牛角林大経とは? わかりやすく解説

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牛角林大経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/06 23:14 UTC 版)

牛角林大経[1](ごかくりんだいきょう、: Mahāgosiṅga-sutta, マハーゴーシンガ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第32経。『大牛角沙羅林経』(だいごかくさらりんきょう)[2]、『大ゴーシンガ経』(だいゴーシンガきょう)[3]とも。

類似の伝統漢訳経典としては、『中阿含経』(大正蔵26)の第184経「牛角娑羅林経」がある。

釈迦が、ゴーシンガ(牛角)の沙羅林で、6人の弟子たちと会話を交わし、彼らを励ます。

構成

内容

日本語訳

  • 『南伝大蔵経・経蔵・中部経典1』(第9巻) 大蔵出版
  • 『パーリ仏典 中部(マッジマニカーヤ)根本五十経篇II』 片山一良訳 大蔵出版
  • 『原始仏典 中部経典1』(第4巻) 中村元監修 春秋社

脚注・出典

  1. ^ 『南伝大蔵経』
  2. ^ 『原始仏典』中村
  3. ^ 『パーリ仏典』片山

関連項目

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