ふだん‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【不断経】
不断経
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/07 20:03 UTC 版)
『不断経』[1](ふだんきょう、巴: Anupada-sutta, アヌパダ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第111経。
釈迦が、比丘たちにサーリプッタ(舎利弗)を引き合いに出しつつ仏法を説いていく。
構成
登場人物
場面設定
ある時、釈迦はサーヴァッティー(舎衛城)のアナータピンディカ園(祇園精舎)に滞在していた。
釈迦は比丘たちに、サーリプッタ(舎利弗)が賢者であることと、その理由として彼が具えている六つの智慧、そして彼が修めている九次第定を説く。
比丘たちは歓喜する。
日本語訳
脚注・出典
- ^ 『南伝大蔵経』
関連項目
外部リンク
- Anupadasuttaṃ - Tipitaka.org
- Anupada Sutta: One After Another - translated by Thanissaro Bhikkhu - 英訳
不断経と同じ種類の言葉
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