VAMOS!川崎フロンターレ
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「かわさき市民放送」の記事における「VAMOS!川崎フロンターレ」の解説
VAMOS!川崎フロンターレ(ヴァモス・かわさき・フロンターレ)は、かわさき市民放送「FM K-City」で放送されているJリーグ・川崎フロンターレ応援番組。 富士通川崎サッカー部のプロ化移行期にあたる1996年ごろ、午後12時台の番組「川崎タウン情報」で女優の阿部朋子が担当する毎週木曜日の1コーナー(20分間)として始まる。その後、富士通をスポンサーとしたミニ番組となりタイトルも正式に「VAMOS!川崎フロンターレ」と名づけられた。 のちに翌日の午後9時からの再放送も行われ、さらに2002年には「川崎タウン情報」の一部が午後6時台に再放送となった関係で、同じ内容を3回聞くことができるようになった。 同年10月、番組改編に伴い日曜日午前10時からの一時間番組に変更となり再放送はなくなった。またパーソナリティも当時、等々力陸上競技場でスタジアムDJをしていた山森貴司を起用。放送時間の拡大とイギリス留学の経験を持つパーソナリティで、番組はサッカーのほか洋楽を中心とした内容となった。また一時期、江藤礼子をリポーター兼アシスタントとして起用した。 2005年4月、山森貴司が群馬テレビにアナウンサーとして就職したことに伴い、久野喜民が3代目パーソナリティに就任。Jリーグ・浦和レッドダイヤモンズのホームスタジアムである駒場スタジアムで一時期、スタジアムDJを務めたことや、趣味でフットサルなどを行っているためサッカー経験を生かした発言が聞かれるようになり、Jポップなど各種の音楽も流されるようになった。また2006年から補佐役として富田玲奈によるレポートも始まった。 同年末、久野喜民が結婚などの理由により、この年をもって降板。翌2007年から、かつてSUKI!SUKI!フロンターレのナビゲーターを務め、「VAMOS!川崎フロンターレ」にも何度かゲスト出演したことのある岩澤昌美が4代目パーソナリティに就任した。 2012年4月からはパーソナリティが短期間で交代する状態が続いているが、フロンターレに関する情報とリスナーからのファックス、e-メールによるメッセージ紹介を基本とした番組スタイルは定着しており、また2013年4月からは川崎フロンターレ後援会の常務理事が月に1回ゲストとして登場するようになった。2014年4月から放送翌日の月曜22時から再放送が復活した一方、ストリーミングによるダイジェスト版の配信が廃止となった。2017年4月より本放送が月曜10時台のかわさきUPSTREAMに内包され、日曜10時の放送は再放送となった。2018年以降は、再放送が日曜10時から、本放送当日の22時に移動している。 歴代パーソナリティ1996年~2002年9月 阿部朋子 2002年10月~2005年3月 山森貴司、江藤礼子(リポーター/アシスタント) 2005年4月~2006年12月 久野喜民、富田玲奈(リポーター/アシスタント) 2007年1月~2012年3月 岩澤昌美 2012年4月~2012年9月 小西眞由美 2012年10月~2013年3月 達淳一 2013年4月~2013年9月途中 IRVING KOJI 2013年9月途中~2015年2月 横山剛 2015年3月~2016年2月 小西眞由美 2016年3月~2016年12月 IRVING KOJI 2017年1月~ 横山剛
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