セイクウオー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 06:34 UTC 版)
「炎神戦隊ゴーオンジャー」の記事における「セイクウオー」の解説
GP-20から登場。トリプター、ジェットラス、ジャン・ボエールといった3体のウイング族が炎神合体した空を制する天空の王。攻撃と防御は劣るものの速度がいい。ウイングトリガーに「7+8+9」を入力することにより誕生する。ウイング族同士の合体ゆえに尾翼状の脚と巨大な翼で飛行し、スピードを活かした空中戦を得意とする。 高速でスピンしながら敵に攻撃を加えるジェットリタービュランスや上空から無数のビームやミサイルを放つセイクウソニックなどの技を持つ。 必殺技はジャン・ボエールの口から出現したアロー型氷結光弾をジェットラスボウにつがえ、空中から地上の敵を打ち抜くセイクウインパルス。さらにトリプターの羽を飛ばし、ガンバルオーのガンパードガンとバルカッターでエネルギーを注入し、エンジンオーのゴーオンソードで打ち飛ばす合体技ゴーオンジャーストームがある。セイクウオーはゴーオンウイングスのみの巨人ということもあって決め手を放つ際は「決めるぜ、ホットショット」勝利後には「セイクウオー、タッチダウン」を用いる。 セイクウオーガンパード GP-38に登場。セイクウオーが左腕であるジェットラスを分離し、ガンパードを左腕として炎神武装した姿。 必殺技はガンパードガンとトリプターバタリオットからの同時連射ガントリーガンファイヤー。 セイクウオーバルカ GP-44に登場。トリプターの代わりに、バルカを右腕として炎神武装した姿。一撃離脱戦法が強化されている。 バルカッターからの電撃とジェットラストラホークで同時にエネルギーを放射するバルトラストラホークが使用可能。 エンジンオーG9 GP-22から登場。エンジンオーG6とセイクウオーがG9フォーメーション・炎神合体した空と大地に君臨する王。ウイングトリガーに「7+9」を入力することにより誕生する。エンジンオーG6にセイクウオーの飛行能力が加わったことで地上戦だけでなく空中戦も可能となった。 必殺技はハンドルブラスターとウイングブースターに炎神9体のパワーを集束したブラスターソウルをセットして9体の炎神を象ったエネルギーを放つG9グランプリ。G6グランプリのG9版であり、空中から放つ。 Gフォーメーション系の中では登場して次の回に必殺技が通用しないなど、苦戦や敗北が多かった。
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