“剣道小町”と“女子五剣聖”とは? わかりやすく解説

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“剣道小町”と“女子五剣聖”

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/11 14:59 UTC 版)

BAMBOO BLADEの登場人物」の記事における「“剣道小町”と“女子五剣聖”」の解説

剣道小町”とは(本作時間軸上の2年前、おかめテレビ企画で、全国中高生女子剣道部員の中から選出された9人。斎村香久耶と名前の出ていない残り3名はBBB登場予定としている。“女子剣聖”とは“剣道小町”に対抗してオシシTV企画した5人。華やかさ兼ね備えた剣道小町”とは違い純粋に強い女子剣士から選抜されている。 榊 心(さかき うら) “剣道小町九州地方代表。桃竜学院高等部2年通称ウラ」。髪型は腰まで届くストレートロング試合時には紙縒り状の物で髪を縛る。BB単行本第7巻表紙及び第10巻カラー扉。 中学時代には、剣道全国大会において個人戦団体戦両方優勝し日本一となり、高等部進学後にもインターハイ玉竜旗大会出場するほどの実力を持つ。しかし、BB本編より1年前の玉竜旗大会で初日より15抜き快挙を果たすも、三日目4回戦呆気なく2本連取され敗退大会後剣道部退部する。 剣道辞めた理由は、本人曰く「男」。この「男」とはイケメン俳優滝川純也のことであり、彼が主役演じた特撮番組『ブラックデュラン』の作中言った台詞を、自分に「剣を捨ててくれ」というメッセージ解釈し、その気持ち答えるためというもの。父親剣道用一式を燃やすよう求めるなどその決意強固なのだったが、滝川松本春香2ショットスクープした新聞記事激怒し松本制裁すべく上京室江高校に向かう。しかしそこで、かつて自ら実力者認めたエリナ再会し対戦挑まれ延長戦にまで持ち込まれる激闘の中で本来の自分取り戻す。 その剣道は、相手動き状況合わせて柔軟に変化するもので、「スタイル存在しない」(寺本故に「難剣」(コジローとされる寡黙無表情な外見反してパラノイアなところが有りエリナとの対戦まで滝川とは運命の糸つながっていると思い込み滝川いかなる行動自分向けてメッセージ信じて疑わなかった。自室には滝川ポスターブロマイドビッシリと貼られており、対エリナ戦では試合が進むに連れてこれらが剥がれ落ち演出成された。 タマキ室江高校勢とは修学旅行上京した際にすれ違っており、この時、落ちた看板下敷きなりかけダン木刀一閃救っている。 なお、原作者土塚理弘別作品『清村くんと杉小路くんろ』第14ねこに名前のみながら登場。『ブラックデュラン』の続編希望する投書送っている。 アニメ版での異同アニメ版第18話BB原作55 - 57話に相当)の後オリジナルストーリーとなっており、ウラBB原作登場するのは第58話からのため、直接ストーリーには絡んでいない。ただし最終話にて、鳳凰大会にやって来たタマキ出会う様子や、リン会話する光景描かれている。 石塚 塔子いしづか とうこ) “剣道小町東北地方代表。岩手県六文女子高校3年剣道部部長通称トーコ」。髪型ショートボブに近い。BB単行本第12巻カラー扉。 ケンカめっぽう強く素手でもプロレス技繰り出して成人男性叩きのめすほど。学内でもその逞しさは有名で、教師からも恐れられている。性格自体明るくさばさばしている。『熱血バニッシュ学園』の要請には、ウラ対戦できるならと即諾収録当日異様な雰囲気漂わせながら室江高校現れウラ真っ先対峙するが、後に続いたミルカ共々撃破されてしまう(この騒動のため、ミルカ末野共々武道館でのタマキエリナ戦は見ていない)。その後、場所を移して行われたエリナウラ戦に立ち会うことになる。 その性格反して打ち込むよりも構えからの返し技得手としており、ウラ敗戦してからそのスタイルメイン矯正したそれ以前互角稽古でもタマ互角上の実力発揮している凄腕である。 中村 みるかなかむら みるか) “剣道小町北海道代表。北狐大学1年通称ミルカ」。髪型ウェーブかかったロング高校2年時はストレートBB単行本第12巻カラー扉。 高校2年の時、あこがれ先輩男子剣道試合招待するも、つい気合い入れすぎて「オルリァキェーン!ドキャラッコエーム!」といった裂帛叫びドン引きされてしまう。そのトラウマから高校卒業した剣道辞めることを誓い大学進学後一切竹刀握っていなかった。大学の友人にも敬語で話すなど非常に礼儀正しい性格。 かつてウラ対戦している。『熱血バニッシュ学園』から剣道小町再集結要請があった際に「ウラも出るのか」と訪ね返すほど再戦積極的だったが、当初人生初の合コンをとった。しかし、合コン相手メークイン大学工学部のあまりのレベルショックを受け、『バニ学』出演決意する山田 梅子(やまだ うめこ) 「『熱血バニッシュ学園』関係者」の「沢宮エリナ」の項を参照のこと。 鈴木 凛すずき りん) “剣道小町関東地方代表。元秀中学校剣道部員。現在は高校2年生関東最強と言われる中学時代小沢剣友会での試合で岩堀に勝利したが、その後ウラ敗れた経験を持つ。『熱血バニッシュ学園』の出演要請に対してウラには敵わないとして辞退返答送った原作では名前のみの登場だが、アニメ版同一人物であることが、ファンブック原作者対談によって明らかになっている。 斎村 香久耶(さいむら かぐや) “剣道小町九州地方もう一人の代表。現在は中学3年生BBB健太いとこに当たる。高校受験控えているため、『熱血バニッシュ学園』への出演見送られた。”第二ウラ”と称されることもある。BBでは名前のみ登場詳細は「BAMBOO BLADE B」の「笹森家とその血縁者」の項を参照のこと。 末野 将子(すえの しょうこ) “女子剣聖”の一人九州・国高校剣道部員。短髪で、女子としては筋肉質体格と、無表情ながらも周囲威圧する雰囲気を持つ。BB単行本第12巻カラー扉。 中学時代当時ウラ山田に次ぐ実力者で、高校進んでからも前年IHでは個人・団体ともに優勝果たしているなどトップクラス実力維持している。 強力な握力持ち主で、半ば挑発込めて握手求めたトーコの手強く握り返し悲鳴を上げさせたほど。 かつてウラ対戦して敗れており、リベンジ機会狙って熱血バニッシュ学園』のオファー受けた室江高校ウラ起こした騒動失望して一旦は収録から去ろうとするが思い止まりトーコミルカ共々エリナウラ戦に立ち会うその後発熱をして不調に関わらず圧倒的な実力玉竜旗団体戦優勝をもぎ取りストイックに修身さらなる実力をつけていることが描写されている。

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