無戯論経
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/25 16:39 UTC 版)
『無戯論経』[1](むけろんきょう、巴: Apaṇṇaka-sutta, アパンナカ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第60経。『無碍経』(むげきょう)[2]とも。
構成
登場人物
- 釈迦
- とある婆羅門
場面設定
ある時、釈迦は、コーサラ国のサーラーという婆羅門村を遊行していた。
そこである婆羅門が、釈迦に根拠ある堅固な教えについて問う。
釈迦は、それにまつわる五法・五業、自他の苦の区別による四種の人を説き、更に十善戒、六根・六境、四禅、三明・三漏について説く。
婆羅門は法悦し、三宝への帰依を誓う。
日本語訳
脚注・出典
関連項目
外部リンク
- Apaṇṇakasuttaṃ - Tipitaka.org
- Apannaka Sutta: A Safe Bet - translated by Thanissaro Bhikkhu - 英訳
- 無戯論経のページへのリンク