おりとは?

オリ

オリンピック」の略。「オリパラ


お・り〔をり〕【居り】

[動ラ変「お(居)る」の文語形


おり〔をり〕【折(り)】

【一】[名]

折ること。また、折ったもの。「線にそって折りをつける」「九十九(つづら)折りの坂」

薄い木の板などで浅く箱型に作った容器料理菓子などを詰める。折り箱また、それに食べ物詰めたもの。折り詰め。「赤飯を折りに詰める」「和菓子の折り」

過ぎゆく時の中の、区切られたある時点機会。「折りを見て伺います」「上京の折り」

季節時節。「お寒い折りから」

製本で、全紙1印刷したもの16ページとか32ページとかになるよう折り畳んだもの。また、その作業

連歌俳諧で、懐紙の1表・裏)をいう語。「名残の折り」

→頃(ころ)[用法]

【二】接尾助数詞

折り重ねたものを数えるのに用いる。「半紙一折り

折り箱に入れたものや折り詰めしたものなどを数えるのに用いる。「鰹節(かつぶし)一折り」「四さお入り羊羹二折り


おり〔をり〕【×檻】

《「居(お)り」からという》猛獣罪人逃げないように入れておく、鉄格子などを使った頑丈囲い、または室。

[補説] 書名別項。→檻


おり〔をり〕【檻】

北方謙三長編ハードボイルド小説昭和58年(1983)刊。同年日本冒険小説協会大賞受賞。やくざ稼業から足を洗いスーパー店主となった男が、平凡な日常という檻を出て元の世界に戻ってゆく姿を描く。


お‐り〔ヲ‐〕【汚吏】

《「孟子滕文公から》汚職など、不正なことをする役人


おり【×澱/×滓】

液体の底に沈んだかす。おどみ。

すっきりと吐き出されないで、かすのようにして積もりまるもの。「心にたまった—」


おり【織(り)】

布などを織ること。その織り方や織りぐあい。また、織ったもの。「珍しい織り」


おり【下】

〔名〕 (動詞「おりる(下)」の連用形名詞化

坂道のくだり。くだり坂。

浄瑠璃妹背山婦女庭訓(1771)二「寒風に汗たらたら、おりの我が家の門」

② (身分表わす語の下に付いて) その身分より一段さがること。特に、素人女遊女になることをいう。

随筆羇旅漫録(1802)中「はじめてつとめに出るものを、腰元おり、てかけおりといふ」


お・り をり 【居】

〔自ラ変〕 ⇒おる(居)


おり をり 【折】

1 〔名〕 (動詞「おる(折)」の連用形名詞化

[一] 時の折目時点をいう。

時節季節。ころ。

書紀720允恭元年一二月(図書寮本訓)「季冬(しはすふゆ)の節(ヲリ)にして、風亦烈(はげ)しく寒(さむ)し」

機会場合。際。時。

*竹取(9C末‐10C初)「さて七度めぐらむをり引きあげて、其をり子安貝はとらせ給へ

[二] 物を折ること。また、そのもの

折り目折れ目

右京大夫集13C前)「着なれける衣の袖のをりまでもただその人を見る心ちして」

全紙を横に二つ折りしたもの。とくに、連歌連句用い折紙懐紙一枚をいう。百韻には四折歌仙三六句)には二折用い第一の折を初折(しょおり)、ついで二の折三の折最後の折を名残(なごり)の折と呼ぶ。

弁内侍1278頃)建長四年七月六日連歌ひとをりかみせむとて発句はせさせおはします」

製本で、全紙一枚印刷したものを、折りたたんで一六ページとか三二ページとかに仕立てること。また、そのもの折丁(おりちょう)。

青電車(1950)〈永井龍男〉B「教科書の『折り』がたて込んでくれば徹夜作業二三日続くかも知れぬ

④ 薄い板で作った容器折櫃(おりびつ)、折箱折の物折詰など。

看聞御記永享四年(1432)五月一六日饅頭一合茶子折色々六合

滑稽本七偏人(1857‐63)初「道理で羊羹の折(ヲリ)が大きかったとおもった」

[三] 何回繰り返すこと。「やしおおり八塩折)」の形で、酒を何回もかもすこと、また、刀を何回鍛えること。→八塩折

古事記(712)上「船毎に其の八塩折(やしほをり)の酒を盛りて」

[四] 果物食物を盛る、高い脚と縁の付いた木の食卓もしくは膳(日葡辞書(1603‐04))

[五] 明治時代商人用語で、元値の倍の利益があること。かくべえ

2接尾

重ねて折った紙の束などを数え助数詞

浮世草子好色五人女(1686)四「小半紙折手にわたしける」

折箱に入れたものや、折詰したものなどを数え助数詞

二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉中「四棹入羊羹二折(ヲリ)」


おり をり 【檻】

〔名〕 動物などを閉じ込めておくための囲いまた、その入れ物や場所。のちに、狂人罪人監禁する場所をもいう。牢(ろう)。

書紀720天武四年四月北野本訓)「諸の漁(すなどり)猟(かり)する者(ひと)を制(いさ)めて、檻(ヲリ)穽(ししあな)を造り


お‐り ヲ‥ 【汚吏・汙吏】

〔名〕 不正なことをして私利求め官吏

翁問答(1650)下「暴君汚吏(ヲリ)も志を奪ことあたはず」〔孟子滕文公・上〕


おり【澱・降・終】

〔名〕 液体の底に沈んだかす。沈澱(ちんでん)物。また、比喩的に、心の底にある思い。おどみ。〔名語記(1275)〕

伸子192426)〈宮本百合子〉四「伸子は、だんだん自分の心に切ない渣滓(オリ)が溜って来るのを感じた」


おり【織】

〔名〕 (動詞「おる(織)」の連用形名詞化) 織ること。織りの具合。織りかた。また、そのもの

書紀720天武一三一二月「倭文連〈倭文此れをば之頭於利と云ふ〉」

故旧忘れ得べき(1935‐36)〈高見順〉三「舶来生地らしい変った色と織りの夏洋服


降り、下り


折り、織り、居り

読み方:おり

ラ行五段活用動詞「折る」「織る」「居る」の連用形である「折り」「織り」「居り」、あるいは連用形名詞化したもの


降り、下り

読み方:おり

ラ行上二段活用動詞「降る」「下る」の連用形である「降り」「下り」、あるいは連用形名詞化したもの


居り

読み方:おり

【文語】ラ行変格活用動詞「居り」の連用形、あるいは連用形名詞化したもの

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おり 【折】

折の方法呼称
おり

おり(ワイン)

ワイン中には原料葡萄由来するさまざまな成分が入っていますが、貯蔵長くなったりすると酒石酸カリウムいわゆる酒石)、色素タンニンなどが不溶性になって析出してくることがあり、これを「オリ」と呼んでいます。
このオリワイン自体成分なので、熟成つきものワインにとっては避けられない現象であり、もちろん無害なものです。
ただ、オリ自体苦み強かったり舌にザラついたりするので、口に入れるとワインの味を損なうことがあるため、できるだけきちんと沈殿させて上澄みを飲むようにした方がよいでしょう

滓(おり)

上槽たばかり清酒白濁しているが、これを数日間静置すると、底部白色混濁物質沈殿する。この沈殿物質を滓という。

おり

  1. 電車汽車などから下車する際に行うスリ行為。〔掏摸

分類 掏摸


読み方:おり

  1. 七。〔紙屋

分類 紙屋


読み方:おり

  1. 商売に五割の純益あるをいふ。折返す時は両端相接して、二分せらるるの意。

分類 東京


読み方:おり

  1. 監房。〔第五類 一般建物
  2. 監房を云ふ。
  3. 監房のこと。
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

小里

読み方
小里おり

読み方
おり











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