大本経とは? わかりやすく解説

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大本経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/06 21:47 UTC 版)

大本経[1](だいほんきょう、: Mahāpadāna-sutta, マハーパダーナ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵長部の第14経。『大譬喩経[2](だいひゆきょう)とも。

類似の伝統漢訳経典としては、『長阿含経』(大正蔵1)の第1経「大本経」の他、『七仏経』(大正蔵2)、『毘婆尸仏経』(大正蔵3)、『七仏父母姓字経』(大正蔵4)等がある。

いわゆる過去七仏について述べられた経典である。

内容

日本語訳

  • 『南伝大蔵経・経蔵・長部経典1』(第6巻)大蔵出版
  • 『パーリ仏典 長部(ディーガニカーヤ)大篇I』片山一良訳、大蔵出版
  • 『原始仏典 長部経典2』中村元監修、春秋社

脚注

  1. ^ 『南伝大蔵経』、『原始仏典』中村
  2. ^ 『パーリ仏典』片山

参考文献




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