不定 (戒律)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/04 04:14 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動不定(ふじょう、巴:梵: aniyata, アニヤタ)は、仏教の出家者に課される戒律(具足戒)の内、比丘(男性出家者)のみに課される唯一の禁戒の総称。2条からなる[1]。比丘尼(女性出家者)には課されない。
比丘(男性出家者)が女性と二人きりになった場合に関する禁戒であり、信頼できる優婆夷(女性在家信徒)の証言を以て、「波羅夷」「僧残」「波逸提」のどれに該当するかが判断される。
二不定
- 1.屏処不定(へいしょふじょう) - 仕切られた空間で女性と逢瀬すること。
- 2.露処不定(ろしょふじょう) - 開放空間で女性と淫話をすること。
脚注・出典
- ^ 原始仏教聖典資料による釈尊伝の研究 - 中央学術研究所
関連項目
外部リンク
「不定 (戒律)」の例文・使い方・用例・文例
- 住所不定の
- その容疑者は住所不定である
- 不定の期日
- 不定数
- 不定冠詞
- 不定代名詞
- 不定期の会合
- 代動詞と不定詞の使い方について今日学んだ。
- あなたの勤務時間は不定期です。
- ミニコンサートを不定期ですが開催しています。
- そこでは不定期ですがピアノコンサートを開催しています。
- その不定期船はバナナをこの波止場に運んでくる。
- 私の休日は不定期です。
- toのつかない不定詞を原形不定詞と言う。
- 次の動詞はto不定詞だけを目的語にとります。
- needless to sayは不定詞の慣用表現として紹介されることが多いです。
- 動詞helpはto不定詞・原形不定詞の両方をとりますが、くだけた文体では原形不定詞が多いとされており、この例文でもそれが使われています。
- 不定詞の形容詞的用法には2種類あり、(1)限定用法、(2)叙述用法。(2)はもちろん主格補語です。
- 【法律, 法学】 住所不定の人.
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