VALUESTAR Nとは? わかりやすく解説

VALUESTAR N

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/10 14:53 UTC 版)

VALUESTARの機種一覧」の記事における「VALUESTAR N」の解説

テンキーフルサイズキーボード(ワイヤレスタイプ)を添付し持ち運びし易いフレックスバーとA4@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}ノートPCよりも小さく置け省スペース設計[要出典]により、デスクトップPC快適さノートPC軽快さを兼ね備えるボードタイプの一体型PC光学ドライブスロットイン方式採用するまた、使わない時はキーボード本体下にそのまま収納できるグッドデザイン賞受賞している。 /J世代2007年4月OS全機Windows Vista Home Premiumである。当初は15.4型ワイド液晶搭載し中位機種AMD Turion 64 X2 モバイル・テクノロジを、上位下位機種にはモバイルAMD Sempron搭載していた。また、上位機種には地上デジタルチューナー内蔵し中位機種にはハードディスク中にフラッシュメモリ内蔵し起動時間高速化計ったHybrid HDD」を搭載した全機種でCD文房具などが置け小物入れ「ガシェットポケット」を備えた。 /K世代2007年9月新たに17ワイド液晶モデル追加ディスプレイ大型化しても安定感がとれるように両サイドフレーム先端を少し前面出しているのが特長である。地上デジタルチューナーモデルはフラッシュメモリ内蔵の「ハイブリッドHDD」を採用AMD Turion 64 X2 モバイル・テクノロジは新設17ワイド液晶モデル搭載された。 /L世代2008年1月メモリを2GBに増量しAMD Turion 64 X2 モバイル・テクノロジを15.4型ワイド液晶・TVチューナーレスモデル以外の全機種に搭載された。また、17ワイド液晶モデルにも地上デジタルチューナー内蔵モデル設定した/M世代2008年4月テレビチューナーなしモデルにもAMD Athlon 64 X2 デュアルコア・プロセッサ採用し全機デュアルコアCPUとなる。また、15.4型ワイド液晶地上デジタルチューナー内蔵モデル廃止。さらに、ハイブリッドHDD廃止した。 /R世代2008年9月) 初のモデルチェンジ液晶サイズ大型化し、16ワイド液晶19ワイド液晶に。16ワイド液晶モデル背面スタンドVESA規格対応した市販モニタアーム取り替える事ができ、より自由な使い方ができる。また、19ワイド液晶モデルでは、「VALUESTAR N」初となるintelCPU Core 2 Duo採用したまた、全機種、従来からのピュアホワイト加え、ファインブラックを加えた2色展開となる。 /S世代2009年1月19ワイド液晶モデルにメイプルブラウンを加え、3色展開となる。さらに、メモリを4GBに倍増。 /T世代2009年4月16液晶モデル廃止し替わってブルーレイディスクドライブ搭載した21.5型ワイド・フルHD液晶モデル設定。同モデル最上位機種HDDを1TB搭載しTVチューナー従来からの地上デジタル加えBSデジタル110度CSデジタルにも対応の上、ダブルチューナーとなった19ワイド液晶モデルメモリは2GBとなる。カラーはメイプルブラウンに変わり新しくクランベリーレッドを設定した。 /V世代2009年10月全機Windows7 Home PremiumOS変更19ワイド液晶モデルメモリを4GBに増量し19ワイド液晶地上デジタルチューナー内蔵モデルHDDも1TBに増量した。21.5型ワイド・フルHD液晶モデル地上デジタルチューナー内蔵モデルのみとなる。 /W世代2010年1月20ワイドWXGA++液晶変更DVDスーパーマルチドライブ搭載モデルにはCore i3を、ブルーレイディスクドライブ搭載モデルにはCore i5搭載グラフィックスCPU内蔵グラフィックスにグレードダウンされる。 新/A世代2010年4月OSHome Premium 64ビット版変更し地上デジタルチューナー標準搭載新たにCeleron P4500を搭載した下位機種新たに設定。 新/B世代2010年5月6月) まず5月3D映像対応した最上位機種設定。さらに、翌月には既存モデルモデルチェンジし、Officeは「Home and Business 2010」に更新。さらにCore i5搭載モデルintel Core i5-450Mを搭載し性能向上した。 新/C世代2010年9月3D対応モデルおよびCore i5搭載モデルCPU性能を向上。さらに、TVチューナー地上デジタル加えBSデジタル110度CSデジタルにも対応した3D対応モデルディスプレイLEDバックライト搭載の「スーパーシャインビューLED液晶」に変更された。ラインナップCore i3搭載モデル廃止し、3機種となった。 新/D世代2011年2月3D対応モデルおよびCore i5搭載モデル新世代Core i5-2410Mを採用し地上BS110度CS対応のTVチューナーはダブルチューナーに強化Celeron搭載モデルHDDを1TBに増量全機種に標準装備されているワイヤレスキーボードキーピッチ広めたアイソレーションタイプに変更となった。 新/E世代2011年5月3D対応モデルおよびCore i5搭載モデルHDD容量を2TBに増量Celeron搭載モデルはダブルチューナーとなり2番同時録画ができるようになった他、HDD書き込み速度高速化した。 新/F世代2011年9月3D対応モデル3D非対応最上位モデルCPUクアッドコアCore i7-2670QMに変更するとともにディスプレイを「/V世代以来となる21.5型ワイド・フルHD液晶大型化し、IPS液晶となる。さらに、メモリ容量を8GBに倍増BDXL対応Blu-ray Discドライブ搭載し基本性能強化Celeron搭載モデルCPUCeleron B800に更新された。さらに、「新/C世代」で一旦廃止となっていたCore i3搭載モデル再設定以前のモデル比べCPU第2世代Core i3-2330M、ディスプレイIPS液晶採用するなど基本性能強化されている。 新/G世代2012年2月) 21.5型ワイド液晶モデル録画関係機能強化しフルハイビジョン画質のままで16倍の長時間録画可能にしたほか、録画した番組携帯電話などへ転送できる「外でもVIDEO機能追加ワイヤレスLAN電波干渉に強い5GHz帯IEEE802.11a準拠対応したまた、Core i3搭載モデルCPUCore i3-2350Mに強化しHDDを2TBに倍増Celeron搭載20ワイド液晶モデルについてCPU性能強化HDD容量倍増行った。 新/H世代2012年5月マザーボードIntel HM76 Expressチップセット更新し、ワイヤレスキーボード・マウスの変更Webカメラ720p対応、HDMI入力端子搭載など細かな変更が行われた。また、Core i3搭載モデルCPUCore i3-2370Mに更新している。なお、3D対応モデル廃止とした。 新/J世代2012年10月OSWindows 8 64bit変更するとともにデザイン変更液晶下部配しているスピーカースタンド形状改良し光学ドライブスロットイン式に変更CPU性能強化された。Core i7搭載モデルHDD容量を3TBに増量し視聴専用デジタルチューナー追加したことで2番同時録画中に別の番組視聴したり、電源オフの状態から2秒ですぐにTVが観られる「パッとテレビ」に対応。リモコン背面タッチパッド搭載したことでタッチ操作ができる「タッチパッドリモコン」となった。 新/L世代2013年2月全機Officeを「Office 2013Core i5搭載モデルCore i7搭載モデルHome and Business 2013Celeron搭載モデルPersonal 2013)」に刷新Celeron搭載モデルCPUCeleron 1000Mに強化した。なお、Core i7搭載モデルHDD容量が2TBに減らされた。 新/M世代2013年5月Core i7搭載モデルは「パッとテレビ」が非対応になったが、HDD容量が3TBに再び増量され、メモリ容量そのままで8GB×1に変更し将来増設対応した中位モデルCPUCore i5からCore i3にスペックダウンされたが、HDD容量は2TBに倍増Celeron搭載モデルソフトウェア刷新したマイナーチェンジ程度である。なお、Celeron搭載モデルには新たにTVチューナーレスモデル(カラーはファインホワイトのみ、OfficePersonal 2013)が追加された。 新/N世代2013年10月既存ラインナップを3機種絞りOSWindows 8.1変更Celeron搭載モデルTVチューナーレスモデル・TVチューナー内蔵モデル共にCeleron 1005Mに更新した程度Core i3搭載モデルCPUCore i5-3230Mに変更して性能強化した。そして、Core i7搭載モデル2013年夏モデルまで販売されていた「VALUESTAR W」を統合し、ディスプレイサイズを23ワイドに大型化。さらに、スタンド機構新設計にしたことで垂直立ちや左右スイーベルが可能となり、ワイヤレスキーボード収納するスペース確保された。TV機能強化し、「パッとテレビ機能備えとともに録画対応デジタルチューナーが「VALUESTAR W」のトリプルチューナーから4チューナーとなり、4番同時視聴同時録画ができるようになった。なお、マルチチューナーを搭載した機種通常B-CASカード複数挿入する必要があるが、本機種ではB-CASカード1枚挿入でき、有料放送有無を気にすることなく利用することができる。併せて、「YAMAHAスピーカーシステム」を改良し、フルレンジユニットにウーファーユニットを組み込んだ2Way仕様となり、さらに、フルレンジユニットにはPC用で初となる磁性流体ドライバー用いたことで歪み振動抑え、よりクリア音質楽しめるようになった併せてCPUintel Core i7-4700MQプロセッサー変更した。 新/R世代2014年1月) 21.5型ワイド液晶モデル後述の「VALUESTAR S」として独立シリーズ化したため23ワイド液晶搭載の上モデル位置づけとなる。全モデルIEEE802.11ac対応ワイヤレスLAN搭載するとともに上位モデルディスプレイタッチパネル式に変更する代わりにHDD容量を3TBに減らしたまた、カラーはファインブラックのみの設定となった。 新/S世代2014年4月ヤマハ開発したAudioEngine」を導入しSDXC対応SDメモリーカードスロットUHS-IIに対応。併せてOSWindows 8.1 UpdateOfficeOffice Home and Business 2013 SP1となったまた、カラーレッドホワイトブラック三色戻された。 新/T世代2014年10月CPUCore i7-4710MQに変更してスペックアップし、OfficeOffice Home and Business Premium + Office 365サービス変更外出先から録画番組視聴できるリモート視聴対応した

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