ヤギ ヤギの概要

ヤギ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/11 09:06 UTC 版)

ヤギ
生息年代: 新石器時代-現世, .01–0 Ma
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: 鯨偶蹄目 Cetartiodactyla
: ウシ科 Bovidae
亜科 : ヤギ亜科 Caprinae
: ヤギ族 Caprini
: ヤギ属 Capra
学名
Capra Linnaeus1758
和名
ヤギ
英名
Goat
山羊。
ヤギの鳴き声

狭義には家畜Capra hircus(分類によっては C. aegagrus亜種 Capra aegagrus hircus)を指す[1]

特徴

アルガンノキに登る山羊。

家畜としてのヤギは大人しくてあまり動かない草食動物というイメージがあるが、本来は非常に俊敏で行動的である。全体的に高くて狭い場所、特に山岳地帯の岩場などを好む種が多く、人間が登れないような急な崖においても、ヤギは素早く登ることができる。

古くから人類に親しまれている家畜ではあるが、人馴れしていない個体は見知らぬ者を見ると攻撃してくることがあり、その際の突進の力は強力なものであるため、不用意に近づくと怪我をするので要注意である。はザラザラといていてやすりのようである。

ヤギは、幸せな人の写真と怒っている人の写真を区別できることから、ヤギが人間の感情状態を認知することができると示唆されている[2]

ヤギ(やぎ)は大和言葉であるが、漢字では中国語と同じ「山羊」を使う。

肉食獣への警戒で広い水平視野角を必要とすることから、瞳孔は水平に長く、頭を50度以上傾けても水平を保つようになっている[3][4]

基本的に歪曲した2本の角を持つ。まれに突然変異で多角英語版になる場合(polycerate goat)もある。角は、防衛、縄張りの維持、群れの序列[5]、体温調整[6]に使われる。

ヒゲ

雄は優性遺伝、雌は劣性遺伝でヒゲが生えるが、雌も出産などでホルモンバランスが崩れるとヒゲが生え、雄は去勢されるとヒゲが比較的薄くなる場合がある[7]。ヒゲがある方が雌の好感度が高く、発情期になると雄はヒゲまわりに自分の尿をつけて雌へのアピールとする[8]

繁殖

季節繁殖で秋に繁殖し、妊娠期間は約5か月(約150日)である[9][10]

乳首は基本的に2個[11]であるが、ヤギの品種によってばらつきがありボア種ヤギ英語版になると8個持つ[12][13]

ヤギは2倍体で、染色体数は2n=60である[14]

寿命

平均10‐15歳とされる[15]

紙食について

一般的にヤギは紙を食べるというイメージが強いが、ヤギが食べても問題のない紙はコウゾミツマタを原料にした伝統和紙である。現代の日本文化にこのような和紙が登場することは極めて稀で、製造工程において有害な薬品が添加される洋紙はヤギの胃では消化できず、食べると腸閉塞を起こして死に至るため、決して与えてはならない。

ギャラリー

家畜としてのヤギ

ヤギは家畜として大昔から飼育され、用途により乳用種、毛用種、肉用種、乳肉兼用種などに分化し、その品種は数百種類に及ぶ。ヤギは粗食によく耐え、険しい地形も苦としない。そのような強靭な性質から、山岳部乾燥地帯で生活する人々にとって貴重な家畜となっている。

ユーラシア内陸部の遊牧民にとっては、ヒツジウシウマラクダとともに5種の家畜(五畜)のひとつであり、特にヒツジと比べると乾燥に強いため、西アジア乾燥地帯では重要な家畜であり、その毛がテントの布地などに使われる。

ヤギの乳質はウシに近く、乳量はヒツジよりも多い。明治以降、日本でも数多くのヤギが飼われ、「貧農の乳牛」とも呼ばれたが、高度経済成長期を境として減少傾向にある。しかし、近年ではヤギの愛らしさ、粗放的飼育に耐えうる点等が再評価されつつある。これを受けて、ヤギ愛好者・生産者・研究者が一堂に会する「全国山羊サミット」[16]が年に1回、日本国内で毎年開催場所を変えて開催されており、年々盛況になっている。

家畜化の歴史

ヤギは新石器時代の紀元前7千年ごろの西アジアの遺跡から遺骨が出土しており、家畜利用が始まったのはその頃と考えられている。したがって、ヤギの家畜化はイヌに次いで古いと考えられる。しかしながら、野生種と家畜種の区別が難しく、その起源については確定的ではない。またパサン(ベゾアール)が家畜化されたと考えられているが、ヤギ属他種との種間雑種に由来する説もある。

したがって、初めて搾乳が行われた動物はヤギと考えられ、チーズバターなどの乳製品も、ヤギの乳から発明された。乳用のほか、肉用としても利用され、や毛も利用される。群れを作って移動するヤギは、遊牧民の生活にも都合が良く、肉や毛皮、乳を得ることを目的として、家畜化された結果、分布域を広げていったと考えられる。一方、農耕文明においては飼育されていたものの遊牧民ほどは重宝しなくなった。ヤギは農耕そのものには役に立たず、ヒツジの方が毛皮が良質であり、また、新たに家畜化されたウシの方がが多く農作業に適していたからである。ただし、現在でも多くの品種のヤギが飼育されている。

宗教上ウシやブタを利用しない文化においても、重要な家畜とされる。子ヤギ(キッド)の革は脂肪分が少なく、現代でも靴や手袋を作るのに用いられるが、西洋では12世紀以降、4-6週の子ヤギの革が、羊皮紙の原料としてヒツジ革と競合した。

日本の在来種については、15世紀頃に東南アジアから持ち込まれた小型山羊が起源とされる。また、ヤギは粗食に耐えることから、18 - 19世紀の遠洋航海者が重宝して船に乗せ、ニュージーランドオーストラリアハワイなどに持ち込んだ経緯がある。ペリー艦隊も小笠原諸島などにヤギを持ち込んでいる。日本ザーネン種については明治以降に欧米より輸入された。1775-1776年に蘭館医師として日本に滞在したスウェーデンカール・ツンベルク(トゥーンベリ)は、「彼らはヒツジもヤギも持っていない」と記している。ただし琉球王国九州では、既に家畜化されていたようである。また、後述のシバヤギは、キリシタン部落と呼ばれた集落で飼われ、隠れキリシタンの貴重な食料源となっていたとされる。

ヤギ属の生息域分布を示す図。黄土色が家畜ヤギの祖先種である C. aegagrus

ヤギの家畜化の歴史は、ヒツジの家畜化の歴史と同じくらいに古く、(2007年時点における)ほとんどの考古学者が、前9千年紀半ば(PPNB前期英語版)に南東アナトリアタウルス山脈南麓で、ヤギの家畜化が始まったと考えている[17]。ヤギの家畜化の動機は、食用肉、乳、毛や毛皮、燃料のための獣糞の取得にあったと考えられ、その他に、実証は難しいが犠牲祭祀目的も有力である[17]

なお、ヤギ家畜化の中心地については、タウルス山脈南麓説のほかには、中心地が複数にあったとする説もあり、具体的には家畜ヤギの祖先種である野生のヤギ(Capra aegagrusの生息域であるザグロス山脈西部が挙げられている[17]。しかしながら、在地の Capra aegagrus が分布しているコーカサスですら、タウルス山脈南麓かザグロス山脈西部で家畜化された家畜ヤギが前8千年紀に人為的に移入されたことが、分子生物学的手法に基づく研究により示されている[18]。また、20世紀後半時点では、考古時代のイラン高原におけるヤギ飼育については組織的な研究がなされていない現状がある[19]

西アジア各地の遺跡から出土した、古代の人類がゴミとして捨てたヤギの骨の調査に基づくと、ヤギ肉の消費量は、PPNB後期初頭(前7,500~前7,300年頃)までは、家畜ヤギより野生ヤギの方が多かった[17]。それでもヤギの家畜化は進展し、PPNB後期末(前7,000年頃)になると、本来は野生ヤギのいなかった地域にまで、東西は地中海沿岸からザグロス山脈まで、南北はタウルス山脈からネゲヴ地方まで広がる西アジアに広がった[17]

イラン高原では、前7,000年頃にヤギを組織的に繁殖させていた痕跡を示す遺跡が非常に多く見つかっている[19]ユーラシア大陸の東半分への、イラン高原からの家畜ヤギの拡散ルートは、シルクロード経由で北アジアモンゴル高原へいたるルートと、ハイバル峠経由でインド亜大陸へいたるルートの2ルートがあったとする説が一般的である[20]。西アジアを除くアジア各地の在来種(近代以後に移入された品種ではない種)は、遺伝距離英語版に基づいてモンゴルのグループ、その他の東アジアのクラスタ、南・東南アジアのグループの3系統に分けることができ、遺伝的多様性も内陸部から沿岸・島嶼部へ行くにしたがって失われていく傾向が見られ、通説は分子生物学的観点とも矛盾しない[20][21]

利用

山羊刺し。
奄美大島の山羊汁。
山羊の乳しぼり。

ヤギ肉

ヤギ肉は、牧畜を行う地域ではおおむねポピュラーな食肉で、羊肉と区別されずラムマトンとして利用されることも多い。東南アジアでは煮込み(山羊汁)が普通で、ローストなどは一部特殊種類の山羊だけに見られる調理法である。南アジアではカレーに使われる。ベトナムでは薄切りにして炒め物にしたり、焼肉にしたり、鍋料理にされる。中華人民共和国では、雲南省広西チワン族自治区などで一般的で、毛が黒い「黒山羊」を鍋料理やスープにすることが多い。台湾では元代から飼育の記録があり、屋台や専門店で出されている薬膳羊肉という煮込み料理に黒山羊などの肉を使う店もある。地中海沿岸でも骨を煮てスープを取ることが行われる。ヤギ肉には独特の臭気があり、南アジアのエスニック料理ではにおい消しのため香辛料が発達した。

日本においては、南西諸島以外ではあまり馴染みがないが、沖縄県ではヤギは沖縄本島等でヒージャー宮古島ピンザ多良間島ピンダと呼ばれ、郷土料理である沖縄料理に一般的に用いられ、汁物(山羊汁)や刺身(山羊刺し)として食べられる。特に睾丸の刺身は珍重される。沖縄と同様に鹿児島県奄美料理奄美地方奄美大島徳之島喜界島など)やトカラ列島などでも年越しや祝いの席の御馳走として振る舞われる。喜界島には、ヤギ汁や刺身の他にヤギ肉を血液、野菜とともに炒める「からじゅうり(唐料理)」という炒め物がある。

沖縄のヤギ汁は馴れない者は受けつけないほどの強烈な臭みがあり、臭み消しに大量のヨモギ(ふーちばー)等を入れるが、徳之島や喜界島の島ヤギは臭みが少なく、臭み消しを大量に使う必要がないといわれる。なお、奄美大島の北部や徳之島では現在ヤギと呼び、喜界島ではヤジーと呼ぶが、江戸時代にはヒンジャヒンザなどと呼ばれており[22]、奄美大島南部の瀬戸内町を中心にまだこの呼び方が残っている。

ヤギ乳と乳加工品

ヤギ乳は、10か月の授乳期間中の最盛期(たいていは四期間中の第三期)で、平均2.7〜3.6キログラム(約2.8〜3.8リットル)、泌乳初期は多く生産され、終り頃になると少なくなる。乳脂肪は平均 3.5% である[23]

バターチーズヨーグルトなどにも加工されるが、ヤギ乳は牛乳アレルギーのある人の代替飲料として好んで用いられていた。また、牛乳よりも乳糖が少なく、消化性に優れ、芳醇な風味もあるため、アレルギーのいかんにかかわらず好む人は多い。同様に乳糖を分解しづらい多くの犬、猫、その他ペット用に、ヤギミルクが販売されている。

牧民はヤギの乳を様々に加工して用いる。ヤギ乳のチーズシェーヴルチーズと呼び、白色で軽い食感をもち、軽い酸味と特有の香りをもつものが多い。フランスのクロタン(Crotin de Chavignol)、ピコドン(Picodon de l'Ardeche)などが有名。

風味を生かしたアイスクリームなども製造されている。また、アトピー性皮膚炎にも有効といわれている。アメリカ合衆国では、メイヤンバーグ社がヤギのミルクや粉ミルクを広く流通させており、米国内の大手のスーパーでは大抵手に入る(粉ミルクは日本の輸入雑貨店でも売られている)。

太平洋戦争中は、牛に比べて大きさが手頃なことから、日本でも多くの民家でヤギの飼育が行われ、食肉やミルクの供給源となった。しかし、敗戦後はGHQの指導によりヤギ乳に代わって牛乳が普及したために、日本国内における現在の生のヤギ乳の生産高は少ない。

栄養についての注意
米国小児科学会は、ヤギ由来の乳児用ミルクを止めさせている。2010年4月のレポート「乳幼児用の新鮮なヤギ乳:神話と現実」の勧告を要約すると、「文化的な信念やネットの誤った情報で、多くの乳児に良いと考えられているが、殺菌消毒されていない生のヤギミルクは、生命を脅かすアレルギー反応、溶血性尿毒症症候群、感染症などを引き起こす可能性がある。」と報告している。未治療のヤギ・ブルセラ症の死亡率は2%とされる。またアメリカ合衆国農務省によると、含まれる鉄分ビタミンCビタミンDチアミンナイアシンビタミンB6、およびパントテン酸が乳幼児の栄養ニーズの量と合致せず、腎臓に害を与え、代謝障害や重度の貧血高ナトリウム血症を引き起こす可能性があるため推奨していない[24][25]英国保健省[26]カナダ保健省[27]も、生のヤギ乳を乳幼児へ与える事への危惧を勧告している。

ヤギの毛

繊維として防寒着や敷物、タペストリーなどに用いられる。上述のアンゴラ(モヘア)やカシミア(カシミアウール)は特に有名。

ヤギの毛はの素材としても用いられる。非常に柔らかく含みがよいので、直に人の顔に当てる化粧筆の素材として好まれる。書道筆や画筆とする場合も、細かい線描よりにじみやぼかしを活かす用途に適する。

ヤギの毛は服用ブラシにも使われる。

医薬領域での利用

ヤギ、特にシバヤギは、実験動物として利用されている。ヤギは他の実験動物よりも体が大きく、血清が大量にとれるため、ポリクローナル抗体(主に二次抗体)作製のためにもしばしば用いられる。また、遺伝子組み換え技術により、乳汁中に有用タンパク質を分泌するヤギが作成されている。性成熟が早く、泌乳量が多いことなどの点で、ヤギは他の動物に比べ優れている。

除草

羊や牛に比べて好き嫌いが少なく固い植物でもよく食べるほうなので除草に利用される[28]。他にも除草剤や草刈り機を使わないので環境に優しく草汁などの悪臭が出ない事、斜面の様な地形では人間以上のパフォーマンスを発揮できるという利点があげられる。耕作放棄地に放牧することで雑草を除草し、イノシシの隠れ場所を減らすことで結果的にイノシシの農作物に対する食害を減らす試験も行われている。副次的な効果として、日本ではヤギの飼育自体が珍しくなっているので近隣住民の見物や自治体や団体による山羊とのふれあいイベントなどで、地域住民のコミュニュケーション活性化につながるとの報告もあがっている[29]。2010年代頃から商業農家や企業によるヤギの販売やレンタルサービスが増えるに連れて採用される例が徐々に増加している。

しかし、生物である以上好き嫌いもあり葉は食べても固い茎や根などは残す、毒草などを誤食しないように除草エリアの確認、草刈り機に比べてムラが出るといった事を考慮する必要がある。除草の際には監視や囲いなどでヤギを管理しないと脱走や花壇の花など意図しない植物を食害してしまったり、糞害等の問題が発生した事例も存在する[30]。一匹では寂しがってよく鳴くようになるので、騒音とヤギのメンタルヘルスの観点からも複数頭で放牧することが推奨される。

その他

セーム革として拭き物や布として用いられる。山羊皮シェーブルレザードイツ語版(子ヤギ皮)はバックや靴などにも使われる。


  1. ^ a b Yahoo!百科事典ヤギ」(正田陽一)
  2. ^ WHAT ARE FARM ANIMALS THINKING? New research is revealing surprising complexity in the minds of goats, pigs, and other livestock”. 20231212閲覧。
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  4. ^ ヤギはどうして奇妙な目を持っているのか? よく見ると「怖い…」その理由を解説”. ナゾロジー (2020年12月14日). 2024年2月25日閲覧。
  5. ^ Mary C. Smith; David M. Sherman (November 16, 2011). Goat Medicine. John Wiley & Sons. ISBN 978-1-119-94952-7. https://books.google.com/books?id=RJS9NEpYnd8C 
  6. ^ Taylor, Charles R. (1966). “The Vascularity and Possible Thermoregulatory Function of the Horns in Goats”. Physiological Zoology 39 (2): 127–139. doi:10.1086/physzool.39.2.30152426. ISSN 0031-935X. 
  7. ^ Asdell, S. A.; Smith, A. D. Buchanan (1928-09). “INHERITANCE OF COLOR, BEARD, TASSELS AND HORNS IN THE GOAT” (英語). Journal of Heredity 19 (9): 425–430. doi:10.1093/oxfordjournals.jhered.a103037. ISSN 1465-7333. https://academic.oup.com/jhered/article/774173/INHERITANCE. 
  8. ^ Fritz, William F.; Becker, Susan E.; Katz, Larry S. (2021-03-01). “Urine from domesticated male goats (Capra hircus) provides attractive olfactory cues to estrous females”. Applied Animal Behaviour Science 236: 105252. doi:10.1016/j.applanim.2021.105252. ISSN 0168-1591. https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0168159121000393. 
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  29. ^ 環境に配慮した新たな用地管理手法(ヤギ除草)
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