如何経
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/07 00:33 UTC 版)
『如何経』[1](にょがきょう、巴: Kinti-sutta, キンティ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第103経。
経名は、釈迦が「論争に関して如何に対処するか」を説いていることに因む。
構成
登場人物
場面設定
ある時、釈迦はクシナーラーのバリハラナ林に滞在していた。
釈迦は比丘たちに、七科三十七道品を修めることの重要性を説き、続いて教義に関する論争や、戒律違反に対する叱責のあり方を説きつつ諌める。
比丘たちは歓喜する。
日本語訳
脚注・出典
- ^ 『南伝大蔵経』、『パーリ仏典』片山
関連項目
外部リンク
- Kintisuttaṃ - Tipitaka.org
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