中村家住宅主屋
名称: | 中村家住宅主屋 |
ふりがな: | なかむらやじゅうたくしゅおく |
登録番号: | 08 - 0062 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建、瓦葺、建築面積122㎡ |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治初期 |
代表都道府県: | 茨城県 |
所在地: | 茨城県桜川市真壁町真壁391-1 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 江戸中期以来の旧家で,新宿町の名主・年寄を勤めた。明治43年の陸軍大演習時に閑院宮が宿泊。 |
施工者: | |
解説文: | 広い屋敷地中心の西寄りに建つ。平家建で南北棟の切妻造・妻入になり,北・東・南に庇を廻し,北面に式台玄関を構える。もと接客用の座敷と伝え,L字型平面で最奥の10畳間に本格的な床・棚・付書院を備える。簡素な外観ながら,質の高い書院造の建築。 |
中村家住宅主屋
名称: | 中村家住宅主屋 |
ふりがな: | なかむらけじゅうたくしゅおく |
登録番号: | 25 - 0216 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建、茅葺、建築面積321㎡ |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 宝暦14(1764) |
代表都道府県: | 滋賀県 |
所在地: | 滋賀県長浜市八木浜町809 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 滋賀県緊急民家調査報告書『滋賀県近世民家調査報告書』(滋賀県教育委員会 1998) |
施工者: | |
解説文: | 敷地北端部に南面して建つ。西にニワをとり,床上部は前後2列に8室を配し,東に座敷を突出する。梁間3間で立つ一対の上屋柱を桁行に並べ,十文字に梁を架け,要所に明取りを設けた入母屋造,茅葺の屋根を置く。湖北地方独特の形式をもつ集落最大級の民家。 |
中村家住宅主屋
名称: | 中村家住宅主屋 |
ふりがな: | なかむらけじゅうたくしゅおく |
登録番号: | 08 - 0095 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建、瓦葺、建築面積125㎡ |
時代区分: | 大正 |
年代: | 大正2 |
代表都道府県: | 茨城県 |
所在地: | 茨城県桜川市真壁町真壁433 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | |
施工者: | |
解説文: | 見世蔵背面に連続して建つ。木造平屋建,桟瓦葺で,居室部は南面が見世蔵に接続,北面が入母屋造になり,南東に台所,北西に部屋等を張り出す。大工は地元の増淵氏で,良材を丁寧に使いこなしている。当地域における店舗と居室の空間構成をよく伝えている。 |
中村家住宅主屋
名称: | 中村家住宅主屋 |
ふりがな: | なかむらけじゅうたくしゅおく |
登録番号: | 17 - 0077 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階建、瓦葺、建築面積120㎡ |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 江戸末期 |
代表都道府県: | 石川県 |
所在地: | 石川県金沢市東山1-4-33 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 『金沢市史 資料編17』(金沢市) |
施工者: | |
解説文: | 重伝建保存地区東山ひがしに近接し,城北大通りに平行する小路に東面して建つ。間口3間半規模の木造2階建,平入町家で,内部上手は1列半3室型とし,表構えは2階に袖壁を付け,1階は玄関以外を出格子窓とする。金沢城下における小規模町家の一例。 |
中村家住宅主屋
名称: | 中村家住宅主屋 |
ふりがな: | なかむらけじゅうたくしゅおく |
登録番号: | 37 - 0279 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建、鉄板葺、建築面積255㎡ |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治元/昭和初期増築 |
代表都道府県: | 香川県 |
所在地: | 香川県高松市屋島東町字池の内1703、1651-3、1652-1 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | |
施工者: | |
解説文: | 屋島南麓,屋島神社参道の東方に位置する。入母屋造,もと茅葺の四周に桟瓦葺の下屋庇を廻したつくりで,桁行8間,梁行5間の平面規模を有し,東南部に玄関と洋風応接間を,西側に仏間等を増築する。玄関脇の格子窓に鍔を嵌め込むなど上質で凝った造作が特徴。 |
中村家住宅主屋
名称: | 中村家住宅主屋 |
ふりがな: | なかむらけじゅうたくしゅおく |
登録番号: | 14 - 0120 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階建、金属板葺、建築面積231㎡ |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 江戸末期 |
代表都道府県: | 神奈川県 |
所在地: | 相模原市磯部1734 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 関東大震災後に3階部分を撤去している。 『幕末の和洋折衷三階建て住宅―中村家住宅―』(相模原市教育委員会,2001年) |
施工者: | |
解説文: | 木造2階建,寄棟造,金属板葺で,1階を整形四間取を基本とし,西側に式台玄関を設け,外壁も和風の要素でまとめるが,2階は外壁を海鼠壁とし,軒を曲線の白漆喰で塗り込め,正面に縦長の窓を配する。鎌倉大工の石井甚五郎の手による初期の擬洋風建築。 |
中村家住宅主屋
名称: | 中村家住宅主屋 |
ふりがな: | なかむらけじゅうたくしゅおく |
登録番号: | 20 - 0255 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建、瓦葺、建築面積243㎡ |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 江戸後期 |
代表都道府県: | 長野県 |
所在地: | 安曇野市三郷温2517-2 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 家相図3枚が残る |
施工者: | |
解説文: | 敷地の中央やや西側に東面して建ち,桁行8間半,梁間7間半の規模で,木造平屋建,切妻造,桟瓦葺で,妻入の本棟造の形式をとる。間取りは北に土間をとり,奥を台所とし,南側に9坪のオエを中心に6間を並べる。差鴨居を比較的多く用い,江戸後期の特徴を示す。 |
中村家住宅主屋
名称: | 中村家住宅主屋 |
ふりがな: | なかむらけじゅうたくしゅおく |
登録番号: | 32 - 0096 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建、瓦葺、建築面積260㎡ |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治15年/明治18年増築・昭和63年改修 |
代表都道府県: | 島根県 |
所在地: | 島根県江津市桜江町大貫378-1 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 建築年代は棟札による。 近世にはタタラ製鉄や水運業を行うとともに庄屋を務めた。 |
施工者: | |
解説文: | 敷地の中央に西面して建つ木造つし2階建。切妻造で三方に下屋庇をまわし、南面に木造2階建の離れを付設する。屋根は石州赤瓦葺とし、壁は白漆喰で塗り込め、風格ある外観をつくる。北寄りを土間、南を六間取の床上部とし、座敷飾りを備える座敷などを配する。 |
旧加太警察署庁舎(中村家住宅主屋)
名称: | 旧加太警察署庁舎(中村家住宅主屋) |
ふりがな: | きゅうかだけいさつしょちょうしゃ(なかむらけじゅうたくしゅおく) |
登録番号: | 30 - 0072 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階建、瓦葺、建築面積86㎡ |
時代区分: | 大正 |
年代: | 大正10頃 |
代表都道府県: | 和歌山県 |
所在地: | 和歌山県和歌山市加太1204 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 日本近代建築総覧 |
施工者: | |
解説文: | 木造2階建,下見板張の洋風警察署庁舎。寄棟造,桟瓦葺で,正面は両翼を突出させ,中央上部にペディメントを付け,翼部との間に配した屋根窓もペディメント風とするなど正面性を強めた造形意匠に特色。窓枠等の簡略化された造作は大正期建築の特徴を伝える。 |
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