VALUESTAR T
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/10 14:53 UTC 版)
「VALUESTARの機種一覧」の記事における「VALUESTAR T」の解説
TVチューナーを内蔵した分離型スリムタワーモデル。 (第2次)/3世代(2000年5月・8月) 当初はPentium IIIを搭載し、ディスプレイは15型液晶を採用。受注生産品であったが、2000年8月に本格販売を開始し、5.1チャンネル対応サウランドスピーカーシステム搭載の上位モデルを加えた2機種を設定した。 (第2次)/5世代(2000年10月) 基本性能を向上。 (第2次)/6世代(2001年1月・2月) ラインナップを拡大し、ディスプレイなし・17型フラットCRT・15型液晶・15.3型ワイド液晶の4機種を用意した。また、翌月には追加モデルとして、15.3型ワイド液晶と5.1チャンネル対応サウランドスピーカーシステムを採用したBSデジタル放送対応モデルを追加した。 (第3次)/0世代(2001年5月) ディスプレイなしと15型液晶モデルを廃止し、替わって17.5型ワイド液晶搭載モデルを3機種設定した。また、15.3型ワイド液晶モデルと17.5型液晶モデルにはより廉価なCeleronモデルを設定した。 (第3次)/1世代(2001年10月) 一部機種を除き本体デザインを一新し、Pentium 4を搭載。ディスプレイなしモデルと17.5型ワイド液晶モデルにはDVD-R/RWドライブを搭載。液晶モデルは高音質スピーカー一体型となる。 (第3次)/2世代(2002年1月) 全機種にインターネット電話用のヘッドフォンマイクを同梱し、17型ワイド液晶/17.5型ワイド液晶モデルにはさらにUSBカメラを同梱。ラインナップが整理され、17型CRTモデルを廃止した。 (第3次)/3世代(2002年5月・7月) 全機種CPUをPentium 4に統一し、15型液晶モデルはDVD-R/RWドライブ、17.5型ワイド液晶モデルはDVDマルチドライブとなる。また、上位機種(BS・110度CSデジタル対応モデル除く)はディスプレイにもアナログTVチューナーを内蔵した。最上位モデルは従来からのBSデジタル放送に加え、新たに110度CSデジタル放送にも対応した。 (第3次)/4世代(2002年10月) 本体は同世代の「VALUESTAR C」と同様に丸みのあるラウンドシェイプのデザインに。ラインナップが整理され、15型液晶モデルと「SoundVu」を搭載した17型ワイド液晶の2機種となる。 (第3次)/5世代(2003年1月) 17型ワイド液晶モデルにHDDを250GBに増量した機種を設定した。 (第3次)/6世代(2003年5月) 本体デザインを一新。中位・上位機種にアナログTVチューナー内蔵の17.5型ワイド液晶を採用。上位機種には業界に先駆けてDVD+R/+RWも使用できるDVDマルチプラスドライブ(現在のDVDスーパーマルチドライブ)を初搭載。さらに「(第3次)/3世代」以来となるBS・110度CSデジタルチューナーも搭載した。 (第3次)/7世代(2003年9月) ディスプレイを一新。「SoundVu」にサブウーファーを追加しより高音質になったアナログTVチューナー内蔵17型ワイド液晶となった。 (第3次)/8世代(2004年1月) 上位機種はアナログTVチューナー内蔵23型ワイド液晶、下位機種は17型ワイド液晶となり、ディスプレイで選べる3機種となる。いずれのディスプレイでも「SoundVu」、サブウーファーを搭載する。 (第3次)/9世代(2004年5月) ワイド液晶が廃止され、上位機種が19型液晶となる。
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