ザ・警察官 ~真昼の大捜査線~(Cops in the City)
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「セイギノヒーロー」の記事における「ザ・警察官 ~真昼の大捜査線~(Cops in the City)」の解説
通称:電気街ステージ 場所:秋葉原電気街 日時:2004年2月2日14時31分 ヒーロー:警察官 出現特殊武器:なし(主要武装がリボルバー) ボス:文 徳華(29) 秋葉原の電気街が事件現場となっているステージ。実際の町並みを忠実に再現しているが、ゲーム後半でボスが追い詰められる駐車場は解体され、現存しない。ステージそのものは、これまでの『ザ・警察官』シリーズの続編にあたるが、操作できるキャラクターは制服警官のみとなっている。テーマ曲も『ザ・警察官 新宿24時』のアレンジ版。 カラシニコフ自動小銃やドラグノフ狙撃銃など、敵の火力は前作、前々作に比べ大幅に上がっている。このゲームでは一番難易度が低いステージ。今回は「マル被(=被疑者)」、「マル運(=運転手)」、「PC(=パトカー)」、「PM(=警察官)」等、警察用語が大量に使われる。オープニングやタイトルは映画調。 ボスの文 徳華は秋葉原署轄内で起きた強盗容疑事件の主犯格である。手下とともに逃走を企てるが、パトカーとカーチェイスの末、逃走中の車は事故を起こして大破。手下が時間を稼ぐ間、通行人のバイクを奪ってなおも逃走するが、最終的に立体駐車場に追い込まれ、バイクに乗ったまま拳銃及び日本刀でヒーローに襲い掛かる。七三分けをこよなく愛する。 『文 徳華』という名前は、このゲームの翻訳者兼声優から採っている(他のステージの犯人名も実在の人物のものを使用している)。
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