ビッグ・ヒーロー6とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > ビッグ・ヒーロー6の意味・解説 

ビッグ・ヒーロー6

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 23:23 UTC 版)

ベイマックス ザ・シリーズ」の記事における「ビッグ・ヒーロー6」の解説

劇場版の後、ベイマックスヒロ失いかけた事からフレッド以外はヒーロー活動続けないつもりだったが、「帰ってきたベイマックス」の事件契機として活動再開する。 街の平和を守るために日夜戦っていたが、第39話で警察指名手配受けてしまい、活動拠点としてフレデリクソン家の所有するお菓子廃工場秘密本部として使うようになる47話での事件解決に伴い指名手配解除ハニー・レモンゴー・ゴーワサビの3人は大学卒業したヒロ・ハマダHiro Hamada) 声 - 本城雄太郎/ライアン・ポッター 本作主人公名門サンフランソウキョウ工科大学最年少学生で、「ビッグ・ヒーロー6」のリーダー仲間と共に力をあわせ、町を破壊しようとする悪に立ち向かう知性才能溢れ様々な発明産み出すが、課題発表会では(事前に準備しなかったせいもあるが)アイデアことごとく失敗してスランプ陥った他、オバケ命令受けたネバー挑発自分自信無くすなど若さ故に失敗する事も。 シーズン2ではカルミへの対抗心で、クレイテック社でインターンとして働く事になった使用スーツは掌から磁力放射して金属品を引き寄せることが出来る。 「帰ってきたベイマックス」ではフレッドとともにラッキー横丁へ、第19話では違法なロボットファイト一人乗り込んだり、第21話ではグランビル教授指示従わず発明進め、街を破壊しかけたり、第38話ではベイマックスアーマー改造しエル・フエゴ対決したり、第42話では悪役になりモモカセとともにヤマアジト乗り込んだりと、無をする場面多数ある。 ベイマックスBaymax) 声 - 川島得愛/スコット・アドシット 本作マスコットキャラクターヒロの兄タダシが遺した献身的なヘルスケアロボット。元々は医療用ロボットだったが、ヒロと共に町を守ることに。映画本編右手装着していたアーマーだけを残しポータル内から帰還できなかったが、『帰ってきたベイマックス』で、右手中に握られていたタダシのヘルスケアチップカードと、ラボ残っていた設計図を基にヒロ製作したボディ復活を果たす。普段ヒロの家に住んでいるが、ヒロが通う大学には度々付いて来る劇場版使っていた戦闘用チップ代わりヒロ新しくプログラミングしたスーパーヒーローチップを組み込んで戦うようになったまた、ヒロによって様々な踊り披露するダンスモードチップが開発され社交界デビュー控えたフレッドサポートした他、状況に応じてインターネットからデータダウンロードして対処を行う。 戦闘用アーマー脚部からのロケット噴射による飛行能力備えており、長距離移動の際は全員掴まる事で移動できる他、両手部分発射するロケットフィストを武器とする。後にカルミ小説からヒント得たヒロによって、バッテリー大量に消費する強力な一撃放てる「オーバードライブモード」が搭載された。第35話ではバッテリー強化しジェットパック背負うことで高速移動できるようになったバッテリー低下する性能落ちてしまう。 ハニー・レモンHoney Lemon) 声 - 山根舞/ジェネシス・ロドリゲス タダシ友人ロングヘアー女性劇場版では金髪だったがアニメでは赤茶色になっている。「世の中本当に悪い人なんかいない」というほどのお人良し。 実は美術関係にも興味があり、皆に内緒サンフランソウキョウ美術大学絵画勉強をしていた。 あらゆる薬品調合するケミバッグを使うが、ルームメイトレモネードをインスタントアイスにしようとしてうっかり自室(とチームメイト)を凍らせてしまった事も。 後にケミバッグは改良され延長砲身引き金のついた持ち手加えられたことでグレネードランチャーのように照準付けたり連射することが可能になった。 フレッドFred) 声 - 新田英人/ブルックス・ウィーラン タダシ友人でヒーローコミックスが大好きな金持ち青年フルネームは「フレデリック・フレデリクソン4世」(Frederick Frederickson IV)。着ぐるみ型の怪獣スーツ装着し火炎放射ジャンプ使って戦う。 作中では社交界デビューをする羽目になり、ベイマックスに苦手な社交ダンスを習う。本気のミスをすると、クラッカーを口からこぼす程にかじる癖がある。 シーズン2では新たにヒロ作ってもらった光学迷彩機能を持つカメレオンスーツ(フレッドメレオン)も使用するようになった。 「HALP」のスポットライト行方不明だ ゴー・ゴーGo Go Tomago) 声 - 浅野真澄/ジェイミー・チャン タダシ友人ショートカット女性電磁サスペンション研究をしている。クールだが、心の底では仲間思い作中では自然公園1人バードウォッチングをする趣味がある事が明かされた。 スーツ電磁サスペンション利用した円盤装備しており、これを脚部装着して高速移動したり、相手投擲して攻撃に使う。後に改良され円盤ボーラのように変形させて、相手拘束する機能加わった 2話で寮を追い出されハニー・レモン転がり込んできて、なし崩しにルームメイトの関係になる。生活環境考え方違い当初馴染めなかったが、後に寮へ戻る事になったハニー・レモン引き留めたワサビWasabi) 声 - 武田幸史/カリー・ペイトン タダシ友人ドレッドヘアー青年レーザー誘起プラズマ研究しており、スーツ装着時は両手からレーザーカッター生み出して戦う。凄い潔癖症シリーズ第1話フレッド間違われ人質として溶鉱炉落とされそうになる等、酷い目遭う事が多い。 46話ではグランビル教授頼まれ講師代理務めるも、複数人からの視線に耐えられず何度も失敗してしまう。 最終的にミニ・マックス協力克服する事に成功したミニ・マックスMini-Max) 声 - 不明 ヒロ新しく開発した小さなベイマックス。自らを「正義守護者」と名乗りあらゆる戦闘データインプットされたデータチップ(スーパー相棒チップ)を入れることで起動した日中大学での講義を受ける間、動けない他のメンバーに代わって、フレッド相棒として(実際フレッドが街に被害与えるようなミスをしないよう監視をする目的で)作成されており、普段フレッド屋敷同居している。 ベイマックスとは見た目だけでなく、チップスロット数が一つだけな事や運動能力の高さに大きな違いがある。映画のストーリーをもとにした日本版コミカライズ最後に登場するが、こちらは長い間留守にしていたことで心配したキャス元気づけるために作った発明品から登場する小さなベイマックスメッセージ録音・再生機能付き)で作中ミニ・マックスとは別の機体装備するアーマーベイマックス戦闘用アーマー小型化たような造りで、色が青になっているスーツ着たフレッドを壁まで吹き飛ばすなど、見かけ上のパワーを持つ。ただし、センサー系統ベイマックスより劣っており、フレッド部屋一つ程度範囲しか調査できないベイマックス同様、バッテリー低下する性能落ちてしまう。 第37話では濡れて壊れてしまい、悪役風の姿になってフレッド達を襲った

※この「ビッグ・ヒーロー6」の解説は、「ベイマックス ザ・シリーズ」の解説の一部です。
「ビッグ・ヒーロー6」を含む「ベイマックス ザ・シリーズ」の記事については、「ベイマックス ザ・シリーズ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ビッグ・ヒーロー6」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ビッグ・ヒーロー6」の関連用語

ビッグ・ヒーロー6のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ビッグ・ヒーロー6のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのベイマックス ザ・シリーズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS