シリーズ2のエピソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 05:01 UTC 版)
「ダーク・マテリアルズ/黄金の羅針盤」の記事における「シリーズ2のエピソード」の解説
通算話数シリーズ話数タイトル監督脚本放送日UK視聴者数(百万人)US 視聴者数(百万人) 91 "新たな出会い""The City of Magpies" Jamie Childs Jack Thorne 2020年11月8日 (2020-11-08) 5.63 0.227 窓を通り抜けて別世界に来たライラとパンタライモンは、オーロラから見た都市チッタガーゼにいることを知り、他の世界から来たウィル・パリーに出会う。都市には子供しかおらず、大人になるとスペクターに魂を奪われると聞かされる。ライラはウィルの世界にもオックスフォードがあると知る。夜、ウィルは短剣の幻視を見て「天使の塔」に行き、スペクターに襲われる。リー・スコーズビーは戦いに備える魔女たちに会いに行き、探検家のグラマンを探すよう求められる。コールター夫人は教権の軍艦に捕らえられた魔女カッチャを拷問し、死ぬ前にライラに関する予言の存在を知らされる。枢機卿はカッチャを救いに来た魔女に襲撃され重傷を負う。コールター夫人は、マクフェイル院長に後を継ぐよう促す。 102 "シャドー""The Cave" Jamie Childs Jack Thorne and Francesca Gardiner 2020年11月15日 (2020-11-15) 5.01 0.229 ライラとウィルはウィルの世界のオックスフォードに行き、別行動をとる。ライラは自然史博物館でボーリアル卿に会う。真理計の示す、ダーク・マター(暗黒物質)の研究者メアリー・マローンに会う。ライラは真理計をメアリーに見せ、メアリーはダストと同じものである暗黒物質と交信する、コンピューターのケーブを見せる。ウィルは母親の様子を探ったのち、父親の両親に会いに行く。祖父はボーリアル卿に連絡し、ウィルは怪しんで逃げる。ライラはウィルに真理計を見せる。真理計はウィルの父親を探すよう示す。一方、コールター夫人の示唆でマクフェイルは魔女の土地を爆撃させ、枢機卿となる。夫人はライラが別世界に行ったことをソロルドから聞く。 113 "こそ泥""Theft" Leanne Welham Jack Thorne and Sarah Quintrell 2020年11月22日 (2020-11-22) 4.70 0.234 魔女たちは教権に復讐を誓う。セラフィナのダイモンはイオレクを訪ねてライラにまつわる予言を伝える。ライラはウィルの世界のオックスフォードに戻りメアリーに会いに行くが、警察が来る。ライラは逃げてボーリアル卿の車に乗り、真理計を盗まれてしまう。スコーズビーはグラマンを探してエニセイという町に来る。教権のスパイであるヘイリー博士に殺されそうになり、反撃して殺してしまい逮捕される。コールター夫人がエニセイに来てスコーズビーにライラの居場所を尋ねるが拒否される。ボーリアル卿がライラを見つけたと連絡をよこし、コールター夫人はライラを守らせるためにスコーズビーを脱獄させる。ライラとウィルはボーリアル卿に会いに行き真理計の返還を求める。ボーリアル卿は、チッタガーゼの「天使の塔」に隠された短剣を持ってくるよう二人に求める。 124 "天使の塔""Tower of the Angels" Leanne Welham Jack Thorne and Namsi Khan 2020年11月29日 (2020-11-29) 4.749 0.264 スコーズビーはジョパリと名乗るグラマンに会う。ジョパリは息子を別世界に残してきたと言う。「神秘の短剣」のことを語り、その守り手をアスリエルに会わせなければならないと話す。ライラとウィルはチッタガーゼの「天使の塔」に登り、短剣の守り手である縛られた老人パラディシに会う。ウィルは短剣を盗んだ若い男と戦い、取り戻すも指を二本失う。パラディシは指を失ったことは短剣の次の守り手となる徴であると言い、短剣により別世界への窓を切り開く術を教える。ライラとウィルが去ったのち、パラディシは自殺してスペクターから逃れる。短剣を盗んだ男はスペクターに襲われる。暗黒物質/ダストはケーブを通して、自分たちは天使であるとメアリーに語る。ボーリアル卿はコールター夫人に会い、ライラが行った別世界のことを語る。二人はチッタガーゼを通って別世界のオックスフォードに行く。魔女たちはライラを探すため、警戒中の教権の飛行船を攻撃し、アスリエルの作った窓を通りぬける。 135 "奪還計画""The Scholar" Leanne Welham Francesca Gardiner 2020年12月6日 (2020-12-06) 4.844 0.216 マクフェイル枢機卿は魔女による攻撃を知り、ライバルのグレーヴス神父を逮捕させ、真理計を使うフラ・パベルに命じてコールター夫人の居場所を調べさせる。コールター夫人はメアリー・マローンに会う。アンジェリカは短剣を盗み、スペクターに魂を抜かれた男が兄だと嘆き、ウィルとライラを責める。ウィルとライラは短剣を使ってウィルの世界に渡り、ボーリアル卿の家で卿とコールター夫人と対決し、真理計を取り戻してチッタガーゼに戻る。コールター夫人はライラを追いかけようとするが、ボーリアル卿はスペクターの危険を説いて止めようとする。ケーヴはメアリーに、ヘビとしての務めを果たし、別世界に渡ってウィルとライラを救うよう語る。メアリーは窓を通ってチッタガーゼに渡る。 146 "予言""Malice" Jamie Childs Jack Thorne and Lydia Adetunji 2020年12月13日 (2020-12-13) 4.770 0.202 フラ・パベルは真理計がライラを教権に対する重大な脅威として示したことをマクフェイル枢機卿に明かす。ボーリアル卿とコールター夫人が短剣とライラを探しにチッタガーゼに来る。スペクターが二人を襲うが、コールター夫人が退ける。邪魔になったボーリアル卿を毒殺する。兄の復讐のため、アンジェリカら少年少女たちがウィルとライラを襲い、二人はセラフィナら魔女たちに救われる。魔女たちはウィルの傷を治すため、ライラの世界から薬草を持ち帰る。スペクターが魔女たちを襲うが、ウィルが短剣で退ける。スコーズビーとグラマンがチッタガーゼの世界に気球で来る。教権の3隻の飛行船が襲う。グラマンがシャーマンの力で嵐と鳥の群れを呼ぶ。 2隻は落下し、残る1隻に撃たれて気球は落下する。 157 "それぞれの務め""Æsahættr" Jamie Childs Jack Thorne 2020年12月20日 (2020-12-20) 4.696 0.347 メアリーは旅を続ける。コールター夫人はスペクターを操りチッタガーゼの街で魔女を拷問し、ライラの居場所とライラが第二のイヴであるとの予言を聞き出す。ライラを眠らせて誘拐する。スコーズビーは教権の追っ手に殺され、グラマンもまた短剣の守り手である息子ウィルに会ったのちに殺される。ウィルは一人でアスリエル卿のもとに向かう。アスリエル卿は天使たちに戦争への助力を訴えて承諾を得る。
※この「シリーズ2のエピソード」の解説は、「ダーク・マテリアルズ/黄金の羅針盤」の解説の一部です。
「シリーズ2のエピソード」を含む「ダーク・マテリアルズ/黄金の羅針盤」の記事については、「ダーク・マテリアルズ/黄金の羅針盤」の概要を参照ください。
シリーズ2 (2017)のエピソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 00:37 UTC 版)
「フランケンシュタイン・クロニクル」の記事における「シリーズ2 (2017)のエピソード」の解説
エピソードタイトル監督脚本放送日視聴者数(百万人)1"さまよう魂""Prodigal Son" Alex Gabassi Michael Robert Johnson 2017年11月1日 (2017-11-01) TBA 3年後、精神病院に入っていたマーロットは看護師を殺して脱走し、巡査部長となっているナイチンゲールが捜査する。ダニエル・ハーヴェイを阻止しようとするマーロットは旧知のアンブローズ司祭を頼り、裁縫師のエスターを紹介される。だがアンブローズは殺されて心臓が持ち去られ、マーロットが疑われる。一方、大執事が殺された事件で教会は警察の介入を拒否する。 2"別人として""Not John Marlott" Alex Gabassi Paul Tomalin 2017年11月8日 (2017-11-08) TBA 富豪のディップルは助手のエイダ・バイロンを遣わしてエスターを雇い、ガウンを補修させる。マーロットはナイチンゲールに再会し、ジェマイマは死んだと聞かされる。警察に追われるマーロットは死体運搬の仕事に就き、負傷してエスターの手当てを受ける。マーロットはボズに再会してダニエル・ハーヴェイの行方を尋ね、焼死あるいは逃亡したと聞かされる。異常な筋力を発揮し、大執事の死体から心臓が持ち去られていることを知る。 3"よみがえりし死者""Seeing the Dead" Alex Gabassi Noel Farragher and Paul Tomalin 2017年11月15日 (2017-11-15) TBA 3人目の聖職者が殺され、ナイチンゲールは教区の自警団より先に死体を持ち去って解剖し、心臓が取り出されていることを知る。内務大臣の新墓地建設に反対しつつ混みあった墓地への埋葬料で利益を得る首席司祭は、パイ通り周辺の疫病の流行を黙認して住民を減らした後、土地の売却で巨利を得ようとし、殺された3人の聖職者はその企みに反対していたことが分かる。マーロットは、井戸の水が疫病の犠牲者の死体で汚染されていることを知る。ビリー・オーツに再会し、井戸の死体の出所を追及する。エスターはディップルのもとでガウンを完成させる。 4"迷子になった男の子""Little Boy Lost" Alex Gabassi Colin Carberry, Glenn Patterson and Michael Robert Johnson 2017年11月22日 (2017-11-22) TBA 首席司祭の企みを知る元司祭がパイ通りで教区検視官のレンクイストに殺され、発見したマーロットが現場から立ち去るところをナイチンゲールが目撃する。エスターに誘われてマーロットはディップルの屋敷でのオートマトンの発表会に出席する。ディップルのメイドを勤めるナイチンゲールの友人とマーロットは、屋敷で怪しげなものを見る。ディップルがパイ通りの土地の購入者であることを知る。警察は司祭殺しの犯人として大道芸の巨人を逮捕する。ナイチンゲールはディップルの屋敷に忍び込むがダニエル・ハーヴェイに遭遇して殺され、幻としてマーロットの前に姿を見せる。 5"天国と地獄の結婚""The Marriage of Heaven and Hell" Alex Gabassi Paul Tomalin 2017年11月29日 (2017-11-29) TBA ダニエルは公に姿を現してピールの都市再開発計画を支持する。心臓を取り除かれたナイチンゲールの死体が発見される。レンクイストがダニエルのために殺人を繰り返して来たことが分かる。ディップルはエスターに死んだ息子の幻を見せる。警察はディップルを疑い始める。ダニエルがエスターに死んだ息子に会わせると約束して薬を飲ませる。マーロットはディップルの所有する塔の中で氷漬けの臓器のコレクションを見つけるが襲われて負傷し、トンネルを通ってディップルの屋敷に入り、エスターが倒れるところを見た後、自身も倒れる。 6"フランケンシュタインの花嫁""Bride of Frankenstein" Alex Gabassi Michael Robert Johnson 2017年12月6日 (2017-12-06) TBA ダニエルはマーロットを手当てした後に塔に監禁する。ディップルの父はダニエルの師であり、ディップルもまた蘇生者で不死者であることが分かる。ディップルはエスターを蘇生させて自分の不死なる伴侶にしようとするが拒否される。警察はディップル邸を捜索し、ダニエルを逮捕し連続殺人の証拠を手に入れる。王の死が迫り、レンクイストは首席司祭が連続殺人の黒幕であることをボズに明かすが、新王即位の直後に暗殺され、連続殺人事件と首席司祭を結びつける記事は握りつぶされる。不死者となったエスターはマーロットに別れを告げ、オーツらと共に旅芸人の一座に加わってロンドンを離れる。
※この「シリーズ2 (2017)のエピソード」の解説は、「フランケンシュタイン・クロニクル」の解説の一部です。
「シリーズ2 (2017)のエピソード」を含む「フランケンシュタイン・クロニクル」の記事については、「フランケンシュタイン・クロニクル」の概要を参照ください。
- シリーズ2のエピソードのページへのリンク