グラディウスシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 23:29 UTC 版)
「コナミコマンド」の記事における「グラディウスシリーズ」の解説
グラディウス(ファミコン) ポーズ中に入力するとミサイル、オプション×2、バリアが装備される。効果があるのは初期状態では1回だけだが、ビッグコアを倒すごとに1回増える。確認されている中で一番古いコナミコマンドである。 コナミアーケードコレクション版グラディウス(ニンテンドーDS) アーケード版の移植だがコマンドが追加されている。セレクトボタンを押す(コイン投入)前に入力してゲームを始め、ゲーム中にスタートボタンを押すと、ファミコン版と同様の条件でフル装備になる。ただし、ペナルティとしてスコアが記録されなくなる。 また、XXBBAYAY下左(コナミコマンドを左右反転したボタン配置)と入力すると画面が左右反転のミラーモードになる。 グラディウス near Arcade(PCエンジン mini) バブルシステムの読み込みの場面で入力するとサウンドテストが閲覧可能。 グラディウスII(ファミコン) タイトル画面で入力することで残機数の初期値が30となる。 アーケードアーカイブス版グラディウス・グラディウスII -GOFERの野望-(PlayStation 4、発売はハムスター) バージョン選択画面で入力すると、『グラディウス』では本編未使用のBGM(GRADIUS Spare BGM)が流れ、『II』では全てのBGMを順番に再生する「サウンドモード」が始まる。 グラディウスIII(スーパーファミコン) 上上下下左右左右BAのコマンド入力では、フル装備状態になるものの、ポーズを解除するとメガクラッシュと同様のフラッシュとともに自爆する。確認されている中で一番古い「通常のコナミコマンドでマイナス効果を受ける」作品である。 上上下下LRLRBAで安全にフル装備(ミサイル+オプション4つ+シールド装備)を獲得できる。『グラディウスジェネレーション』(ゲームボーイアドバンス)でも同様の形式が使用されている。 グラディウス外伝(PlayStation) スピード×1、ミサイル×1、レーザー×1、オプション×3、バリアが装備される。 グラディウスIII&IV -復活の神話-(PlayStation 2) 標準コマンド(Bは×、Aは○)でフルパワーアップ。×/○を□/△に置き換えるとレーザーではなくダブルを装備したフルパワーアップとなる。『III』は残機数分+クリアした回数、『IV』はクリアした回数のみとなっている。 グラディウスV(PlayStation 2) ×/○をL1/R1に置き換えることでレーザー、L2/R2に置き換えることでダブルを装備したフルパワーアップとなる。 グラディウス ポータブル(PlayStation Portable) 標準コマンド(Bは×、Aは○)でレーザー装備のフルパワーアップ。全作品共通。 なお、本作の店頭用販促ポスターはリバーシブル仕様となっており、裏面は白地に筆文字で「上上下下左右左右×○スタート!」と大きく書かれたデザインであった。 グラディウス リバース(Wiiウェア) オプション4個が装備される。本作では4通りコントローラがあり、BAの部分に使用するコマンドが異なる場合がある(Wiiリモコン横持ちの場合は1ボタン2ボタンと入力)。 ネメシス(ゲームボーイ) 上上下下左右左右BAでフル装備状態に。ただし1回のみ。 ネメシスII(ゲームボーイ) タイトル画面で入力すると難易度が高くなった状態でスタートできる。 パロディウスだ!(スーパーファミコン) 上上下下左右左右BA、上上下下LRLRBAのコマンド入力では、フル装備状態にはなるが、ポーズ解除後に自爆する。 BBXXAYAY上左で自爆することなく装備できる。これはコントローラーの表裏はそのままに180度回転させた状態で入力したものである。 また、コンフィグ画面で上上下下左右左右BAを入力すると、7までしかなかったLEVELに最高難易度の8が追加される。 パロディウスだ!(ゲームボーイ) 通常のフルパワーアップの他に、起動時のKONAMIロゴ(『コナミGBコレクションVol.4』版は「Now loading」)で入力するとサウンドモードになる。 極上パロディウスだ! DELUXE PACK(PlayStation) 上上下下左右左右×○でフル装備状態、△△××○□○□下左で無敵状態に(もう一度入力すると無敵解除)。無敵コマンドはコントローラーの上下をそのままに水平方向に180度回転させ裏返しにした状態で入力したものである。 以上2つのコマンドが『パロディウスだ!』と『極上パロディウス』の両方で使える。 グラディウスIV(AC) 機体選択画面が出ているときに2P側コントローラーで上上下下左右左右BC(Bはショット、Cはミサイル)と入力。音声が聞こえると難易度が上がったバージョンになる。
※この「グラディウスシリーズ」の解説は、「コナミコマンド」の解説の一部です。
「グラディウスシリーズ」を含む「コナミコマンド」の記事については、「コナミコマンド」の概要を参照ください。
グラディウスシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 03:27 UTC 版)
グラディウス ステージ1~5のボス。上下に動き、一定間隔で停止しながらレーザーを1回撃ってくる。FC版、MSX版ではデザインが異なり、FC版についてはハード性能、カセットの容量の制約上、中型ザコキャラの「マザー」とほぼ同じ大きさに縮小されている。MSX版は遮蔽板がとても多く、メインスラスターが斜めではなく真後ろを向いている。 沙羅曼蛇(AC版、PCE版)/ライフフォース ステージ6の中ボスとして1隻ずつ、合計3隻登場。初代の機体より二回りほど小さく、動きは素早いが遮断板の数が3枚と少ない。停止しないで動きながらレーザーを発射し、レーザーを撃つ間隔が短いのが特徴。 FC版では、ビッグコアの代わりに、デザインを若干変えた「クラッシュバム」という中ボスが登場した(後述)。 グラディウス2/ネメシス90改 ステージ4で中ボスとして1隻ずつ、合計10隻登場。デザインはMSX版の初代ビッグコアに似ている。画面右端のやや上下から交互に出現してそのまま前進し、逆「コ」の字型の軌道を描いて移動する。 グラディウスII ボスオンパレードの一番手として登場する。攻撃方法のパターンが増え、上下に動き、一定間隔で停止しながらレーザーを1回撃ってきて、ある程度レーザーを撃つと、前進して1回レーザーを撃っては後退する。 遮蔽板を破壊すると1周目から撃ち返し弾が発生する。 FC版では前作よりカセットの容量が増えたためデザインがAC版にかなり近くなったものの、こちらの方がやや大きく、遮蔽板が3枚しかない。 ゴーファーの野望 エピソード2 ボスオンパレードステージのボス。デザインが前作と異なる。 グラディウスIII(AC版) 隠しステージのボス。グラフィックは初代と変わりない。攻撃方法が初代と同じだが、停止しないで動きながらレーザーを撃ってくる。 ネメシス ステージ1のボス。スーパービッグコアという名称で登場する。「スーパー」の名称通りオリジナルより大型で、デザインはMSX版に準拠している。 ネメシスII ステージ1開始時に背後よりビックバイパーを追撃してくる。ステージ1終了後に捕獲され、ビッグコア内部での戦闘がステージ2となっている。外見は他のシリーズのものに比べ生物的なデザインで、遮蔽板が無い独自のものとなっている。 実況おしゃべりパロディウス ボスオンパレードの一番手。SFC版のみ登場する(SS版・PS版では同様のパターンを持つ敵が登場している)。 基本的な戦法は変わらないが、プレイヤー機の背後に回って攻撃してきたり、ビームを一本ずつ発射してくるパターンが追加されている。遮蔽板はFC版『II』同様三つだが、耐久力が高い。 グラディウス外伝 ステージ2の残骸の中から落下や上昇、イオンレーザーで攻撃してくるビッグコアの残骸(スクラップビッグコア)が存在する。また、機体の破片も大量に出てくる。 ソーラーアサルト ステージ1のボス。レーザーの他ミサイルで攻撃してくる。 グラディウスV ステージ1,3,7で中型雑魚キャラとして登場、公式の名称は「ビッグコアMk-I」。レーザー砲が6門に増強された。ステージ3では狭い坑道内でビックパイパーを背後から追いかけつつ砲撃してくる。 グラディウス リバース ステージ1・4のボスとして登場し、攻撃してくる。第一形態はビックコア、第二形態はビックコア・デュオ。 グラディウスNEO ステージ5の中ボスとして1隻と2隻同時に合計3隻登場してくる。 グラディウスNEO -IMPERIAL- シリーズ中異例の主人公機であり脱走艦。名称は「ビッグコアカスタム」。ビックバイパーと同じく編隊や特定の敵機を撃破して入手できるパワーカプセルを使用してパワーアップ出来る。 オトメディウス/オトメディウスG 2008年3月26日に追加されたバーサスミッションで登場する。基本的な攻撃パターンはオリジナルから大幅に変化していないが、軽やかな動きでプレイヤーを翻弄する。 ゴージャスモードのカナディアンロッキーステージのボスとしても登場し、専用カラーと操縦者が設定されている(詳細は後述)。 同作ではビッグコアとその系列艦は宇宙戦艦ではなく機動兵器と呼称されている。 オトメディウスX ステージ4に旧世代のビッグコアが遺跡として登場する。また、ステージ8では雑魚として複数出現する他『外伝』のようなスクラップによるトラップが存在する。
※この「グラディウスシリーズ」の解説は、「ビッグコア」の解説の一部です。
「グラディウスシリーズ」を含む「ビッグコア」の記事については、「ビッグコア」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
Weblioに収録されているすべての辞書からグラディウスシリーズを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- グラディウスシリーズのページへのリンク