僧残
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/04 04:03 UTC 版)
僧残(そうざん、巴: saṅghādisesa, サンガーディセーサ、梵: saṃghāvaśeṣa, サンガーヴァシェーサ、僧伽婆尸沙、僧伽伐尸沙、僧伽胝施沙)は、仏教の出家者(比丘・比丘尼)に課される戒(具足戒)の内、波羅夷に次ぐ重罪の総称。上座部仏教のパーリ律の場合、比丘(男性出家者)には13条(十三僧残)、比丘尼(女性出家者)には17条(十七僧残)ある[1]。
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- ^ 原始仏教聖典資料による釈尊伝の研究 - 中央学術研究所
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