チームネオスパイク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 09:24 UTC 版)
「スパイクアウト」の記事における「チームネオスパイク」の解説
スパイクジュニア 声:Bill Townsley 国籍:アメリカ、年齢:15歳、身長:182cm、体重:76kg バトルストリートの主人公。前述のスパイクの息子が逞しく成長した姿。父親譲りのボクシングを中心とした格闘スタイル。パンチ力も父親からの遺伝なのか、チャージLv4の威力は全キャラ中でもトップクラス。現在はディーゼルタウンのあるアスディア島を離れ、全寮制の学校で平穏な日々を過ごしていた。ある日届いた手紙によりディーゼルタウン襲撃の事を知りディーゼルタウンへ再び向かう。性格はすぐ「俺には関係ない」や「俺のやりたいようにやる」といった自己中心的な事ばかり口に出すが、はぐれたミンファを心配してこっそり捜しに行こうとするなど根は思いやりである。偶然に出会った仲間達とチームネオスパイク結成し、ネオインフェルノとの戦いに挑む。 ミンファ 声:Laura Bayley 国籍:アメリカ(華僑)、年齢:15歳、身長:164cm、体重:47kg ジュニアと同じ学校に通う元気な女の子。格闘スタイルは八極拳で、『バーチャファイター』のアキラと同様の技をいくつか使用する。ジュニアに好意を抱いており、日ごろ何かと用事を見つけては(時に用事が無くても)ジュニアの側にくっついている。ジュニアが学校を経った後、届いた手紙を読んだ事をきっかけに、ジュニアを追ってこっそりとディーゼルタウンへと向かい戦いに巻き込まれてしまう。 ジャッカル 声:Jim Foronda 国籍:アメリカ、年齢:28歳、身長:185cm、体重:78kg 何事も斜に構え、つかみ所の無い雰囲気を醸し出すチームネオスパイクの最年長者で意見のまとめ役。格闘スタイルは我流のボクシング。全キャラ共通のジャンプキックと水面蹴り以外、足を使った攻撃がない。かつてストリートの喧嘩屋として名を馳せていた時期があり、拳一つあれば自分の邪魔をする奴はいないと慢心していた。そんな中、自分に憧れた弟のフォックスが同じ喧嘩屋の道に入る。口では止めながらも最初は内心嬉しがっていたが、フォックスが無謀にもヴォイドに挑み殺されてしまった事に自責の念を感じている。弟の仇を討つため、ヴォイドを探しにディーゼルタウンにやって来たところ偶然ジュニアらと出会う。どこか死んだ弟と重なって見えるジュニアに「生意気なガキだ」とぼやきながらも手を貸すようになる。 フィオナ/アークファング 声:Stephanie Young 国籍:イタリア、年齢:23歳、身長:178cm、体重:57kg ミカエルと手を組んだ超複合企業と世界規模で対立する財団の精鋭部隊に所属する女エージェント。スパイク暗殺の特命を受け、その足がかりとしてジュニアに接触する。その際、自分を島の観光客と偽るがジュニアとホワイト両方に全く信用されていなかった。彼女自身はこの任務にあまり乗り気ではなく、ジュニアやホワイトとの出会いでその強い意思に触れ、仲間と任務の板ばさみで葛藤するがスパイクを目の前にしてもついに暗殺を実行する事は出来なかった。その後、色々と吹っ切れたのかチームネオスパイクのメンバーとしてミカエル達との最後の戦いに臨むことになる。ミカエルとの戦いの後、彼女がどうなったのかは描写されていないため不明である。格闘スタイルはカポエラ等の技術を取り入れた足技中心のスタイルとなっているが、モーションはアルベルトの流用。アークファングとは彼女の作戦中のコードネームで、ゲーム中に条件を満たす事でアークファングとしてのフィオナを使用出来るようになる。足技中心の格闘スタイルから、普段腰から下げるだけで使わない二本のトンファーを手に戦うスタイルに変化する。既にトンファーを持っているので落ちている武器を拾う事は出来ない。
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