クルル曹長が起こした騒動・いやがらせ
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「クルル (ケロロ軍曹)」の記事における「クルル曹長が起こした騒動・いやがらせ」の解説
最初に会議のときに、足を机の上に乗せて組みドンドンとリズムをとり、音楽を聴き、ガム風船を作るといういやな態度をとり、ケロロ・タママ・モアから真剣に呆れられ、ギロロから鉄拳制裁をくらった。また、「この作戦には俺の才能がいるんだろ?俺抜きじゃどうしようもねえもんなぁ…天才はつらいってことかねェ…ク~ックックック」と言っている。 新・夢成長促進銃(アニメではジンセイガニドアレバ銃)で夏美を大人に変身させた。アニメ版では更に、発言が全てオヤジギャグになるオプションも追加。(原作第24話・アニメ第18話) 大規模ないやがらせ行動を実施。ほぼ全員(小隊メンバー・冬樹・夏美・桃華)が被害者だが最後はモアに敗北した。(原作第51話・アニメ第28話Bパート) ギロロのベルトを失敬。ばれた際、彼にバズーカ砲を至近距離から(ほぼ砲門が顔面に密着)何発も打ち込まれた。(原作第52話・アニメ第12話Bパート) 温泉のチケットをケロロ型のオートジャイロを使って空に飛ばし、それを狙っていた桃華と小雪を意図的に争わせた(原作第70話・アニメ第34話Aパート)。 夏美の下着を盗み(アニメでは服に妙な仕掛けを施し)、冬樹の本の肝心なページを破りとっておいた。しかも、それを親切でやった事と偽装してちゃっかりお礼まで手に入れた。ばれた際、夏美と冬樹にボコボコにされた(原作第79話・アニメ第49話Aパート)。 ケロロ・ギロロ・タママ・ドロロに嫌がらせをし、4人がそれに抗議して除隊まで持ち上がった際に冬樹・夏美・桃華・小雪を洗脳してクルル小隊を結成し、離反を表明。しかしこれは地球に慣れ過ぎて侵略を忘れがちになっていた小隊メンバーに活を入れるためのものであり、これによって活を入れられた小隊はヴァイパー・R(リサイクル)を一撃で撃破するほどの実力を見せた。なお、当然ながら離反も除隊もなしになった。(原作第110話) 実験事故で赤ちゃんになってしまい、怪音波並の泣き声を放って周囲を困らせた。子守をする日向姉弟に対しては家具小物や冬樹の水晶髑髏を投げて壊したり、夏美の顔にお漏らしをしたり、コーヒー用粉ミルクをリビングに振りまいた。また、夏美の部屋で大人しく「623の俺ラジオ」を聞いていたかと思えば、コンポのコンセントを抜いて「く〜っくっく」と笑っていた。ママ型地球人スーツを来て子守唄を歌うギロロの音痴さに、胸元の自爆装置を押して爆破させるなど、赤ん坊にしては随分とアクティブな嫌がらせを披露するも、子守をするモアの純粋さに耐えかね、腕の中から逃げ出して自分で「ジンセイガニドアレバ銃」を修理し解決した。(アニメ第83話Bパート) ダソヌ☆マソを撃退するために結成したユニット「モアピーチサマースノー」を無断で撮影してネットで販売。その上、"特典映像"として着替えシーンまで封入した(夏美に殴られ気絶)。(アニメ第88話) 現実世界が異界と化す『呪いのDVD』を放置し、他の小隊員や夏美たちがピンチになった(厳密に言うとケロロが無断でそのDVDを持ち出したことによる過失)。(アニメ第122話Aパート) アテレコしたらそのとおりに対象人物が動く装置を使い、宇宙ノド風邪にかかり声が出なくなったケロロで遊ぶ。この時は珍しく夏美、冬樹、モア、タママ、ギロロとクルルの悪乗りに乗った人物が複数存在した。しかし翌日、クルルを含めたケロロで遊んだ人物全員が逆に宇宙ノド風邪にかかってしまい、結果今度は逆にケロロに全員が操られてしまう。(アニメ134話Aパート) すき焼きの肉を全部とり、レトルトクルルカレー(甘口)を入れてカレーを作りすき焼きパーティをめちゃくちゃにした。しかし間接的ではあるがそれがきっかけでケロロらは地球侵略のことを思い出した。(アニメ第137話Bパート) バレンタインデーにチョコレートと見せかけたカレールーをギロロに贈った。それによりギロロは夏美の前でカレールーをかじるという恥ずかしい姿を見せてしまう。またこのことがギロロのトラウマになっている。(アニメ第147話Bパート) 「ソウルダイバー」を使ってギロロの夏美に関する記憶を、自分に置き換える形で改ざんした。(アニメ第158話Bパート) クルル以外のケロロ小隊員と夏美・冬樹が入った状態の「チビケロハウス」のスイッチを押し、彼らを中に閉じ込めた。ボタンを押したのはわざとだと言っているが、それ以上に「ボタンを見ると押したくなる衝動」に負けたようである。(アニメ第162話) 「恋愛指向性精神作用超分子配合飲料 チューチュードレイン」なる薬品をつくり、しかも、これを渡された途端に暴走するであろう人物に限ってばら撒いた。なお、最後は奇禍により自分が被ってしまい、信号機に恋をしてしまった。(小説版第1巻) ケロロが「自分にかけられた濡れ衣を晴らす」為に考えた作戦に便乗し、無理やり少年少女探偵団を結成させた。(小説版第2巻) ギックリ腰で入院したケロロの代理としてヤクニン星の大使の接待をした際、あの手この手で大使に嫌がらせをしそれに対して他の隊員がどのように対処するかを楽しんでいた。さらに大使のかつらに接着剤をつけ、退院したケロロが部下に対する監督責任を問われ、本部に呼び出された。(アニメ第165話Aパート) 『白い顔』が出てくる怪談話の検証中「こんな顔かい?」とパックをした顔で登場。ラストでは【七不思議】の最後のひとつ(真偽は不明)をケロロに吹き込み錯乱させた。(アニメ第170話Aパート) 無人侵略マシンを攻撃する代わりに夏美と冬樹のかき氷にカレーをかけた。(アニメ第171話Bパート) クリスマスケーキをクルル自身お気に入りのカレー味ではなく、ボルシチ味に変えようとした。(アニメ第192話Bパート) サブローを救うためにその月の侵略予算を全額投入した。(アニメ版第229話Bパート) 爆弾騒ぎを起こして、ケロロ・タママ・ギロロ・ドロロ・冬樹・夏美・モアを困らせた。この時、主犯がヴァイパーだと思われていたが(この時、ヴァイパー本人は「やっていない」と否定した)、実は爆弾と思われていたものはクルルが発明した発電機で自分のラボの発電として利用していただけであった。ばれた際には、濡れ衣を着せられたヴァイパーを含めた被害者全員にボコボコにされた。(アニメ275話Bパート) 夏美の学校の授業参観に「来留 切戸来留造(くる きっとくるぞう)」という人物に扮して侵入。夏美のプライベート映像を盗撮し、DVDで編集しようとした。結局、夏美にボコボコにされて未発売となった。(アニメ285話Bパート) タママの飲んでいたコーラにカレーを入れた。(アニメ286話Aパート) 夏美の小物や服などを、ブラックマーケット(オークション)に売った。その後、夏美にばれてボコボコにされた。(アニメ319話Bパート) プルルの送別会で、彼女のしわをアップにした映像を上映(直後に本人に殴られ、天井に頭がめり込んだ)、さらに自分自身をダシにして作ったカレーを出した(アニメ344話Aパート)。 夏美がケロロのガンプラを壊したことをケロロに教えた。 その他、いやがらせやそれと取れる行為を多数行っている。
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