チームバスカッシュ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 06:43 UTC 版)
「バスカッシュ!」の記事における「チームバスカッシュ」の解説
バスカッシュというスポーツの発端となった主人公、ダンを中心に集まったチーム。ジェームスと対立した後にローリングタウンを追い出されて旅立つ。バスカッシュという名称自体の命名はダンによるが(詳細は#用語を参照)、チーム名としてバスカッシュを冠したのはアラン(フローラ)の命名による。このチーム名が決まる前は「リビングレジェンズ」というチーム名を名乗ったこともある。 ダン・JD 声 - 下野紘、世戸さおり(幼年期) 主人公。初登場時は14歳。「ダンクマスク」の悪名で知られる少年。かなり背が低い。態度は生意気ですぐ熱くなる性格。当初、妹のココから事故で足の自由を奪ったビッグフットを嫌っており、鈍重で退屈でビッグフットバスケを、自分と妹が愛したバスケを冒涜するものであると考えていた。再会した幼馴染のミユキから借り受けたダンガン号を駆って公式試合に乱入し、破壊行為を尽くした咎を受けて1年間を刑務所で過ごすが、この試合で見せた彼のプレイスタイルはローリングタウンの人々を熱狂させ、世界中で模倣されるものとなる。 頭を使うことが苦手な一方、彼なりに悩みを抱えて立ち止まることも多くプレイにはムラが多いが、ひとたび迷いを振り切れば掟破りのプレイスタイルで観客を魅了し、多くの登場人物を牽引していくカリスマ性を発揮する。当初は妹の足を治療するための手段として、バスカッシュ選手として大成し月へ行くことを望んでいたが、彼自身もまたバスカッシュに喜びを見出しており、目標を叶えるのに十分な大金を積まれてもそれを蹴り、自分のやり方を貫くことを選んでいる。次第にバスカッシュを通じて誰とでも仲良くなれるという「才能」を発揮していくようになり、特にエクリップスチームのルージュとはライバル関係を通して反目しつつも親交を深め、彼女が抱える事情を知ることとなり、彼女を追うためにも改めて月を目指すことを誓う。伝説リーグ終盤ではスラッシュを一蹴。破滅が迫る中、宿命のライバルであるアイスマンとバスカッシュを繰り広げた。スパンキー 声 - 遠藤綾 ダンのペットアクセ。ダンのヘッドギアやマスクに変身する能力を持つ。たいへんに凶暴で憎まれ口を好む。 本作において当初の監督を務めた板垣伸による「男の子はとにかく凶暴なペットが好き」であるというこだわりから、小動物を丸呑みにしてしまうといった凶悪さが強調されている。 セラ・D・ミランダ 声 - 伊藤静 ダンのチームメイト。「プラチナの疾風」の異名を持つ気の強い美少女。かつてダンが乱入したビッグフットバスケの試合を観客席で目の当たりにし、そのプレイに魅せられた一人。強い異性と添い遂げて遺伝子を残す、という独自の恋愛観を公言しており、自分を打ちのめすほどの強敵(の異性)との勝負には快感を得る。ダンと再会した際にはダンを上回る技術で彼を圧倒し、一度はダンに失望するが、アイスマンとの勝負を経て彼らと行動を共にすることになる。 不幸な死を遂げた母親のことで父親を恨んでおり、旅の途中で故郷に立ち寄った際にはバスカッシュを通じて父を見返すことを望むが、父は彼女の試合を見届けた直後に暗殺され、結局わだかまりを解消できないまま死別することとなった。 ナヴィがチームメイトに加わってからは、次第に彼を意識するようになる。 ピンナップでミユキと入浴たお色気シーンを披露したこともある。クローリー 声 - 小林ゆう セラのペットアクセ。グローブに変形する。 アイスマン・ホッティ 声 - 中村悠一 ダンのチームメイト。「燃える氷結地獄」の異名を持つクールな青年。元ビッグフットバスケのプロ選手で、かつてダンが乱入した試合に居合わせた際には彼のシュートを阻止している。普段は礼儀正しいが、過去の出来事を機に試合になると自分を見失って凶悪なラフプレイを多用するようになり、それゆえに鼻つまみ者の扱いを受けていた。当初はダンをバスケを冒涜する存在と見なしていたが、ダンやセラとの試合を通して彼らと行動を共にするようになり、当初は誰にも止められなかった剛速球のパスをダンに受け止めてもらえた出来事などを経て、仲間の絆を育んでいく。 左手足は機械の義肢となっており、それは彼と「伝説」に関わるある出来事が起因している。伝説リーグにて「蒼き雷の球」というダンとは色違いの伝説に目覚める。最終決戦では敵として立ちはだかり、破滅が来る中、ダンと決着をつけるべくバスカッシュを繰り広げた。レフティ / ライティ アイスマンのペットアクセ。双子であり、眼鏡に変形する。 ミユキ・アユカワ 声 - 浅野真澄 ダンの幼馴染の少女であり、チームのメカニック。ダンとは幼い頃に相思相愛の仲を確かめ合った間柄だった。長い間離れていた故郷でダンと再会し、祖父と共に手がけたビッグフット・ダンガン号をダンに託す。その後もメカニックとしてチームの運営に携わる。子供の頃はスタイルが悪かったが、現在はグラマラスな体である。 ダンのことは何でも知り尽くしているという自負を持つ反面、急速に関係を深めていくダンとルージュの間柄や、ダンに無邪気な好意を寄せるアラン(フローラ)に苛立ちを見せることもある。 旅を重ねるごとにメカニックとして成長し、伝説リーグ開始前には父の亡くなったエリア・ゼロを訪れ、チームのビッグフットの最終強化を一人で見事やり遂げた。 ダンを眠りから目覚めさせたのもこの人である。 ピンナップでセラと入浴たお色気シーンを披露したこともある。 フローラ・スカイブルーム(アラン・ネイスミス) 声- 釘宮理恵 ダンのチームの補欠選手。その正体はスカイブルーム王国という国の姫なのだが、バスカッシュの試合に居合わせダンのプレイを目の当たりにしたことでバスカッシュに魅せられ、国を抜け出し性別を偽り、アランという偽名を名乗っている。ココに師事してバスケの技術を習得し、ローリングタウンを追い出されたダンの一行を追ってチームに合流した。 なかなか実力を認めてもらえず補欠扱いに甘んじているが、他人には聞こえないものが聞こえるなど、不思議な能力を持つ。実はエクリップスの熱狂的なファンでもあり、そのことがチームを救ったこともある。アンダーグラウンド篇において、女性であることはセラやミユキの知るところとなり、水商売で資金を稼ぐなどしてでチームに貢献した。 伝説リーグではダンには絶対にできない「チームの勝利のために身を引く」ことをし、ルージュと交代、思いを託した。爺や 声 - 間宮康弘 フローラ(アラン)の執事でもあるペットアクセ。リボンに変形する。城を抜け出したフローラを追ってきた。普段は帽子の中に隠れており仲間には存在を隠している。ホシワタリたちと友好がある。 ナヴィガ・ステルテ 声 - 近藤孝行 ビッグフットに匹敵する体格を持つ巨人族の男性。月からアースダッシュへと連れてこられた一族における最後の末裔として、地下都市アンダーグラウンドで採掘の生業に従事しつつ一族の墓の墓守をしていたが、バスカッシュの腕前を認めたダンによって諭され地上に出る決意をし、アンダーグラウンド篇からチームの選手として加わる。ダンが付けた愛称はナヴィ。 ガンツ・ボガード 声 - 津田健次郎 ダンの悪友。交渉が得意で、ダンがバスカッシュを始めてからは、チームの運営にも協力する。 ベル・リンドン 声 - 小林由美子 ダンの悪友。いつも何か物を食べており太っている。地理に通じ参謀として活躍し、ダンがバスカッシュを始めてからはチームの運営にも協力する。ロード!ロード!篇の最後でチームが起こした騒動によってガンツと共に逮捕され、刑務所で劇的なダイエットを遂げたが、その後すぐにリバウンドした。月とアースダッシュの滅びが回避された後は、崩壊からの復興に際し夢であった建築家となり、その激務によりまたしても痩せた。 ソーイチ・アユカワ 声 - 広瀬正志 ミユキの祖父。ミユキと共にダンの乗るビッグフット・ダンガン号を手がけた、凄腕で頑固者の整備士。「テクノロジーは共有されてこそ栄えるという持論を持ち、その革新的な設計技術も、ビッグフットバスケの試合をぶち壊しにしたダンの伝説と共に世に広がり共有されるものとなる。その後もメカニックとしてチームの運営に携わる。 過去に何らかの計画に関わっていたらしいが、ソーイチ自身はその過去を「取り返しのつかない間違い」であると形容しており、同じ計画に携わっていたヤンやサウザントらとは距離を置いている。 はるか・グレイシア 声 - 大原さやか ビッグフットが装着する靴を手がけるシューズデザイナーの女性。グリップ力などに優れたシューズをダンのチームに提供しており、また対外交渉などチームのプロデュースも担っている。月の出身で、低重力の環境で育った証である豊かな胸の持ち主。足に関しては一家言あり、他人の足の様子や足音から、その健康状態のみならず人柄や心理状態を看破するなど、足に対して独特のフェティシズムを持つ。
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