カンダラカ経
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/06 23:18 UTC 版)
『カンダラカ経』[1](カンダラカきょう、巴: Kandaraka-sutta, カンダラカ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第51経。
釈迦が遍行者カンダラカ、象使いペッサ、そして比丘たちに仏法を説いていく。
構成
登場人物
- 釈迦
- カンダラカ - 遍行者
- ペッサ - 象使い
場面設定
ある時、釈迦はチャンパーに滞在していた。
そこに遊行者カンダラカと象使いペッサが訪れ、釈迦は彼らに四念処と四種の人について説く。
その後、釈迦は比丘たちに、十善戒、六根・六境、四禅、三明、三漏などについて説く。
比丘たちは歓喜する。
日本語訳
脚注・出典
- ^ 『南伝大蔵経』、『原始仏典』中村、『パーリ仏典』片山
関連項目
経分別 (Sutta-vibhanga) |
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犍度 (Khandhaka) |
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附随 (Parivāra) |
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長部 (Dīgha Nikāya) |
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中部 (Majjhima Nikāya) |
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相応部 (Saṃyutta Nikāya) |
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増支部 (Anguttara Nikāya) |
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小部 (Khuddaka Nikāya) |
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関連文献 |
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註釈 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
要綱書 |
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歴史書 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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