前髪で右目を隠した、小柄な体躯の少年。服装は黒色を基調としている。右脳との関係は明言されていないが、善吉は双子と勘繰っている。「拒絶の扉」の門番を務めていたが、阿久根によって門が破壊されると、右脳とともに生徒会に同行、その後「裏の六人」vs「チーム負け犬」の戦いを傍観していたが、彼ら諸共、球磨川に螺子伏せられる。アニメ版では同行していない。 対馬 右脳(つしま うのう) 声 - 田村睦心 2年13組の男子生徒。「拒絶の扉」の門番。 前髪で左目を隠している点、服装は白色を基調としている点を除けば左脳とは瓜二つ。生徒会の地下施設視察では、左脳とともに生徒会に同行、その後「裏の六人」vs「チーム負け犬」の戦いを傍観していたが、彼ら諸共、球磨川に螺子伏せられる。アニメ版では同行していない。 糸島 軍規 / 百町 破魔矢 / 百町 破魔矢 / 筑前 優鳥 / 鶴御崎 山海 / 上峰 書子 詳細は「#裏の六人(プラスシックス)」を参照 日之影 空洞(ひのかげ くうどう) 3年13組の男子生徒で、常識はずれの巨漢。箱庭学園第97代生徒会長。 期中は全校生徒はおろか生徒会役員にさえその姿・名を認識させないまま、学園の平和を守っていた。話せば気さくだが基本的にはシャイで、何でも一人で背負い込もうとしがちである。作中における近接戦最強を誇り、近接戦闘に限れば高千穂・めだかでさえ足元にも及ばない。軍隊にも匹敵する戦闘能力と強度を誇る。めだかは出会った当初、彼には普通の口調で接していたが、現在は敬語を使っている。 生徒会戦挙をみすえた凶化合宿の最中に過負荷の奇襲を受け負傷。戦意喪失の中で不知火の過負荷「正喰者」を受け、新たな異常性「光化静翔」を発現させ、副会長戦に出場する。蝶ヶ崎の過負荷の前に苦戦するも、「知られざる英雄」が失われたことで日之影のことを思い出した箱庭学園の生徒たちの応援を受け、ルールを味方につけて勝利する。 「黒神めだかの後継者」編ではめだかと善吉が対立することになった際には、そのことを悲しんでいた。 彼の異常性は「知られざる英雄」と「光化静翔」。知られざる英雄(ミスターアンノウン) 自身の存在を他人に一切認識させず、本気を出せば人の記憶から存在した事実や接触した経緯をも消すことが出来る。本来は彼の「強さ」を指す、パワーの異常性であり、認識できないのは影の薄さゆえではなく、誰もが目を逸らし忘れたくなるほどの破壊的な強さゆえで、めだかの「動物避け」を極端に発展させた体質。不知火の過負荷「正喰者」により、「光化静翔」へと作り変えられる。 光化静翔(テーマソング) 目にとまらぬ光の速度での移動・攻撃が出来るスピードの異常性。不知火の過負荷を利用して得た能力ゆえに時間制限があり、この異常性を取得するために「知られざる英雄」を犠牲にした上に生徒会戦挙途中で消失した。能力発動時は髪が黒くなり、体中にあざのようなものが浮かび上がる。めだかの「改神モード」のさらに先の状態。なお、知られざる英雄が精神的理由で不可視になるスキルだったのに対し、こちらは物理的理由で不可視となるスキルでもある。 長者原 融通 詳細は「#長者原融通」を参照 平戸 ゴージャス(ひらど ゴージャス) 1年13組の女子生徒。 めだかの新理事長就任と同時期に入学してきた新入生。平戸ロイヤルの妹。めだかの理事長就任の挨拶の際に、五島列島、椋枝らと共に彼女に勝負を挑むが返り討ちにされる。 「めだかブックス」の箱庭図鑑に収録されていた「おまけボックス」によれば姉とは不仲だった模様。
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十三組(ジュウサン)
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「めだかボックス」の記事における「十三組(ジュウサン)」の解説
特待生の中でもさらに選ばれた特待生。皆「異常性(アブノーマル)」と呼ばれる異常な才能を有している。基本的にはそれらの才能のみに特化しており、めだかや冥利のような万能タイプは稀である。100人以上在籍しているが、登校義務さえ免除されているため、ほとんど学校に来ておらず、通常登校し授業に参加しているのは黒神めだか・日之影空洞・雲仙冥利の3名のみである。
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-十三組(マイナスじゅうさんくみ)
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「めだかボックス」の記事における「-十三組(マイナスじゅうさんくみ)」の解説
不知火袴の独断によるフラスコ計画・プランBの開始に伴い、不知火半袖を参考に新設されたクラス。「過負荷(マイナス)」と呼ばれる、欠点にしかならない才能を持った転校生で構成されている。そもそも過負荷は劣等感まみれで馴れ合うこともほぼ不可能であり、クラスにはクラスメイトの携帯電話が置いてあって話し合うという有様で、クラスの体すらなしていない。自分が人並みに幸せになるのではなく、他者が自分と同じくらい不幸になることを望むのは過負荷に多くに見られる性質である。基本的に階級や規律に頓着しない。球磨川によれば大半は週刊少年ジャンプの愛読者であり「ぬるい友情・無駄な努力・むなしい勝利」をクラスのモットーとして掲げる。
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