こい〔こひ〕【×鯉】
読み方:こい
コイ目コイ科の淡水魚。全長約60センチ。体は長い筒形で背から腹へかけての幅が広く、長短二対の口ひげがある。野生種は、背部が蒼褐色、側面から腹部が黄褐色で光沢がある。平野部の河川・湖沼にすむ。食用・観賞用に広く飼養され、ドイツゴイ・ニシキゴイ・ヒゴイなど多くの品種がある。
り【×鯉】
鯉
作者井伏鱒二
収載図書日本掌編小説秀作選 上 雪・月篇
出版社光文社
刊行年月1987.12
シリーズ名光文社文庫
収載図書山椒魚 ほか7編
出版社講談社
刊行年月1989.2
シリーズ名講談社英語文庫
収載図書仕事部屋
出版社講談社
刊行年月1996.10
シリーズ名講談社文芸文庫
収載図書井伏鱒二全集 第1巻
出版社筑摩書房
刊行年月1996.11
収載図書近代の短編 10版
出版社笠間書院
刊行年月1997.4
収載図書ジョン万次郎漂流記
出版社偕成社
刊行年月1999.11
シリーズ名偕成社文庫
収載図書十夜
出版社ランダムハウス講談社
刊行年月2006.1
鯉
鯉
鯉
鯉
鯉
鯉
鯉
鯉―或る修行僧の悩み
鯉
鯉
鯉
鯉
鯉
鯉
コイ
(鯉 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/23 05:10 UTC 版)
コイ(鯉、学名:Cyprinus carpio)は、コイ科に分類される魚の一種である。比較的流れが緩やかな川や池、沼、湖、用水路などにも広く生息する大型の淡水魚。
注釈
出典
- ^ a b c Freyhof, J. & Kottelat, M. (2008). “Cyprinus carpio”. IUCN Red List of Threatened Species 2008: e.T6181A12559362. doi:10.2305/IUCN.UK.2008.RLTS.T6181A12559362.en 2023年10月12日閲覧。.
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- ^ 自然毒のリスクプロファイル:魚類:胆のう毒 厚生労働省
鯉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/01 20:52 UTC 版)
固有種のボンネビル・カットスロートトラウトが乱獲により絶滅したのち、食糧元として1881年に導入された鯉がユタ湖で最大の個体数を誇っており、湖の生態系にかなりの悪影響を与えているといわれている。
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鯉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/20 04:34 UTC 版)
「そんな2人のMyホーム」の記事における「鯉」の解説
築家の広大な庭の一角にある池に住んでいるコイ。夥しい数が居て、常に腹を空かせているのか、ひよこ時代のヒーちゃん(第8話)、庭に入ったボールを取ろうと都築邸に侵入した近所の少年(第19話)、あるいは舞の幼馴染の「ヒロちゃん」(第22話)など、付近を通る生き物に「ビビビビ」と音を立ててピラニアの様に集団で襲いかかり、捕食しようとする。都築家の海軍(?)を形成。
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鯉(こい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 23:53 UTC 版)
粳寅邸の庭の池に棲む鯉。最初のころは餌をやっている満次の指を噛む程度だったのが、だんだんエスカレートして沢田研二の「TOKIO」の物まねをしてみたり、爆弾を投げたり(その光景をコイと戯れていると勘違いした満太郎は、鯉が投げ返した爆弾の餌食になり、ヤケドを負っている)機関銃を乱射して満次の命を狙ったりと、人間顔負けの行動をするようになった不思議な鯉。機関銃を乱射したときは、満次をかばった村田が犠牲になり、改めて満次を狙おうとするが慢心から足(尻尾)を滑らせて池に落ち、魚類でありながら溺死するという最期を遂げた。また例によって村田は後の回で生き返った。
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鯉
「鯉」の例文・使い方・用例・文例
- あれはこいのぼりで、5月5日の子どもの日に掲げます。鯉は人生における出世と強さの象徴なんです。
- すばらしく大きな鯉が池の中を泳いでいた。
- 祖父は、晴れた日に池のいろどりの鯉を眺めているのが好きです。
- 私は網で鯉を捕った。
- 私の祖父は晴れた日に池の色とりどりの鯉を眺めているのが好きです。
- 私たちの町にはきれいな川が流れていて、たくさんの鯉が泳いでいるのが見られます。
- 鯉や鱒のような魚は淡水に住んでいる。
- 鯉がおたまじゃくしを食べるって知ってた?
- この池には鯉がうようよいる。
- 鯉がぱくぱくえさを食べていた.
- 鯉のぼりが青空に翻っていた.
- 彼の運命はまないたの鯉同然だ.
- 五月の鯉の吹き流し
- 鯉の吹流し
- 飯粒で鯉を釣る
- 麦飯で鯉を釣る
- 鯉が跳ねる
- 鯉を生け作りにする
- 鯉の生け作り
- 刀の鯉口を切る
鯉と同じ種類の言葉
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