主なベストセラー
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「カッパ・ブックス」の記事における「主なベストセラー」の解説
※太字はミリオンセラー。書籍名の多くにサブタイトルが付いているのは、神吉の方針に端を発していた。なお「カッパ・ノベルス」の作品はここから省いている。 望月衛『欲望 - その底にうごめく心理』(1955年) 渡辺一夫『うらなり抄 - おへその微笑』(1955年) 本多顕彰『指導者 - この人びとを見よ』(1955年) 岡本太郎『今日の芸術 - 時代を創造するものは誰か』(1955年) 安田徳太郎『日本人の歴史〈第1〉万葉集の謎』(1955年) 三笠宮崇仁『帝王と墓と民衆 - オリエントのあけぼの』(1956年) 加藤正明『異性ノイローゼ - 歪んだ性行動の心理判断』(1956年) 坂本藤良『経営学入門 - 現代企業はどんな技能を必要とするか』(1958年) 林髞『頭脳 - 才能をひきだす処方箋』(1958年) 安本末子『にあんちゃん - 十歳の少女の日記』(1959年) 藤本正雄『催眠術入門 - あなたも心理操縦ができる』(1959年) 林髞『頭のよくなる本 - 大脳生理学的管理法』(1960年) 川喜田二郎『鳥葬の国 - 秘境ヒマラヤ探検記』(1960年) 岩田一男『英語に強くなる本 - 教室では学べない秘法の公開』(1961年) 南博『記憶術 - 心理学が発見した20のルール』(1961年) 黄小娥『易(えき)入門 - 自分で自分の運命を開く法』(1962年) 浅野八郎『手相術 - 自分で、自分の成功を予知できるか』(1962年) 小池五郎『スタミナのつく本 - 体のリズムに乗る栄養生理学の法』(1962年) 郡司利男『国語笑字典 - カッパ特製』(1963年) 占部都美『危ない会社 - あなたのところも例外ではない』(1963年)※「カッパ・ビジネス」 猪木正文『数式を使わない物理学入門 - アインシュタイン以後の自然探検』(1963年) 三鬼陽之助『悲劇の経営者 - 資本主義に敗北した男の物語』(1964年)※「カッパ・ビジネス」 諸星龍『3分間スピーチ - 一人一人の心に、強烈な感動を』(1964年) 山田宗睦『危険な思想家 戦後民主主義を否定する人びと』(1965年) 澁澤龍彦『快楽主義の哲学 - 現代人の生き甲斐を探求する』(1965年) 後藤弘『バランスシート - 経営者の虚々実々を見破る本』(1965年)※「カッパ・ビジネス」 金子光晴『絶望の精神史 - 体験した「明治百年」の悲惨と残酷』(1965年) 五味康祐『五味マージャン教室 - 運3技7の極意』(1966年) 門馬寛明『西洋占星術 - あなたを支配する宇宙の神秘』(1966年) 野末陳平『姓名判断 - 文字の霊があなたを支配する』(1967年) 多湖輝『頭の体操』シリーズ(1967年 - 2005年)※第4集までミリオンセラー 岩田一男『英単語記憶術 - 語源による必須6000語の征服』(1967年) 佐賀潜『民法入門 - 金と女で失敗しないために』(1968年)※「カッパ・ビジネス」 佐賀潜『刑法入門 - 臭い飯を食わないために』(1968年)※「カッパ・ビジネス」 佐賀潜『労働法入門 - がっぽり給料をもらうために』(1968年)※「カッパ・ビジネス」 佐賀潜『道路交通法入門 - お巡りさんにドヤされないために』(1968年)※「カッパ・ビジネス」 吉岡力『歴史パズル - 人間はどこまで進歩したか』(1968年) 樋口健治『初歩自動車工学 - なぜ動く・なぜ走る・なぜ故障する』(1969年) 塩月弥栄子『冠婚葬祭入門 - いざというとき恥をかかないために』(1970年)※「カッパ・ホームス」 塩月弥栄子『続冠婚葬祭入門 - いざというとき恥をかかないために』(1970年)※「カッパ・ホームス」 石原慎太郎『スパルタ教育 - 強い子どもに育てる本』(1970年) 浜尾実『女の子の躾け方 - やさしい子どもに育てる本』(1972年) 羽仁進『放任主義 - 一人で生きる人間とは』(1972年) 渡辺正『にんにく健康法 - なぜ効く、何に効く、どう食べる』(1973年)※「カッパ・ホームス」 手塚治虫『マンガの描き方 - 似顔絵から長編まで』(1977年)※「カッパ・ホームス」 五味康祐『五味手相教室 - あなたには、どんな幸せが待っているか』(1978年) 森毅『計算のいらない数学入門 - 「できる」から「わかる」へ』(1980年)※「カッパ・サイエンス」 小室直樹『ソビエト帝国の崩壊 - 瀕死のクマが世界であがく』(1980年)※「カッパ・ビジネス」 小室直樹『アメリカの逆襲 - 宿命の対決に日本は勝てるか』(1980年)※「カッパ・ビジネス」 栗本慎一郎『パンツをはいたサル - 人間は、どういう生物か』(1980年)※「カッパ・サイエンス」 加山雄三『この愛いつまでも - 若大将の子育て実戦記』(1981年)※「カッパ・ホームス」 川上哲治『悪の管理学 - かわいい部下を最大限に鍛える』(1981年)※「カッパ・ビジネス」 上野千鶴子『セクシィ・ギャルの大研究 - 女の読み方・読まれ方・読ませ方』(1982年)※「カッパ・サイエンス」 内藤正敏『鬼がつくった国・日本 - 歴史を動かしてきた「闇」の力とは』(1985年)※「カッパ・サイエンス」 阿川弘之『国を思うて何が悪い - 一自由主義者の憤慨録』(1987年)※「カッパ・ホームス」 盛田昭夫・石原慎太郎『「No(ノー)」と言える日本 - 新日米関係の方策(カード)』(1989年)※「カッパ・ホームス」 石原慎太郎・渡部昇一・小川和久『それでも「No(ノー)」と言える日本 - 日米間の根本問題』(1990年)※「カッパ・ホームス」
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