十三番 長井町(しゃぎり屋台)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 07:15 UTC 版)
「村上大祭」の記事における「十三番 長井町(しゃぎり屋台)」の解説
1869年(明治2年)に古い屋台の部材を利用して、明治初年に再建されたもの。当時一階だった屋台を二階にした。乗せ物は「布袋様」。この乗せ物は、19の屋台の中で唯一カラクリ仕掛けがあり、布袋様が顔を左右に振ったり、舌を出したりする。布袋様は中国の禅僧「布袋和尚」を期限として江戸時代には七福神の一つに数えられた。見送りは、「雲と鶴の彫刻」。
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