チームハブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 02:13 UTC 版)
パル - 島崎遥香 「ハブ新リーダー」「寡黙、マジな強さを秘めた少女」 今作の主人公。No.C-0321。殺人罪でプリズンに収監された。プリズンに収監された際は事件当時の記憶を失くしており、自分が何をしたのか分からず困惑し、さらにはプリズン内部のテッペンを巡る争いに巻き込まれることになる。普段は物静かで一見ごく普通の少女に見えるが、大切なものを踏みにじられたり、他人を嘲笑う人間に対しては怒りを露わにし「人のマジを笑うんじゃねえ!」と言い放って豹変する。さらに一人で複数の人間を殴り倒すなど喧嘩の実力には凄まじいものがある。やがて、プリズンでの戦いを通してその強さを認められチームハブのテッペンとなり、時を経つごとに記憶が徐々に蘇りプリズンの実態を知ることになる。 ダース - 大場美奈 「熱いヤンキーソウルの持ち主」 No.C-0203。元は不良グループ「那魅破王連合」の総長で、傷害罪(自分を裏切った12人をまとめて病院送りにした)でプリズンに収監される。ノブナガがいなくなったあとは自分がチームハブのテッペンだと思い込んでいる。例え仲間であっても裏切った場合はその相手を容赦なく血祭りに上げる。パルとのタイマン勝負に敗れた後、「チームハブのテッペンはお前だ」と自身の敗北を認め、それまで長椅子に座っていたパルに対して「お前の座る椅子は、あれだ」と、自分の椅子を明け渡すなど、パルに対して理解を示している。 ウルセーヨ - 島田晴香 「筋トレ大好きな強い女」 No.C-0207。男勝りで負けず嫌いな性格。自分がチームハブのテッペンだと思い込み、ダースと争っている。後にハブのメンバーを「ダチ」として認める。 テツヲ - 阿部マリア 「心は男の優しい女」 No.C-0226。常にウルセーヨと行動を共にする。 名無し - 川栄李奈 「名前すら呼ばれない、リアルパシリ」 No.C-0220。名前すら呼ばれないことから「名無し」と呼ばれ、メンバー内ではパシリ扱いされている。闇金業者に騙され両親は殺されたが、今でも親宛に手紙を書き続けている。ハブのメンバーへの体裁上、その真実を隠し手紙の返信も自らが書いている。 ピース - 木﨑ゆりあ 「チームの明るい調達屋」 No.C-0301。痴漢に対しての過剰防衛で収監された。初めて収監されパニックに陥ったパルの命を救う。その後も何かと優しく彼女に話し掛ける。調達係としてメンバー内から一目置かれ、争いの対象として見られていない。本来はプリズンの内通者で、囚人が暴動を起こした際に本性を現しパルと対峙する。しかし、最後はパルとチームハブの気持ちに心を打たれて改心し本当の仲間になる。「プリズンHOPE」所長の実娘。 小耳 - 矢神久美 「情報屋で読唇術に長けている」 No.C-0240。他人の噂話が好きで、地獄耳である。「ちよーっと、小耳にはさんだんですけど」が口癖。口は達者だが気が小さく、イジメを受けて万引きさせられた過去を持つ。そのためノブナガがハブに不在であることをチームマングースに漏らしてしまう。 なんてね - 木本花音 「常にサリーと行動を共にする」 No.C-0262。いつも愛用しているパペットの名前は「サリー」。会話の際にはほとんどパペットを使用し、意見を言った後「なんてね」と言う。この「なんてね」の言い方で気持ちのバロメーターが分かる。語尾に「なんてね」をつけてはぐらからされるのをいいことに結構際どいことも言ったりする。メンバー内では唯一名無しを気にかけている様子。
※この「チームハブ」の解説は、「マジすか学園3」の解説の一部です。
「チームハブ」を含む「マジすか学園3」の記事については、「マジすか学園3」の概要を参照ください。
- チームハブのページへのリンク