ザクタンク(グリーンマカク)
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「作業用ザクII」の記事における「ザクタンク(グリーンマカク)」の解説
『MSV』に登場。 密林を伐採し、進路を啓開することを主任務とする。その名の通り全身が緑色に塗装されており、背部にクレーンユニットが装備され、アームが形状の異なるより大型のもの(ストンパー)に変更されている。車体部には機関砲の代わりに対車両用のミサイルポッドを装備。後述のゲーム作品では180mmキャノン砲を装備したものも登場している。主に東南アジアのボルネオで工作部隊が使用している。 OVA『機動戦士ガンダムUC』では、宇宙世紀0096年に砂漠へ不時着したガランシェールの引き上げに使用される。全身がデザートイエローに塗装されている。
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ザクタンク(ワイルドボア)
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「作業用ザクII」の記事における「ザクタンク(ワイルドボア)」の解説
メカニックデザイン企画『MSV-R』に登場。型式番号は戦後に与えられたもの。 左前腕部はザクマシンガンを流用し製作された2連装マシンガンに換装。ザクマシンガンのマガジンの約3.5倍の銃弾を背部の大型マガジンラックに装弾、ベルトを通してマシンガンに装弾される。装弾数の増加と車体のマゼラ・ベースの安定性により、射撃性能に限っては陸戦型ザクIIより優れているとされる。ただ重量増加により機動性能は低下し、また履帯の切断増加により戦闘中の超信地旋回は禁止されている。機体色は、北ヨーロッパではオフホワイトの冬季迷彩、南米のジャングル地帯では3色迷彩とされ、またグリーン基調の森林迷彩の機体も存在する。確認されている機体は格納庫の天井に干渉するという理由で頭部のブレードアンテナ先端部がカットされている。 小説『機動戦士ガンダム MSV-R ザ・トラブルメーカーズ』では、一年戦争終結直後の中央アジアの砂漠地帯にある地下基地に潜伏する元ジオン軍の整備兵、パーカーの所有する機体が登場する。作業用に背部にクレーンと荷台を装備している。
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ザクタンク(第08MS小隊版)
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「作業用ザクII」の記事における「ザクタンク(第08MS小隊版)」の解説
OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場。 上半身はザクIを再利用しており、機銃もなく非武装だが、両腕が大型のクレーンアームに換装されており、車体前面にドーザープレート、アーム後方にカウンターウエイトを装備するなど、工事用建機としての特徴がより強く現れている。 第5話で、ジオン軍に捕まったエレドア・マシスとミケル・ニノリッチが乗っ取って逃げようとする。
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ザクタンク(サンダーボルト版)
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「作業用ザクII」の記事における「ザクタンク(サンダーボルト版)」の解説
漫画『機動戦士ガンダム サンダーボルト』に登場するザクタンクは、両腕の替わりにキャノン砲が取り付けられており、マゼラベース側にマニピュレーターがある。また、マゼラベース前部に3連装砲に替わってパワーショベル、後部に履帯が追加されており高速移動が可能となっている。コックピットは複座。 南洋同盟によって運用される。サイコ・ザク マークII試作1号機の模擬戦の際にレヴァン・フゥ僧正とドニー・ラウ僧都が搭乗し、サイコ・ザクのパイロットのダリル・ローレンツが「破壊する快楽」に溺れて味方機を撃破しかねない状況を見かねて遠方から砲撃する。サイコ・ザク マークIIの完全体32機をシャトルで宇宙に打ち上げるための囮作戦ではクローディア・ペールとドニーが搭乗し、タール火山基地の潜水艦ドックで試作1号機でアトラスガンダムと交戦するダリルのもとに、調整が完了した完全体のサイコ・ザク マークII 2号機を運搬するが、2号機の盾となりアトラスガンダムのビーム・サーベルでコックピットを貫かれ爆発する。
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ザクタンク(ビーム砲装備型)
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「作業用ザクII」の記事における「ザクタンク(ビーム砲装備型)」の解説
漫画『機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ』に登場。名称は便宜的なもので、作中でも不明。
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ザクタンク(キャノン砲仕様)
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「作業用ザクII」の記事における「ザクタンク(キャノン砲仕様)」の解説
ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望』シリーズに登場。MS-06K ザクキャノンの180mmキャノン砲搭載のランドセルを装備した機体。
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ザクタンク(砲撃仕様)
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「作業用ザクII」の記事における「ザクタンク(砲撃仕様)」の解説
ゲーム『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』に登場。キャノン砲仕様と同様に180mmキャノン砲を装備しているほか、上半身はザクIIのものをほぼ無改造で流用しており、両腕にMMP-80マシンガンを計2挺携行している。また、車体部の機関砲も多連装ミサイル・ランチャーに換装され、機体底部に装備されたスラスターによるジャンプも可能となっている。
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ザクタンク
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『MSV』で設定され、テレビアニメ『機動戦士Ζガンダム』『機動戦士ガンダムΖΖ』『機動戦士ガンダムUC』ほかにも登場。 一年戦争時、ジオン公国軍によって前線で損傷した機体を組み合わせて改造されたリサイクル兵器。ザクIIの上半身とマゼラアタックの車体部マゼラベースを可動ユニットを介して組み合わせ、両腕を簡易型マニピュレータに交換したもの。おもに運搬・建築・回収作業用として使用されるが、拠点防衛などの実戦にも投入されている。 アフリカ戦線の工作作業中隊によって製作されたものが最初であり、その後各地に広まった。現地改造のため決まった仕様はなく、様々なバリエーションが存在したとされるが、一般的に知られるザクタンクはアフリカ戦線で確認された「サンドシープ」の愛称を持つ機体である。基本的に武装は貧弱で車体の3連装機銃だけであるが、実戦投入された機体の中には武装強化されたものもある。また、背部にはカセットタンクのほか、クレーンユニットやカーゴデッキなどの様々なオプションを装備できる。 一年戦争終結後は地球連邦軍に接収され、おもに土木工事に使用されるが、二足歩行に不利な不整地での戦闘にも出動し、活躍している。 設定の経緯 初出は『コミックボンボン』1982年6月号掲載の「大河原邦男オリジナルメカシリーズ」で、カラー画稿が掲載され、同8月号に作例が掲載された。後に『MSV』に取り入れられてプラモデル化もされ、『機動戦士Ζガンダム』を初めとする映像作品にも登場している。 劇中での活躍 テレビアニメ『機動戦士Ζガンダム』第12話では、ジャブロー基地に配備されている機体が登場する。なお、『Ζガンダム』版の設定画には、マゼラベースの機銃の代わりにビーム砲を搭載したタイプもある旨が記されていた。 テレビアニメ『機動戦士ガンダムΖΖ』第41話では、スタンパ・ハロイ所有の機体として登場する。スタンパ邸を脱出するジュドー・アーシタ達を2機が追うが、うち1機はビーチャ・オーレグが搭乗するΖガンダムに踏み台にされ中破する。 小説『機動戦士ガンダムUC』では、地上ジオン残党軍が砂に埋まったガランシェールの引き上げ作業に使用する。アニメ版では後述の「グリーンマカク」が登場している。
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