念処経とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 念処経の意味・解説 

念処経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/12 03:25 UTC 版)

念処経[1](ねんじょきょう、: Satipaṭṭhāna-sutta, サティパッターナ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第10経。長部の第22経と同じく、『大念処経』(だいねんじょきょう、Mahāsatipaṭṭhāna-sutta)と表現されることもあり[2]、実際内容的にもこの長部経典の簡略形態である。




  1. ^ 『南伝大蔵経』、『原始仏典』中村、『パーリ仏典』片山
  2. ^ ビルマ第六結集本など。


「念処経」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「念処経」の関連用語

念処経のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



念処経のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの念処経 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS