セイギノヒーロー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 20:54 UTC 版)
『セイギノヒーロー』(英題: Lethal Enforcers 3) は、ポリゴンマジックとコナミが開発し、2004年11月に発売したアーケード用ガンシューティングゲーム。略称は「セイギ」、「セギヒロ」、「セーヒー」など。
- ^ “『ウルトラマンオーブ』田口清隆監督が怪獣特撮の視点で“ゲームにおける巨大生物“の魅力を語る「見慣れた日常が蹂躙される…そこに感動がある」”. 電ファミニコゲーマー (2018年5月7日). 2020年5月30日閲覧。
- 1 セイギノヒーローとは
- 2 セイギノヒーローの概要
- 3 ゲームの概要
- 4 ステージ
- 5 その他
セイギノヒーロー(Lethal Enforcers 3)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 08:48 UTC 版)
「セイギノヒーロー」の記事における「セイギノヒーロー(Lethal Enforcers 3)」の解説
通称:国会ステージ 場所:国会議事堂 日時:2005年1月13日12時30分 ヒーロー:特殊強襲部隊員 出現特殊武器:4種類全てが出現 ボス:鴇田 芳樹(43) 初期5ステージをクリアすることによって出現する最終シナリオ(それまでは銃口を向けると南京錠と鎖が表示)。ステージ開始時には雪が降っている。陸上防衛隊第8普通科連隊が国会議事堂を占拠、衛視2名を殺害した上で首相と国会議員、そして関係者を人質に取り12か条の要求を突きつけたという設定の下突入する。モチーフは各官庁や報道機関への資料という設定らしい。このステージで出てくる武器は状況に合わせて出てくる様になっている。例えば、敵が密集していればショットガン、遠距離に居ればスナイパーライフルといった具合である。 ステージ冒頭の「相手は我々以上のプロであることを忘れるな」の無線交信どおり、敵も非常に強くなっている。また、国会議員や関係者が多数逃げ回っており、誤射してしまう危険性も高い。ステージ開始時に表示される日付は2004年になっている。 ボスの鴇田 芳樹は、密かに国家転覆を狙う野心家の陸上防衛隊幹部である。戦車で突っ込んできたりするなど行動がかなり無茶苦茶な人物である。トレードマークのサングラスは部下には不評。攻撃は、戦車による主砲攻撃の他、ハッチから鴇田自身が身を乗り出して手榴弾を投げたりサブマシンガンを乱射してくる。また、彼の戦車は特殊な改造が施されているのか、通常の戦車なら発煙筒が装備されている場所からロケット弾を発射する。戦車を撃破した後には日本刀でプレイヤーを攻撃する。 エンディングのスタッフロールでは総理大臣が国会前に集結した警官隊に対して敬礼。その後ろでプレイヤーキャラクターの2人(1P、2P)が敬礼をしている。
※この「セイギノヒーロー(Lethal Enforcers 3)」の解説は、「セイギノヒーロー」の解説の一部です。
「セイギノヒーロー(Lethal Enforcers 3)」を含む「セイギノヒーロー」の記事については、「セイギノヒーロー」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- セイギノヒーローのページへのリンク